講演会のお知らせです!
といっても、ぼくではなく、古巣新聞社同期の井手裕彦さんの講演会です。
昨年夏、彼が『命の嘆願書 モンゴル・シベリア抑留日本人の知られざる物語を追って』(集広舎)を出版したことはこのブログでもご紹介しました。
文字数が130万字、2段組で1295ページもある、広辞苑並みの大書で、封印された戦争秘話にメスを入れた渾身の力作です。
記録的にも大いに価値があり、各方面で高い評価を得ています。
信念を持って、決して諦めず、真実に迫ろうとした井手さんのガッツには脱帽です。
ホンマにすごいジャーナリストだと思っています。
各地で講演会や研究会でスピーチが予定されていますが、4月18日(木)には、古巣の読売大阪ビルで記念講演会(主催:よみうりカルチャーOSAKA)が開かれます。
ご関心のある方、参加していただければありがたいです。
詳しくは、チラシをご覧ください。
以下、井手さんのメッセージを添えておきます。
会場へのご参加だけでなく、主催者が講演会の模様を動画で広く伝えるためにオンラインの「見逃し配信」を実施します。
お申し込みされたメールアドレスに講演会終了約10日後から講演会動画を視聴できる専用のURLが送られ、6月7日12時までの配信期間、何度でも視聴できるようになります。
ライブ配信ではないので、お忙しい方でもお好きな時に自由に視聴できる仕組みです。
受講料は会場の参加が700円、見逃し配信の視聴が500円になりますが、会場ご参加の方は、自動的にこの「見逃し配信」の権利を得られるそうです。
ちなみに、「見逃し配信」の申し込みは、以下のURLからです。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01kd71ghhjj31.html
URLからの申し込みが難しいという方は、窓口(06-6361-3325、平日午前10時から午後5時)に「著者の井手裕彦からの紹介で」と言って電話してもらえば、相談に乗ってくれます。
会場での受講も同様で、「井手からの紹介で」と窓口に言ってくだされば、事前登録して席を確保できます。もちろん、上記のURLからでも申し込みできます。
関西ではその後はこのような講演の予定はありませんし、会場にお越しいただくのが難しい方向けの「見逃し配信」のご利用を含めて、ご検討いただきましたら、幸いに存じます。