わっ、なくなってた!
名匠・成瀬巳喜男監督の名作『めし』(1951)でロケ撮影された、阪堺電車「天神ノ森」駅近くの棟割長屋(大阪市西成区)です。
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本日、とある講演の下調べで、久しぶりに『めし』を鑑賞しました。
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原作は、林芙美子の大阪を舞台にした同名小説(遺作)で、この長屋で暮らす東京人の夫婦の物語です。
夫婦に扮したのが往年の大スター、上原謙と原節子。
好天につられ、午後からそのロケ地を見に行くと、何と更地になっていたんです。
ガーン!!
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10年ほど前に訪れた時には、改装されていたけれど、ちゃんと家屋が建っていたのに……。
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この調子だと、クラシカルな映画のロケ地がどんどん様変わりしていくやろなぁ。
何だか複雑な気持ちを抱きながら、映画に少し映った天神ノ森天満宮をお参りしてから、紀州街道を北上し、天下茶屋、愛隣地区などを経て自宅まで歩いて帰ってきました。
ええ運動になり、少しは気持ちが和らぎました。