今日の大学(関大社会学部メディア専攻ジャーナリスト養成プログラム)の授業は、教え子の山田亜矢子さんを講師に招き、テレビ制作の現場について話してもらいました。
彼女は、武部ゼミ3期生(2006年卒)の教え子です。
てきぱきと動き、状況判断にも優れた、ゼミの有能な幹事さんでした。
大学卒業後、一般企業に就職し、2年後、思い切って退職。
そして、ずっとやりたいと思っていたテレビ制作の世界に飛び込みました。
大阪にあるテレビ制作会社の正社員で、ABC朝日放送の夕方の情報番組『キャスト』でフロア・ディレクターを務めていました。
過去形で書いたのは、現在、産休中。
だから今日、母校に来ることができたんです。
アシスタント・ディレクター、コーナー・ディレクター、そしてフロア・ディレクター~と自らの歩みを極めて具体的に、かつ濃厚に語ってくれました。
ぼく自身、あまり知らない領域なので、いい勉強になりました。
「受け身になっていたら、絶対に務まりません」
彼女のこの言葉が印象に残りました。
卒業してから、早、7年。
本当にたくましくなった。
そんな先輩の姿を見て、後輩たちは大いに刺激を受けたようです。
6月に出産を控え、わざわざ関大まで来てくれ、貴重な体験談を話してくれて、ほんま、ありがとうさんでした。
元気な赤ちゃんを産んでちょうだい(^o^)v