第2次世界大戦終結から74年が経ちますが、今なおヒトラー、ナチス・ドイツ、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)をテーマにした映画が相次いで製作されています。
「負の遺産」を風化させまいとする映画人の気概に大いにリスペクトしています。
8日から公開の『ちいさな独裁者』もそうです。
ドイツ敗戦の直前、一介の若い脱走兵が将校の軍服をまとったことから、嘘を塗り固めて暴君と化していく様をスリリングに描かれています。
これ、実話なんです!
ぼくはゆめゆめドイツや戦争映画の専門家ではないのですが、シネ・リーブル梅田で10日(日)14時の回の上映終了後、16時からトークイベントをすることになりました。
お時間が許せば、本作を観て、ぼくの拙い話をお聴きくださいませ。
映画のHP:http://dokusaisha-movie.jp/