阪神、横浜にサヨナラ勝ち~!!
たまらなく気分がいいです。
それとは関係なしに、真面目なことを書きます。
大学生の就職活動を客観的に見るにつけ、何かおかしいとぼくは常々、思っています。
マラソンランナーでもバテそうなくらい長~い、長~い就活。
入りたい企業があっても、周りの「みんな」に振り回され、結局、混沌として、やみくもに企業にエントリーシートを送りつける。
それを繰り返すうちに、どんどん消耗していく……。
負のスパイラル。
3年生の後半から4年生にかけて、教え子の表情が暗くなり、時には別人に思えることすらあります。
こんな現状を何とか打開せなあかんと、ぼくの高校時代の友人、砂田薫さんが(社団法人)日本ギャップイヤー推進機構協会(JGAP)を、2月に立ち上げました。
ギャップイヤーとは、学生に就労・社会体験(ボランティアや国内外留学)をさせる期間のことです。
彼はこう主張しています。
採用企業や経済団体に対し、青田刈りして修学期間を奪うのではなく、人材育成の立場から、親元を離れ、「インターン、ボランティア、国内外留学」(4か月~1年)をやった学生を評価してほしい。
それを文科省や経産省が推進していかねばならないと。
ぼくが説明するよりも、彼が作成したJGAPのHPを見てください。
きっと納得できると思います。
不毛な就活に「ギャップイヤー」を!~友達が提言しています
投稿日:2011年4月22日 更新日:
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