昨夜、堺・中百舌鳥のバーWhisky Catで夢のコラボが実現しました~!!
実力派のジャズピアニスト藤井美穂さんとのデュオです。
セント・パトリックス・デーにちなんだ「IRISH NIGHT」というイベント。
すべてスタンディングで、何だかアイルランドのパブみたいな雰囲気。
午後8時、ライブが始まりました。
といっても、いきなり演奏ではなく、アイルランドや聖パトリックについて解説しました。
結構、笑いがとれ、「これは行けそう!」と実感。
何でも最初が肝心ですね(^o^)v
「つかみ」です!!!
1曲目はアイルランド民謡『When Irish eyes are smiling』。
可愛い曲です。
一気に和やかな空気に包まれました。
お得意の(?)ビートルズソング『ヒア・カムズ・ザ・サン』のあと、ぼくのオリジナル曲『Primavera Festa(春の祭り)』で、藤井さんが見事なピアノ演奏を披露してくれはりました。
これ、インストゥルメンタルなんです。
自分で言うのも何ですが、いい曲やと思います(^o^)v
ギターとばっちり合っていて、半ば陶酔しながら演奏していました。
クラプトンの『Tears in heaven』に続き、オリジナルの『やけ酒ブルース』。
ちょかBandでは、いつも最初に演奏しているんですが、1回目のステージの最後にやりました。
めちゃめちゃ受けたーーー!
フロアでは笑いと踊りが~♪♪
このステージが終わった辺りから、次々とお客さんが来られました。
知人もいました。
うれしかった!!
2回目のステージでは、一生懸命、歌とギターを練習したアイルランドのトラッド『Raglan Road』からスタート。
ほとんど間違いなくできて、ホッとしました。
ぼくは気が楽でした。
失敗しても、藤井さんがうまくフォローしてくれはりますから。
続いて、ビートルズの『イン・マイ・ライフ』。
またまたぼくの拙いボーカルです。
そろそろ藤井さんに登場してもらわないと。
次の『You’ve got a friend(君の友だち)』では、彼女が素晴らしい歌声を披露してくれはりました。
これぞプロ!!
そんな感じです。
お客さんは飲むのをやめて、一心に聴いてはりました。
ギターで伴奏していたぼくも時折、ハモリながら、声量のあるボーカルに聞き惚れていました。
プロとアマの違いがよぉわかりました。
彼女が歌ったり演奏したりすると、お客さんは安心して聴いてはりますが、ぼくがやると、ハラハラしはるんです。
いつ失敗するのか……と(^o^)v
このあと、ぼくのリクエストで藤井さんにまたまた歌ってもらいました。
スタンダードの『フライ・ミー・ツー・ザ・ムーン』。
軽快なサウンド。
最高でした!
歌い終えた彼女は「次は武部さんの素敵な曲です」と紹介してくれ、オリジナルの『シネマはお好き?』を歌いました。
フランス映画の題名を並べたこの曲、大好きなんです。
この日はひじょうに滑らかに演奏できました~!
今までで一番、デキがよかったと思います。
藤井さんがオシャレに伴奏してくれはり、とても歌いやすかったです。
でも途中で腰がツリそうになって……(☆_☆)
最後はモンキーズの『デイドリーム・ビリーバー』。
ノリました~♪♪
そして最後の3回目のステージ。
この時点でギネスをかなり飲んでいて、ええ塩梅になっていました。
ビートルズの『レット・イット・ビー』を藤井さんのボーカルで演(や)り、ブルースの名曲『Nobody knows when you’re down and out』を酔った勢いで。
めちゃめちゃ軽やかにギターを弾けた。
間奏を終えたとき、拍手をもらいました。
涙が出そうになった!!
ここからグーンと盛り上がりましたよ。
オリジナルの『酔いにまかせて』で、「イェーツ! イェーツ! イェーツ!」の大合唱!!!!
続いて、尾崎紀世彦の『また逢う日まで』でもみんなで歌い、不意にリクエストのあった『上を向いて歩こう』を適当に歌詞をつけて歌って。
もう熱気ムンムンですわ。
これで終わりにしようかなと思ったら、「やけ酒、やけ酒!」の声が。
もちろん、やりましたよ!!
かなりお酒が入っているから、怖いものなし。
声を枯らして、「やけ酒、やけ酒ーー!」と歌いまくりました。
こんな感じでお開きとなりました。
リハーサルでも全曲を歌っていたから、結構、疲れたけれど、気分は最高~o(^-^)o !!!!
「楽しいライブでしたね」
藤井さんから労われ、ほんまにやってよかったと思いました。
最後にノドに流したギネスがまた美味かった~!!!!
「IRISH NIGHT」のライブ~at Whisky Cat ♪♪
投稿日:2012年3月18日 更新日:
執筆者:admin