プロ野球・巨人軍で内紛が表面化したきのう(11日)、ちょかBandはそんな騒動を横目に(というか全く知らず)、大阪・天六のライヴ居酒屋「音太小屋(ねたごや)」で2回目のステージに上がりました。
午後8時からとブログで告知しましたが、1時間あとの午後9時からでした(すんません!)。
持ち時間は30分。
ぼくらの前、背広姿の穏やかな紳士がウクレレで素晴らしい演奏と歌を披露してくれ、「うまい! プロみたいな人やな~」と相方と感心しきり。
さて、ちょかBandの出演です。
ステージに上がるや、イスに腰かけ、簡単にユニットを紹介してから、1曲目の『シネマはお好き?』を始めました。
ぼくのオリジナル曲です。
映画愛を謳った、ちょっぴりオシャレなサウンドです。
お気に入りの歌なんです。
それほど難しい曲ではないのに、1番目の途中でコードを間違ってしまった~!!
あわわっ……o(><)o
びっくりした!!!
伴奏している相方の疋田君が思わずぼくの方に顔を向け、それが引き金となったのか、どこを演奏しているのかわからなくなったようで、彼はギターを弾くのをピタリと止めました。
これはいい選択だったと思います。
なまじギターを弾き続けていたら、不協和音しか出なかったでしょうから。
しばらくすると、彼は音を探して、伴奏に復帰してくれました。
で、絶対に間違えるはずのない箇所なのに、どうしてぼくはコードを間違えたのか。
開き直って、正々堂々と言い訳します!!(笑)
寒さで手の指がかじかんでいたのです。
指先が真っ白。
室内が結構、肌寒くて、身体が冷えていたんです。
実はかなりの冷え性なんですよ。
ステージに上がったとき、指の感覚がちょっとおかしいと思っていました。
けれど、まぁ、なんとかなるやろといつもの楽観的な考えが出てきて、そのまま演奏したのですが……。
身体は正直ですね、簡単なコードすら間違えてしまったのですから。
これでよぉわかりました。
寒くなってくると、手と指の防寒をきちんとせなアカンと!!
演奏前に手をこすり合わせるとか、ホカロンで温めておくとか、手袋で保温するとか。
あるいは熱燗を一杯ひっかけるとか……(^o^)v
ともあれ、1曲目を終えたあと、息で手を温めながら、冷え性のことをMCで“告白”しました。
結構、受けましたよ~(^o^)v
それから疋田君との間で、丁々発止のおしゃべり。
会場とのやりとりが面白かった。
なにを話していたのか忘れましたが、場が一気に和みました。
笑いが生まれるのはいいです。
音楽がダメなら、喋くりでいけると自信がつきましたわ(なんのこっちゃ!)
2曲目の『Nobody knows you when you’re down and out』と3曲目の『Before you accuse me』は疋田君のボーカルで。
渋めのブルースです。
エリック・クラプトンの『アンプラグド』バージョン。
これも『Nobody knows ~』の間奏(リード)のところで、やはり指が動きずらくて、間違ってしまった!!
『Before you ~』の疋田君の間奏はほぼ完ぺきでした。
今までで一番よかったと思う。
4曲目は、ぼくのオリジナルで、『やけ酒ブルース』。
ブルースといっても、ロックンロールっぽい曲です。
本当は立って演奏するつもりでしたが、邪魔臭くなり、座ったままで(2人とも横着です)。
懸案の間奏リードも何とかこなせ、いい感じで歌えて弾けました。
しかし!!
歌詞の最後を忘れてしまい、「ムニャムニャ~」とごまかした!!
この曲のすべてを牛耳るオチだったの……、残念(*_*)
信じられないことですが、「次は何を演奏するんやったのかな~」と歌っている曲と全く関係のないことが頭によぎったんです。
ちゃんと集中して歌っていたつもりなんですがね~。
そして、ラストが『デイドリーム・ビリーバー』。
モンキーズとタイマーズの歌詞を合わせて、2人で熱唱しました。
これは前回の野外ステージ(10月16日、港区の田中機械・文化交流会)で、バッチリやれたので、ゆとりをもって臨めました。
ちょうど30分で終了。
曲と曲との間は、アドリブのトークをふんだんに入れ(というか、2人とも勝手に口が開いてしまって)、寄席小屋みたいな雰囲気になってしまいましたが……。
ぼくとしては反省点が多々あり、60点くらいの出来でした。
ちょかBand的には70点くらいかな。
ぼくが足を引っ張ったような感じで、申し訳なかったと思うてます。
すべて指の冷えが原因です。
まだ、言い訳してる~!!(笑)
本番ライヴまであと8日。
演奏後、行き着けの居酒屋で、2人で楽しい打ち上げ+反省会を開き、帰宅が午前様になってしまいました。
モチベーションは高まるばかり。
ちょかBandはやりまっせ~(^o^)v(^o^)v
ちょかBand、2回目のミニ・ライヴ報告~♪♪
投稿日:2011年11月12日 更新日:
執筆者:admin