2月 17

テアトル梅田でトークイベント~映画『ウイスキーと2人の花嫁』

スコットランドの西部海域に浮かぶアウター・ヘブリディーズ諸島。

その中のエリスケイ島で起きた海難事故をモチーフにしたイギリス映画『ウイスキーと2人の花嫁』が今日から公開されました。

初日の今日、大阪・梅田のテアトル梅田で満席のお客さんを前にしてトークイベントを務めてきました。

スコットランド、ケルト、スコッチウイスキー、エリスケイ島の様子……などなど喋る内容は山ほどあったんですが、何せ制限時間が25分とあって、最後は超駆け足になってしまった!

それでも、皆さん、熱心に聴いていただき、ほんまにうれしかったです。

トークイベントのあとは拙著のサイン会。

そこでも温かいふれ合いがあり、ええ塩梅でした~(^_-)-☆

ご来場、ありがとうございました!!

2月 16

再び、『ウイスキーと2人の花嫁』〈日経掲載分〉(17日公開~)、トークショーがありますよ!

第2次大戦中、英国スコットランドの西部海域に浮かぶアウター・ヘブリディーズ諸島の小島で、貨物船が座礁した。

積み荷は5万ケース(約26万本)のスコッチ・ウイスキー。船が沈没する。

さぁ、島民はどうしたのか!?


© whiskyGaloreMovieLimited2016

実際に起きた海難事故から8年後の1949年に映画化された。

それをスコットランド人のギリーズ・マッキノン監督がコミカル風味にアレンジし、リメイクしたのが本作である。

戦時下の統制でウイスキーの配給が停止され、呑み助の島民が動揺する。

この異常事態を「ノアの大洪水以来の惨事だ」と言わせる辺り、遊び心が充満していて笑わせる。

キーパーソンは郵便局長の2人の娘。

© WhiskyGaloreMovieLimited2016

共にフィアンセがいる。

しかし婚約パーティーではウイスキーの祝杯が不可欠。

あゝ、このままでは結婚できない。

© WhiskyGaloreMovieLimited2016

このようにウイスキーへの渇望がピークに達した時に貨物船の事故が起きる。

これぞ神の恵み。

そう受け止めた島民の一致団結ぶりがすこぶる面白い。

© WhiskyGaloreMovieLimited2016

彼らの行動に目を光らせるのがワゲット大尉。

島での嫌われ者だが、そのことに全く気づいていない能天気さが何とも可愛く、まるで道化師のように見える。

この手の映画にはこんな三枚目が必要だ。


© WhiskyGaloreMovieLimited2016

両者の攻防が物語の軸となる。

そこに英王室の極秘文書を絡ませた。

素材としては申し分ないのに、淡白に描きすぎた。

惜しい。

舞台となったエリスケイ島を訪れたことがある。

島で唯一のパブに当時のボトルが保存されていた。

店主にいくら懇願しても、飲ませてくれなかったが……。

全編を通して品性のある佇まいは英国喜劇の伝統といえよう。

© WhiskyGaloreMovieLimited2016


© WhiskyGaloreMovieLimited2016


© WhiskyGaloreMovieLimited2016

観終わってから、無性にスコッチが欲しくなる、そんな映画だった。

ちなみに銀幕に次々と映し出されるウイスキーは全てフェイク(ニセモノ)! 

1時間38分

★★★(見応えあり)

☆17日から大阪・テアトル梅田、シネ・リーブル神戸ほか全国で公開。以降、京都シネマ……。

(日本経済新聞夕刊に2018年2月16日に掲載。許可のない転載は禁じます)

初日の明日、テアトル梅田でトークショーをやります。

お気軽にどうぞ!

2月 15

この写真、どこで撮影されたのか教えてください~!!

アマチュア・カメラマンだった亡きオヤジさんの写真をぼちぼち整理しているんですが、この写真の場所が特定できないんです。

昭和32年~35年の大阪市内のどこかの市バス停留所です。

国鉄天王寺駅前かな??

