武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

その他 テレビ・ラジオ出演 映画

今朝のテレビ出演、楽しかったです~(^_-)-☆

投稿日:

今朝のABCテレビ朝の情報番組『おはよう朝日土曜日です』へのゲスト出演。

亡くなられた大林宣彦監督へのコメント出演は急きょ、依頼されました。

本チャンの「元気になる名作映画」特集は、勝手に口からどんどんアドリブが出て、相方のヤッピー(八塚アナ)が慌てていましたが(笑)、シャンプーハットの2人がゲラゲラ笑っていたので、さらにテンションが高まった次第です。

ご紹介した作品は、『ニュー・シネマ・パラダイス』、『インビクタス/負けざる者たち』、『フラガール』、『裏窓』、『十二人の怒れる男』の5本。

映像の使用料や版権などでいろいろ制約がある中での苦渋のリストアップでした。

日本映画が『フラガール』1本だけというのもそういう事情です。

それにしても、よぉ動きながら、よぉ喋りました。

めちゃめちゃ楽しかった。

ちなみに、ぼくの映画ベスト10は以下の通りです。

「日本映画」
1、『生きる』
2、『砂の器』
3、『東京物語』
4、『泥の河』
5、『飢餓海峡』
6、『用心棒』
7、『わが町』
8、『浮雲』
9、『奇跡』
10、『青春デンデケデケデケ』

「外国映画」
1、『第三の男』(英)
2、『街の灯』(米)
3、『スティング』(米)
4、『さらば、わが愛/覇王別姫』(中国)
5、『十二人の怒れる男』(米)
6、『ニュー・シネマ・パラダイス』(伊)
7、『カサブランカ』(米)
8、『冒険者たち』(仏)
9、『お熱いのがお好き』(米)
10、『ベニスに死す』(伊)

-その他, テレビ・ラジオ出演, 映画

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

心の闇を容赦なくあぶり出す~日本映画『怒り』(17日公開)

心の闇を容赦なくあぶり出す~日本映画『怒り』(17日公開)

信じることの難しさ、増長する不信感、信じられなくなった時のやるせなさ(罪悪感?)。   対人関係の根底を揺るがすテーマにミステリー仕立てで斬り込んだ。   心の闇に容赦なく迫る映像 …

明日(25日)からR・ストーンズ・東京ツアー(一人旅)~♪♪

明日(25日)からR・ストーンズ・東京ツアー(一人旅)~♪♪

ローリング・ストーンズが8年ぶりに来日しました。   そして26日から3回、東京ドームでコンサートが開かれます~♪(^^♪   何で大阪に来えへんねん~といった感じですが、愚痴って …

記者魂をあぶり出した『スポットライト 世紀のスクープ』(15日公開)

記者魂をあぶり出した『スポットライト 世紀のスクープ』(15日公開)

今年のアカデミー賞で作品賞と脚本賞に輝いたアメリカ映画『スポットライト 世紀のスクープ』。   本当に見ごたえのある映画でした。   ぼくの記者体験をまじえ、この作品についてあれこ …

映画にまつわる秘話とエピソードがどっさり

映画にまつわる秘話とエピソードがどっさり

過日、元大映京都撮影所長の故鈴木晰也さんが残した『シベリアメモ』のことをフェイスブックで投稿したら、某在阪放送局のSさんが興味を持ち、京都・御室の鈴木さん宅を訪れ、奥様といろいろお話をしてきたそうです …

映画の原点、シネマトグラフの映像を今に蘇らせた『LUMIÈRE! リュミエール!』(12月1日公開)

映画の原点、シネマトグラフの映像を今に蘇らせた『LUMIÈRE! リュミエール!』(12月1日公開)

映画の原点といわれるシネマトグラフ。 122年前、フランス・リヨンのリュミエール兄弟が発明したこの装置は映写だけでなく、撮影もできる画期的なものでした。 フランス国内のみならず、世界各地で撮影された1 …

プロフィール

プロフィール
武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。