関西大学社会学部メディア専攻のJP(ジャーナリズム実習)13期生(2年生)の授業が昨日、終了しました。
6人の教え子たち(JP13期生)と実に楽しい時間を共有でき、満足、満足~😁
みな素晴らしい取材原稿を書いてくれ、濃密な修了原稿集ができました。
最終授業恒例のミニライブでは熱心に耳を傾け、手拍子を入れてくれたのがうれしかった~🎵(笑)
動画はガラガラ声のスタンダード曲「All of me」とオリジナル曲「たんぽぽ」~🎵
https://www.facebook.com/yoshinobu.takebe/videos/1530704173677298/
https://www.facebook.com/yoshinobu.takebe/videos/1530706917010357/
今回、身につけた自力(地力)を活かして大いに羽ばたいてほしい~❗
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以下は、修了原稿集に添えた、教え子たちに向けたぼくのメッセージです。
「JP」と呼ばれるジャーナリズム実習(当初はジャーナリスト養成プログラム)が始まって早、13年がたちました。
かつては30人以上も在籍していたメディア専攻随一の人気授業でした。
それが……、新しい実習が次々と設けられたことやマスコミを敬遠する風潮から次第に受講生が減り続け、2017年度は何と6人でした(前期は7人)。
前年より1人マイナス!!
それも女子ばかり!!!
時代が変わってきたなぁとつくづく実感しました。
しかし少人数ゆえ、1人ひとりとしっかり向き合うことができ、きめ細やかな指導ができたと思っています。
みんな、仲が良くて、すごくいい雰囲気の中で授業を進めることができました。
中でも忘れられないのは2017年暮れの忘年会。
童心に返り、メリーゴーランドに乗ってキャッキャッ、キャッキャッとはしゃいだことは記憶から消え去ることはないでしょう。
授業ではいろんな原稿を書いてきました。
自分への追悼文から始まって、ポルトガルの置物の描写、キャンパスの定点観測、コメント取り、ショートショートのフィクション……。
その後、学生食堂とタワー(塔、城なども)のルポ原稿へと広がっていき、締めがJP2年次の集大成ともいえるこの修了原稿。
「ハードル」の高い内容を求めました。
そのため、「赤」だらけの原稿を何度も突き返し、追加取材を指示しました。
限られた時間の中でさぞかししんどかったことでしょう。
文章にまとめるのも四苦八苦したはず。
でも、みんな必死になって食らいついてきました。
その努力が実り、どれも読みごたえのある原稿に仕上がりました。
現場主義に基づいた面白い読み物。
どこに出しても通用します。
「諦めたらそこで終わり」
そのことも身を持って知ったはずです。
企画、アポ取り、取材(インタビュー、写真撮影)、執筆のすべてを独りでこなしました。
間違いなく自力(地力)が身についていますよ。
大いに自信を持ってください。
この経験は絶対に3年次、4年次で役立ちます!
わずか半期だけでしたが、みんなと素晴らしい時間を共有できたのが何にも増してうれしいです。
このご縁を大切にしていきましょう!
かの、ひかりん、みう、えりんぎ、りお、はたぽん、お疲れ様でした。
イェーツ~(^O^)/