武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

映画

『大系 黒澤明 第3巻』(講談社)に拙稿が載っています~

投稿日:2010年2月27日 更新日:

黒澤明
きのう、バンクーバー五輪の女子フィギュアで、浅田真央ちゃんがちょっぴり悔し涙の銀メダルを獲得したのをテレビでしかと眼にしたとき、定形外の郵便物が届きました。
封を開けると、ひじょうに分厚い書物。
『大系 黒澤明 第3巻』
A5版、750ページ。本体5000円。発行所は講談社。発効日は2010年2月26日。寄贈本です。
今年の3月23日が黒澤監督の生誕100年に当たります。
その記念に、監督や関係者の著述、発言をすべて網羅するという企画が講談社で立てられ、『大系 黒澤明』全4巻として出すことになりました。
すでに第1巻『黒澤明の形成』(1924~51年)と第2巻『世界のクロサワと挫折』(1952~73年)は刊行されています。
この第3巻(1973~98年)は『黒澤明の復活』という内容です。
ぼくが読売新聞大阪本社の文化部記者だった1994年12月15日、東京・世田谷の黒澤監督のご自宅でインタビューしたときの全発言を載せています。本書の638~643ページ。
このときの様子は、ブログ(2009年2月22日)で紹介しました。
ぼくの人生に大きな影響を与えた黒澤監督と直接、お話ができ、ほんとうに忘れられない思い出になっています。
このインタビュー原稿自体は、4年後、映画研究の同人誌『FB』12号(1998年)に掲載されたものです。
黒澤さんの集大成ともいえる貴重な書物に、ほんの少しですが、ぼくの拙稿が載っていることをすごく光栄に思っています。

-映画

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

大阪芸大卒業生の学生時代製作映画の上映~(^_-)-☆

大阪芸大卒業生の学生時代製作映画の上映~(^_-)-☆

庵野秀明、橋口亮輔、三原光尋、熊切和嘉、大森研一、山下敦弘、呉美保、石井裕也、二宮建……。 日本の映画界で活躍している大阪芸術大学映像学科出身(中退も含む)の監督が何と多いことか~ その大阪芸大のOB …

映画の地を訪ねて(10)~香川・観音寺『青春デンデケデケデケ』

映画の地を訪ねて(10)~香川・観音寺『青春デンデケデケデケ』

日々、ギターを弾いているせいか、音楽が絡んだ映画には自ずと興味が湧きます。 こんな青春映画がありましたね。 大好きな作品です。      ☆     ☆     ☆     ☆     ☆ テケテケテ …

家族の物語『TheLady アウンサンスーチ ひき裂かれた愛』

家族の物語『TheLady アウンサンスーチ ひき裂かれた愛』

この映画、感動しました。   きょうから公開です。   オススメ!!       ☆     ☆     ☆     ☆     ☆ © 2011 EuropaCorp …

こんな夫婦ドラマが上映されます~『SAYAMA』

こんな夫婦ドラマが上映されます~『SAYAMA』

久しぶりのブログです。 先週の土曜日(10月5日)、日本ペンクラブの京都例会の懇親会を中座し、京都市内のバーで気付けがわりに美味なモヒートを味わってから、ええ塩梅で甲子園へ駆けつけました。 甲子園の阪 …

あの時代が甦る~ドキュメンタリー映画『ジョン・レノン、ニューヨーク』

あの時代が甦る~ドキュメンタリー映画『ジョン・レノン、ニューヨーク』

このギター、これまで何度もブログに出てきましたね。 ギブソンの「J-160E」。 エレクトリック・アコースティック・ギター(エレアコ)です。 昨年暮れ、縁合って、ぼくの最愛の宝物になりました。 ジョン …

プロフィール

プロフィール
武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。