ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。
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念願の地に来ることができました～(*^^*)
ミュンヘンの北方にあるマンヒンク(Manching)のケルト遺跡。
総延長が7.2キロの外壁に囲まれたヨーロッパ最大級のオッピッドム(要塞化されたケルト人の集落)の跡です。
総面積が380ヘクタールというから、壮大～!!
現在のマンヒンクの町がすっぽり入っています。
丘の上ではなく、平地にあるのも面白い。
もっとも、オッピドムは跡形もなくありませんが、2000年以上前、この地でケルト人が生活を営み、文化を発信していたと思えば、やはり感動してしまいます。
そんなマンヒンクにあるケルト・ローマ博物館は思いのほか充実していました～(*^^*)
８割がケルト関連の展示品。
この地で出土した遺物がズラリと陳列されていました。
少し離れたところに外壁も再現！！
はるばるやって来てよかった～(*^^*)
博物館のカフェで飲んだビールが、充実感も相まってまた美味かったです～(^o^)v
執筆者：admin
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