昨日(16日)、足かけ25年間続けてきた関西大学社会学部メディア(旧マス・コミュニケーション学)専攻の最終講義を終了しました。
これで上がりです〜!
古巣新聞社を辞めて5年後の2000年、45歳の時、記者時代にご縁ができた先生からお声がけいただき、関大であえて非常勤講師として今日まで務めてきました。
文章実習(6年)⇒ゼミ(3年)⇒JP(ジャーナリズム実習)(14年)⇒大教室のマス・コミュニケーション特論A(6年)。
少人数の実習(演習)形式の授業に専心してきたので、大教室の講義はオマケでしたが……(笑)
何を置いても最大の財産+宝物は教え子たちとの出会いでした!
飲み会、就職や恋の悩み相談、卒業後は社会人としての飲み会、結婚式でのスピーチ、自宅での飲み会、その他諸々……。
やたら飲み会が多いですが(笑)、彼らと実に濃密な関係を築くことができました。
「70歳定年」のことを元教え子たちに伝えると、温かいメッセージが殺到し、涙ぐんでしまった。
感謝、感謝〜!!
最終日の昨日も、いつも通りカレーをがっつき、エネルギーを補給してから学生たちと向き合いました。
試験をせねばならず、残りの15分間で何とか四半世紀の歩みを総括し(汗)、5本締めでお開き〜!
パソコンがフリーズし、ちょっとパニくりましたが。
社会の第一線で活躍している卒業生(ゼミ生とJP生)+飲み同志が駆けつけてくれ、慰労の言葉を投げかけてくれました。

ゼミ1期生の面々

ゼミ2期生のせいごと

JP7期生のいっしー(左)と9期生のだいちゃん

飲み同志のTAKUMAさんと
みんな、忙しい中、ありがとうね!!
そしてお世話になった劉先生と松山先生からも!

劉先生(左)と松山先生
ありがとうございました!
やり切った感があり、ものすごく爽やかな気分です。
関大の教壇に立て、ホンマに、ホンマによかった!
これを機に「好きの力」をさらに活かし、本業を軸にした余生を楽しんでいきます〜✌
イェーッ〜\(~o~)/
☆ ☆ ☆ ☆
そして夜は……。
懇意にしている親子+娘さんの旦那さん(ドイツ人 )が、わが家で関大での「上がり」を祝ってくれました。
卒業生からプレゼントしてもらった花々やウイスキーに囲まれ、記念撮影。
娘さん夫婦からいただいたケーキにはドイツ語の添え状……。
日本語に訳すと、こうなります。
「人生の新たなステップ。ご多幸をお祈りします!」
ダンケシェーン〜😀
何とも忘れ難い日になりました。