武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

音楽

青春時代に愛したロック~♪♪

投稿日:2010年8月23日 更新日:

ロックアルバム
猛烈に暑いし、阪神は急に弱くなるし……。
思わずため息が出てきそうです。
気分転換に高校、大学時代に買ったレコードを整理していたら、懐かしいロックのアルバムと再会でき、にわかに元気がよみがえってきました。
レッド・ツェッペリンのことを書いたばかりですが、今日も音楽の話を……。
中学時代にPPM(ピーター・ポール・アンド・マリー)やブラザーズ・フォーといったフォークソングにはまり、女の子にモテたいがゆえにギターを手にしました。
「女の子にモテたい」というのは絶対に真理ですね。
高校に上がったころ、ちょうど解散したビートルズにどっぷり浸り、そこからブリティッシュ・ロック+ポップに引き込まれていきました。
ローリング・ストーンズ、クリーム、レッド・ツェッペリン、エリック・クラプトン、ピンク・フロイド、エマーソン・レイク・アンド・パーマー、ディープ・パープル、キッス、テン・イヤーズ・アフター、クイーン、キング・クリムゾン、バッドフィンガー、エルトン・ジョン、Tレックス、フィル・コリンズ、ジョン・メイオール、ジェフ・ベック、ドノヴァン……。
次から次へと出てきますね。
もちろん解散後のビートルスの4人もしっかりフォローしていました。
とくにジョージ・ハリソンが大好きだったので、3枚組みの『オール・シングス・マスト・パス』がリリースされたときは、感激して夜も眠れず。毎日、これみよがしに学校にもって行きました(聴かれへんのに)。
ちょっぴり暗くて繊細なブリティッシュ・ロックからすれば、アメリカン・ロックは太陽のように明るすぎて、一歩引いていましたが、映画『ウッドストック』(1970)を観て、一気にアメリカン・ロックの世界にも入っていきました。
CCR(クリーデンス・クリア・ウォーター・リバイバル)、サンタナ、グレートフル・デッド、ブラック・サバス、シカゴ、チェイス、CSN&Y(クリスビー・スティルス・ナッシュ・アンド・ヤング)、ザ・バンド、オールマン・ブラザース、ザ・ジミ・ヘンドリックス、ボブ・ディラン、サイモン&ガーファンクル、バーズ、スリー・ドッグ・ナイト、ジェーファーソン・エアプレーン(のちにジェファーソン・スターシップ)、ジョー・コッカー、ビリー・ジョエル……。
みな思い出深いバンドやミュージシャンです。
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ロックニュー
1日たりともロックを聴かない日はありませんでした。
まさに中毒状態でした。
それが大学2年のとき、ドキュメンタリー映画『真夏の夜のジャズ』(1958)を観て以来、ジャズに興味を持ち、ブルースともども黒人音楽にのめり込んでいきました。
もともとロックでもブルース系が好きでしたから、素地はあったのだろうと思います。
ジャズとブルースを知ってから、急に大人になったような気がして、ロックが幼稚な音楽のように思えてしまって。
そんなわけで、あっと言う間にぼくのなかで「ロック離れ」が生じました。
だから大学時代の4分の3はジャズとブルース一色でした。
ギターもそちらのジャンルで腕を上げることができればよかったのですが、「めちゃ難しい」と勝手に判断し、挫折してしまいました。
さらに大学3年の春休み、初のヨーロッパ旅行の費用捻出にとロック、ジャズ、ブルースのアルバムをかなり売り飛ばしてしまいましてね。
1500枚は優に持っていたはずです。
それが300枚ほどになってしまって。
あまり高く売れなかったです(涙)
今思えば、ホンマにもったいないことをしたと後悔しています。
そんなこんなで社会人になったとき、懐かしさのあまりロックのレコードを聴きなおしてみると、「やっぱりええわ」。
今ではクラシック、演歌、ワールド・ミュージック、Jポップと何でも聴きます。
節操がないです(笑)。
要は音楽がたまらなく好きなんです。
映画、ケルト、お酒、阪神(忘れたらあかん)と同じくらいに~!
音楽との邂逅を素直によろこんでいます~♪

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プロフィール

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武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。