2000年から関西大学社会学部マス・コミュニケーション学専攻(現在はメディア専攻)で非常勤講師として文章実習を続けてきました。
途中、ゼミを3期はさみ、9年前からジャーナリスト養成プログラム(JP)のマスコミ文章実習を担当してきたので、文章実習としては足かけ14年になります。
それが昨日のJP9期生の授業をもって「卒業」しました。
カリキュラムの大幅な変革によるものです。
これも時代の流れ。
仕方がないです。
でも寂しくないと言えば、ウソになります。
授業中、これまでの教え子たちの顔が次々と思い出され、思わず涙がこぼれてきて、学生たちがびっくりしていました~(ToT)
文章作成能力を高めるハウツー的なことよりも、内面を磨くことにむしろ重点を置いていました。
バランス感覚を持つ、アンテナをいっぱいつける、視野を広める、柔軟になる、「好きの力」を生かす……。
何だか「人生を輝かせる講座」みたいで(笑)。
それでよかったかどうかわかりませんが、この日、学生からもらった手紙を読むと、こんな授業でもみなちゃんと受け止めてくれていることがわかり、本当にうれしかった。
授業のラスト30分はぼくのソロライブ~♪
前期の教え子たちも来て、白熱のライブになりました~o(^-^)o
ミスが多かったけれど(笑)。
そして、「5本締め」で終わり~。
最高に素晴らしい日となりました~\(^o^)/
春からはJPの4年生のジャーナリズム作品制作実習を担当します。
つまり昨年の教え子たちと再会できるということで、ウキウキしています。