久しぶりのブログです。
芦屋BARの1周年記念ライブ(11月22日)のあと、なにかと慌しい日々を過ごしていました。
翌23日(土)は、ちょかBandの相方、疋田さんと天王寺の口縄坂で、ミュージック・ビデオの撮影に臨みました。
深まりゆく秋のなか、いまだ残る大阪情緒を宿す口縄坂の雰囲気はたまらなく素晴らしかった。
そして阿部野橋へと移動し、チンチン電車(阪堺電車上町線)をバックに2人が闊歩している姿を撮りました。
それでもってクランクアップ!!
やれやれ~o(^-^)o
といっても、ぼくたちを撮り続けてきたプロの映像ディレクター、黒瀬さんはこれからが大変です。
仕事の合間に編集せねばならないから。
ほんまにありがたいです。
どんな映像に仕上がるのか、楽しみ、楽しみ~(*^^*)
あの懐かしの居酒屋、明治屋でささやかな「打ち上げ」~。
たる酒が美味かった~(^_-)-☆
24日(日)は、大阪大学・懐徳堂記念会の秋季講座『大阪の映画、映画のなかの大阪』で、ぼくがトップバッターとして講師を務めました。
会場は大阪大学中之島センターのホール。
150人収容のホールがほぼ埋まりました。
各新聞社にお願いして、よかったとつくづく実感。
古巣新聞社の元編集局長が来てはったのには驚きました。
演題は『大阪映画事始め』。
映画黎明期から戦争前までの期間、大阪が映画といかに関わってきたのかを100枚以上の画像を示しながら、1時間半にわたって解説しました。
ほんまによぉ~喋りました。
喋り倒したといった感じ~(@_@)
自慢するわけではありませんが、この内容でしっかり話ができる人は、おそらく日本でもぼくだけかもしれないと自負しています。
ともあれ、受講生の方、スタッフのみなさんが満足してくれはったようで、ほんま、よかったです。
阪大の先生方とスタッフを交えた打ち上げでは、ビール、ワイン、ウイスキー、ブランデーと盃がよくすすみましたわ。
26日(火)は堺へ。
このブログやちょかBandのフライヤーを作成してくれてはるデザイナー(樋口さん)と一献傾けました。
地元堺を盛り上げ、世界に発信しようという熱い意欲に押されっぱなし。
ぼくは堺人間ではないけれど、できる限り、応援したいなと思いました。
28日(木)の夜は、芸能評論家の木津川計さん(立命館大学名誉教授)が学長を務めている大阪自由大学で、赤井英和主演の映画『どついたるねん』(1989年)について、これまたしっかり喋ってきました。
この講座は阪大文学部の上倉康敬教授の連続講座のひとつで、先生がフランス出張のため、ぼくが急きょ、ピンチヒッターで登板したわけです。
本町のビジネス街にある教室で、映画好き、大阪好きの受講者を前に、脱線しまくりながら1時間半みっちり解説しました。
スタッフをしてはるのが元毎日新聞の池田さん、元朝日新聞の安村さん。
ともに論説委員をされていた、いわばぼくにとっての大先輩です。
講義終了後、受講者をまじえて楽しくお酒を酌み交わせました。
そして、12月1日(日)はちょかBandの『師走やなぁ~LIVE』。
会場は中崎町のCommon Café。
ここでやるのは5月以来、2度目です。
アンプやマイクを持ち込み、ドリンクも用意し、イス・テーブルも設定するという手作りライブです。
なんか高校の文化祭のノリですわ~(^o^)v
来るはずの人が来られなくなり、お客さんは10数人と少なかったけれど、非常にアットホームなライブになりました~♪♪
開演直前に関大出身の能見君が仕事途中に顔を見せてくれました。
彼は教え子ではないんですが、飲み会で話が盛り上がり、以来、ご縁ができました。
Facebookでも友達になっています。
2006年に関大を卒業した武部ゼミ3期生のたいようちゃん&アサリちゃんと再会できたのがうれしかった。
2人ともすごく元気でした。
3人で撮った記念写真はめちゃええです~\(^o^)/
他にも現在進行中の本(年明けに刊行)に携わっている出版社の編集者、イラストレーター、デザイナー。
映画のカルチャーの受講生の面々。
ケルト絡みで知り合った八尾のTさんと彼女の友達。
それにいとこの健一さんも顔を覗かせてくれました。
アウェイ状態になった芦屋BARのときと違って、みな知っている人ばかり。
完全にホームです~(^o^)v
演奏が始まるや、笑いの渦が巻き起こり、めちゃめちゃええ塩梅でライブが進行しました~♪♪
何人かにそう言われました。
ヤッター~~!!!
相方、疋田さんの幼なじみ佐藤さんが裏方としてよぉ動いてくれはりました。
感謝です。
ということで、打ち上げのお酒が最高に美味しかったです。