武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

「 本 」 一覧

新著『ヨーロッパ古代「ケルト」の残照』が紹介されました!

新著『ヨーロッパ古代「ケルト」の残照』が紹介されました!

2020/10/24   -ケルト,

新刊『ヨーロッパ古代「ケルト」の残照』(彩流社)の紹介記事が、先日、古巣新聞社(読売新聞大阪本社)の本日夕刊に載りました。 元同僚の文化部N記者、ありがとさんです~ 読売新聞大阪本社 10月22日付夕 …

『大阪春秋』の最新号に拙稿が載っています!

『大阪春秋』の最新号に拙稿が載っています!

2020/10/08   -大阪, 映画,

季刊郷土誌『大阪春秋』の第180号が届きました! 今号の特集は『メディアと上方の芸能』。 ぼくは『映画と上方の芸能・演芸~切っても切れない間柄』と題し、映画黎明期から今日までの両者の〈密な絆〉について …

新著『ヨーロッパ古代「ケルト」の残照』、上梓しました!

新著『ヨーロッパ古代「ケルト」の残照』、上梓しました!

2020/09/09   -ケルト,

新著『ヨーロッパ古代「ケルト」の残照』(彩流社)が手元に届きました~ 22冊目の自著です。 ライフワークの「ケルト」に焦点を絞った本では、これで14冊目になります。 新聞社を辞めた25年前からヨーロッ …

心がくすぐられる『配色事典』

心がくすぐられる『配色事典』

2020/06/12   -

桑染色(くわぞめいろ)、淡黄檗(うすきはだ)、緋褪色(ひざめいろ)……。 すべての色に日本語の名前が付いてるんですね~(^_-)-☆ 京都の出版社、青幻舎に勤務している大学の元教え子(2006年卒業、 …

この非常時、書店の果たす役割とは?? 昨日、隆祥館書店で討論会がありました。

この非常時、書店の果たす役割とは?? 昨日、隆祥館書店で討論会がありました。

昨日、大阪・谷町六丁目にある町の本屋さん、隆祥館書店で、『非常時における文化のインフラとしての本屋のあり方』について、店主の二村知子さん(司会)、作家の増山実さん、ジャーナリストの木村元彦さんと意見を …

4月18日、隆祥館書店で文化イベント~!!

4月18日、隆祥館書店で文化イベント~!!

2020/03/29   -お知らせ, , 講演・講座

世の中がだんだんややこしくなってきましたが……、だからこそ、こんなイベントが意味を持つのではないでしょうか。 『文化のインフラとしての本屋のあり方』 4月18日(土)15時~17時、大阪・谷町六丁目に …

貴重な記録『我が家に来た脱走兵~一九六八年のある日から~』

貴重な記録『我が家に来た脱走兵~一九六八年のある日から~』

2020/02/16   -

試写室で時折り、お目にかかる小山帥人(おさひと)さんのご著書『我が家に来た脱走兵~一九六八年のある日から~』(東方出版)を読み終えて……。 半世紀前、ベトナム戦争の戦場から脱走した19歳の米兵キャルを …

田辺聖子さん、天国へ召されました

田辺聖子さん、天国へ召されました

2019/06/11   -その他, 大阪, 日記,

大阪の作家、田辺聖子さんが6日に亡くなりはりました。 享年、91。 女性、それも大阪女の心の襞を描かせれば、この人の右に出る作家はいないでしょうね。 女性の心理を知る上でどれだけ彼女の作品が参考になっ …

弁護士の坂和章平さんの新刊『“法廷モノ”名作映画から学ぶ生きた法律と裁判』

弁護士の坂和章平さんの新刊『“法廷モノ”名作映画から学ぶ生きた法律と裁判』

2019/04/15   -映画,

映画配給会社の試写室にはいろんな人が来はります。 新聞社の映画担当記者、浜村淳さんに象徴されるタレント、放送、雑誌、ネット系の映画担当者、映画ライター、その他映画業界の関係者……。 そんな中で異色な人 …

『写真アルバム 大阪市の昭和』、完成しました!

『写真アルバム 大阪市の昭和』、完成しました!

2018/11/09   -大阪,

執筆陣の1人として関わった『写真アルバム 大阪市の昭和』(樹林舎)が完成し、先ほど贈呈本が届きました! 600枚の写真を盛り込んだ分厚い写真集です。 生まれ育った大阪の知らない風景がいっぱい載っていま …

プロフィール

プロフィール
武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。