ご年配の方、ご存知ありませんか。

あまりにもヒントが少ないですね……( ;∀;)

2月 10

17日、テアトル梅田で『ウイスキーと2人の花嫁』のトークイベント~(^_-)-☆

スコットランドの僻地の島でウイスキーをどっさり積載した貨物船が座礁――。

第二次世界大戦中、実際に起きた海難事故をモデルにしたコメディー映画『ウイスキーと2人の花嫁』が17日から全国で公開されます。

初日の17日、テアトル梅田でぼくのトークイベントがあります。

公式Facebookにも告知されています。

14時35分からの上映終了後、16時15分~16時40分まで(約25分)。

舞台となった島を訪れたことがあり、現地のパブで当時のボトルも目にしています。

そんな裏話をいっぱい盛り込んでお話しする予定です。

お気軽にどうぞ~!(^^)!

なお、映画ファンのための感動サイト「シネルフレ(Cineruflett)」の『武部好伸のシネマエッセイ』には、大所高所からこの映画に斬り込んだ拙稿が載っています!!

2月 09

大阪舞台のアクション大作~『マンハント』が今日から公開~(^_-)-☆

39年前、中国でメガヒットした犯罪映画『君よ憤怒の河を渉れ』(1974年)。

主演の亡き高倉健へのオマージュとしてジョン・ウー監督がオール日本ロケで再映画化した。

© 2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.

大阪に本社を置く製薬会社の顧問弁護士ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)が殺人の濡れ衣を着せられる。

何者かにハメられたのだ。

© 2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.

オリジナルを大胆にアレンジし、主役を検事から弁護士に変えた。

変装して巧みに逃げるこの中国人男性を大阪府警の敏腕刑事、矢村(福山雅治)が執拗に追う。

© 2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.

そこに女性の殺し屋コンビが絡み、鮮烈な追走劇が始まる。

監督の得意芸ともいえるスローモーション撮影は健在だ。

多彩なアングルのカット割り、クローズアップとロングの入れ替えも随所に挿入され、メリハリのある映像のオンパレードとなった。

© 2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.

お決まりの白い鳩も登場する。

「逃げる者」と「追う者」という2人の関係に友情が芽生える象徴的な場面に使われていた。

白鳩を目にした瞬間、なぜか安堵。

川面を爆走する水上ジェットスキーの追尾、バイクによる牧場の襲撃……。

日本では起こり得ない銃撃シーンを波状的に見せつける。

全編を包み込むミステリー色が存外に効いていたと思う。

© 2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.

あべのハルカス、道頓堀、大阪城、中之島など大阪の名所が次々と出てくる。

映像のマジックによって妙に垢抜けした大都会が映し出された。

残念なのは大阪弁が聞けなかったこと。

ハンユーは高倉健を多分に意識していたと思うが、自分のカラーを出そうと大健闘。

福山は少し肩に力が入りすぎていた感じ。

製薬会社社長役の國村準、さすが存在感を際立たせていた。

© 2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.

大阪を舞台にした海外のアクション大作では、リドリー・スコット監督の『ブラック・レイン』(1989年)に次いで2作目。

活力ある「大阪映画」が誕生した。

1時間50分

★★★★(見逃せない)

☆2月9日からTOHOシネマズ梅田ほか全国ロードショー

☆配給:GAGA

(日本経済新聞夕刊に2018年2月9日に掲載。許可のない転載は禁じます)

2月 05

4月7日(土)、天神橋サンボアでちょかBandがライブをしまっせ~♬

ちょかBandの次なるライブは天神橋サンボアで~!!

ちょっと先ですが、4月7日(土)の16時~。

2人でしっかりやらせてもらいます~♪♪

自分で言うのもなんですが(笑)、オモロイと思いますよ~(^_-)-☆

グラス片手に大いに楽しみましょう~!!

