武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

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ワタナベカズオさんのガラス工芸~(^_-)-☆

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今日の昼下がり、あべのハルカスの美術画廊で開催中の第62回大阪工芸展(主催:一般社団法人・大阪工芸協会)を鑑賞しました。

陶芸、木漆芸、金工、染、ガラス、人形などのジャンルに分かれ、素敵な作品がぎょうさん展示されていましたが、その中に、古巣新聞社の同期、ワタナベカズオ(渡辺和夫)さんのガラス工芸の作品がありました。

クラゲをあしらったモチーフ。

「とても静かで永い時間~紫水晶~」というタイトルがつけられています。

なるほど、クラゲを見れば見るほど、そう思ってきます。

わっ、7万円の値がついています!

もう、いっぱしのガラス工芸のアーティストです。

素晴らしい!

もっと、もっと進化してちょうだい。

工芸展は、26日まで。

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プロフィール

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武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。