新著『ヨーロッパ古代「ケルト」の残照』(彩流社)が手元に届きました~
22冊目の自著です。
ライフワークの「ケルト」に焦点を絞った本では、これで14冊目になります。
新聞社を辞めた25年前からヨーロッパのケルト関連スポットを踏破し、取材してきました。
その成果を「ケルト」紀行シリーズ全10巻(彩流社)にまとめ、2008年に一応、完結したのですが、実は未踏の地が結構あり、引き続き取材を続行。
本書は以前の分を含め、13か国、29か所の貴重な遺跡を取り上げ、「ケルト」の原初の一端を探っています。
ややマニアックな内容ですが、きちんと活字として〈記録〉に残すことができてよかったと思っています。
すべて自分の足で稼いだ〈現場主義〉に根づくものです。
それだけに、この本はめちゃめちゃ愛おしい~
来週末、本屋さんに並ぶそうです。
他のケルト関連本はこれです。