イェーツ~(^O^)/

2月 04

アイルランドの講座、満席になりました~(^_-)-☆

3月3日、朝日カルチャーセンター中之島教室で開催する特別講座『アイルランド物語ー歴史、文化、風土を知るー』が早くも満席に近い状況になっています。

びっくりポン~😲

アイルランドに興味を持っている人が存外に多いんですね~😁

ほんまにありがたいことです。

昨年の『スコットランド物語』よりも出足が好調とか。

満員御礼になれば、4月に同じ内容で追加講座をやってくださいと言われました。

やるっきゃない!

詳細が決まりましたら、お伝えします~(^_-)-☆

1月 29

書評が大きく載りました(産経新聞)~(^_-)-☆

「産経新聞に載ってましたね」

昨日のちょかBandビッグライブの会場やSNSで複数の人から教えられ、その紙面を見ると、拙著『ウイスキー アンド シネマ 2 心も酔わせる名優たち』(淡交社)の書評が読書欄にドカーンと掲載されていました~❗❗

全国版です。

村上春樹が訳したレイモンド・チャンドラーの推理小説評の横というのが何ともうれしいです~⤴⤴

非常に好意的な評を書いてくれはりました月永理絵さんというライター、『映画酒場』などの雑誌を発行されています。

前著『ウイスキー アンド シネマ 琥珀色の名脇役たち』を介してご縁ができた人です。

ありがたいですねぇ~❗

1月 29

ちょかBand第7回ビッグライブ、大盛況でした~♪(^^♪♬

昨日、ちょかBand第7回ビッグライブ、無事、終えました。

リハーサルからええ塩梅~(^^♪

歌詞を飛ばしたり、間奏中に歌ったり、手品が出てきたりといろいろハプニングがありましたが(笑)、めちゃめちゃ楽しいライブになりました~🎵

さぶい中、来ていただいた方々、ほんまにありがとうございました。

皆さんの「愛情」に感謝しています❗

大学の教え子たちも来てくれました。

名古屋から武部ゼミ1期生のさっくん夫婦、ゼミ3期生のあやちゃん+のりちゃん、JP2期生のいっぺい夫婦………、サンキュウ・ベリー・マッチ~(^_-)-☆

咄家の桂出丸さん(アコギ)、Kateさん(コーラス、電子ピアノ)、Ritzさん(ウクレレ)、そして中山さん(バンジョー)……、ゲストの皆さん、ありがとうございました❗

オモロかったです。

イェーツ~\(^-^)/

セッティング・リストは以下の通りです。

(1)And I love her~~~Your mother should know(ビートルズ、メドレー) 
   武部(ボーカル、アコギ)、疋田(アコギ)、Kate(タンバリン、コーラス)     

(2)バラの恋人(ワイルドワンズ)
   疋田(ボーカル、アコギ)、武部(アコギ)

(3)彩色(いろどり)のきらめき(モンキーズ、歌詞はオリジナル)
   武部(ボーカル、アコギ)、疋田(アコギ)、Ritz(ウクレレ)、Kate(コーラス、ピアノ)

(4)やさしさに包まれたなら(荒井由実)
   Ritz(ボーカル、ウクレレ)、武部(アコギ)、疋田(アコギ)、Kate(コーラス、ピアノ)

(5)雨にぬれても(映画『明日に向って撃て』挿入歌)
   武部(ボーカル、アコギ)、疋田(アコギ)、中山(バンジョー)、Ritz(ウクレレ)、Kate(コーラス)

(6)デュアリング・バンジョー(カントリー)*インストゥルメンタル
   中山(バンジョー)、疋田(アコギ)

(7)百万本のバラ(加藤登紀子)
   Kate(ボーカル、ピアノ)、武部(アコギ)、疋田(アコギ)

(8)Daydream believer(モンキーズ、タイマーズ)
   武部&疋田(ボーカル、アコギ)、Kate(コーラス、タンバリン)

(9)やけ酒ブルース(オリジナル)全員で!
   武部&疋田(ボーカル、アコギ)、出丸(アコギ)、中山(バンジョー)、Ritz(ウクレレ)、Kate(コーラス、タンバリン)

