昨夜、甲子園でおこなわれた阪神VS中日の首位攻防戦、すさまじいゲームでしたね!
延長12回引き分け(2対2)。
仕事(原稿執筆)を抱えていたのに、TVに釘付けでした。
9回裏の2アウトで代打の桧山がよくぞ同点タイムリーを放ってくれました。
10回裏、ブラゼルの退場で、野手がいなくなり、新人ピッチャーの西村がレフトとライトを交互に守っている姿を見たとき、なぜか涙がこぼれて…… (*_*)ドライアイで涙が出にくいはずなのに~!?
西村のあどけない顔に健気さを感じ、タイガースは総力戦で闘っているんやと実感したからでしょうか。
首位攻防3連戦は1勝1敗1分のイーブン、中日も強いけれど、阪神も強い~!
能見の復活が頼もしい。
ますます面白くなってきました。
仕事どころではないですね??(゜Q。)??
きょうと日曜のヤクルト戦、甲子園に行きまっせ~!
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その甲子園のバックスクリーン下にある甲子園歴史館ってご存知ですか。
先月31日の横浜戦の前、時間があったので初めて見学しました。
大阪タイガースから始まった阪神タイガースの足跡や名だたる選手、名試合の紹介だけと思いきや、高校野球の展示にかなりのスペースが割かれていたので、ちょっと驚きました。
たしかに高校野球の聖地ですよね、甲子園は。
このことは絶対に尊重せなあかんと思います。
「高校時代に出場したので……。補欠でしたが」
ぼくの隣で熱心に展示を見つめていた男性は滋賀県の近江高校の出身でした。
アメリカン・フットボールの「甲子園ボウル」を展示したゾーンもありました。
タイガースゾーンでは、真弓、掛布、バース、岡田が活躍した1985年の優勝時の映像をつい見入ってしまい、目頭が熱くなりました。
トラ党にはじつに居心地のいい空間です(^o^)v
感激したのが、1983年までスコアボードに使われていた手書きの選手名です。
85年戦士の名前がズラリと。
懐かしいと言おうか、これぞ歴史ですよね。
展示を見終わってから、バックスクリーンに出れるんです。
見上げると、バックボードが真上から迫ってくるようで、迫力満点!!
バックスクリーンの穴からグラウンドを覗けます。
どんな試合でも受け入れまっせ、そう言いたげな太っ腹な甲子園が視界に飛び込んできました。
入館料が大人500円(ぼくはタイガースのファンクラブに入っているので、400円でした)にしては、見応え十分でしたよ。
きょうも少し早めに甲子園に出向き、タイガースのヒーローのパネルをもう一度じっくり眺めてこようと思っています。
甲子園は歴史がいっぱい詰まっています
投稿日:2010年9月10日 更新日:
執筆者:admin