舞台『フェイドアウト』のアンコール公演が昨日から、大阪市西区新町のイサオビルで始まりました。
広島から来阪していた主人公、荒木和一さんのお孫さん(久保田良枝さん)と午前中、谷町6丁目の隆祥館書店で落ち合い、原作小説『フェイドアウト 日本に映画を持ち込んだ男、荒木和一』(幻戯書房)、10冊に「東龍造」のサインをしました。
久保田さんが買い上げ、地元広島の知人・関係者に配られるそうです。
ホンマにありがたい!
そのあと、昼すぎからのゲネプロ(本番を想定した最後の舞台稽古)を観劇。
普通は観客なしで演じますが、今回は小学生の演劇グループの一団と中学生、そして指導者と保護者が座席に座っていました。
まるで本番さながら。
4人の役者さんのテンションがものすごく高く、めちゃめちゃ乗りがよかったです~
19時半からの本番前、久保田さんのお知り合いの面々と、近くのイタリアンで会食。
初対面の人たちなのに、話がすごく弾んだ!
本番上演は満席でした。
リピーターの方が何人もおられ、うれしくなってきました。
ありがとうございます!
上演の間、自宅でタイガース戦をテレビ観戦しながら休憩し、終演前にイサオビルへ駆けつけ、アフタートークに臨みました。
終演後に観客の皆さんに訊くと、大満足だったので、よかった、よかった~
「テーマパークのアトラクションみたい」
「思っていた演劇とは随分、異なっていました」
こんな声が多かったです。
アンコール公演を待ち望んでいた女性から、「祝フェイドアウト アンコール公演!!」「この日を楽しみにしていました。めざせ 映画化!!」と記された、ぼくの写真をプレゼントしてもらいました。
これ、今年2月24日の千秋楽の終演後に撮影してもらったものです。
で、アフタートークですが……。
実は、数日前、うかつにも上半身裸のまま、クーラーをガンガンかけて寝てしまい、ノドを痛めてしまいまして……。
劇中の上田布袋軒と同じくらいの損傷かも(笑)
ガラガラ声のまま、2月公演と少し内容を変え(ブラッシュアップさせ)、何とか話し終えました。
20分で切り上げてほしいと言われ、超駆け足になりましたが、それでも5分ほどオーバーしたかな~((+_+))
何せ情報がてんこ盛りですから。
ともあれ、雷雨の中、ご来場いただいた皆さん、ホンマにありがとうございました
2日目の本日(18日)、18時の回がわずかに残っているそうです。
さぁ、明日に向かってゴー~!!