〈休憩〉

(1)The Entertainer(スタンダード)
   出丸ソロ(アコギ)*インストゥルメンタル

(2)兄弟船(鳥羽一郎)
   出丸(流し風のアコギ)、Kate(ボーカル)、疋田(ボーカル)、武部(アコギ)

(3)生活の柄(高田渡)
   疋田(ボーカル、アコギ)、中山(バンジョー)、出丸(アコギ)

(4)温もりの日々(オリジナル)武部ソロ(ボーカル、アコギ)

(5)Sweet home Osaka(ブルース)
   疋田(ボーカル、アコギ)、武部(アコギ)

(6)なつかしの道頓堀(有山じゅんじ&上田正樹)
   疋田(ボーカル、アコギ)、武部(アコギ)

(7)海辺のプロムナード(オリジナル)
   武部(ボーカル、アコギ)、疋田(アコギ)、Ritz(カホン)、Kate(コーラス)

(8)プカプカ(西岡恭蔵)
   疋田(ボーカル、アコギ)、武部(アコギ)、Kate(ピアノ)

(9)陽よ昇れ~Let it shine on(有山じゅんじ)全員で!
   疋田(ボーカル、アコギ)、武部(アコギ、カズー)、出丸(アコギ)、中山(バンジョー)、Ritz(ウクレレ)、Kate(ピアノ)

〈アンコール〉
(1)酔いにまかせて(オリジナル)全員で!
   疋田&武部(ボーカル、アコギ)、出丸(アコギ)、中山(バンジョー)、Ritz(ウクレレ)、Kate(ピアノ、コーラス)

(2)I shall be released(カバー)全員で!
   武部&疋田(ボーカル、アコギ)、出丸(アコギ)、中山(バンジョー)、Ritz(ウクレレ)、Kate(ピアノ、コーラス)

1月 26

犯罪被害者の遺族が取った奇抜な行動~米・英合作映画『スリー・ビルボード』(2月1日公開)

行き場のない怒りや喪失感を抱いたとき、それをどこに向ければいいのか。

人間の本質を突いたテーマに本作が深く斬り込んだ。

犯罪被害者遺族の心情と行動を独特な視点から見据えた極上のサスペンスだ。

(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

アメリカの片田舎。

寂れた道路沿いにある3つの大きな立て看板に地元警察署を批判するメッセージが現れた。

真っ赤な地に黒い文字。

何とも挑発的である。

思春期の娘を殺された母親ミルドレッド(フランシス・マクドーマンド)が捜査の怠慢に苛立ち、広告会社に依頼したのだ。

穏やかな町に激震が起こる。

英国人のマーティン・マクドナー監督が自ら執筆したオリジナル脚本を実に手堅い演出で映像化した。

最後まで飽きさせない。

気丈で頑固な主人公が警察署長ウィロビー(ウディ・ハレルソン)にガチンコで対峙する。

頭に巻いたバンダナと青い作業着は戦闘服のようにすら思える。

(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

署長が「悪役」になるのかと思いきや、そうではなかった。

家族思いの正直な人情家で、住民の信望も厚い。

しかも末期ガンを患い、余命いくばくもない。

そんなウィロビーを容赦なく断罪するミルドレッド。

住民から村八分にされ、敵視される中、孤軍奮闘する。

彼女はしかし、単なる激情家でないこともわかってくる。

署長を敬愛する暴力的な部下ディクソン巡査(サム・ロックウェル)も心にトラウマを抱えている。

(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

登場人物がみな複雑なキャラクターなのが本作の持ち味。

さらに極めてシリアスな内容なのに、時折、コミカルな場面が挿入される。

それが緊張感をほぐす絶妙な緩衝材となっていた。

毒舌とユーモアを巧みに操るマクドーマンドの独壇場。

この役どころ、彼女以外には考えられない。

(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

意地と執念の母親像を際立たせ、やがて犯人探しへと流れが変わる。

しなやかな展開にうならされた。

1時間56分

★★★★(見逃せない)

☆2月1日からTOHOシネマズ梅田ほか全国ロードショー

(日本経済新聞夕刊に2018年1月26日に掲載。許可のない転載は禁じます)

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