コペンハーゲン空港なう。
今から帰りま~す~💡😁
今回の旅は、コペンハーゲン国立博物館に展示されている「ケルトの至宝」(グネストロップの大釜)との対面が最大の目的で、それを初日に早々とクリアしたので、あとは個人的な趣味、関心事を存分に楽しみました。
デンマークと北ドイツという狭いエリアでしたが、とことん動き回りました~💨💨
まさにちょか(多動症候群?)の最たるもの~?(笑)
今年に入っていろいろエネルギーを注いできた自分へのご褒美と秋から忙しくなる活動に備えてのエネルギー補給です。
ほんま、楽な旅でした~💡😁
「えらいこっちゃ~!」のハプニングはいろいろありましたが😅、それも刺激のスパイスと思えば、ノープロブレム。
実質的に初めてのデンマークはやはり新鮮でした。
「世界一幸せな国」と頭にインプットされてきた国……。
デンマークの人たちはちょっとシャイで、優等生っぽかったです。
子供でもアホみたいにはしゃぎ回っている子を見かけなかった。
道を聞いたり、写真を撮ってもらったりした時、ほんまに親切に誠実に対応してくれはりました。
英語が当たり前のように通じるのがありがたかったです~💡😁
ちょっと取っ付きにくい人でも、「ぼくのニックネームが『Tak(タック)』なんです」と言ったら、みな笑みを浮かべてくれました~✨
「Tak」は、デンマーク語で「ありがとう❗」なんです~(笑)
このシャレはえらい受けました~⤴
そんなデンマークの人、大好きです💓 いや、好きになりました~💡😁
ただ、ちょっと気にかかったことがあります。
果たして「世界一幸せな国」で暮らしているのに、ほんまに幸せなのかな~ということ。
「今日でけへんことは明日にしよ。今日できることも明日にしよ(笑)。明日もでけへんかったら、明後日に~❗ それでもでけへんかったら、もうどうでもええやん~❗」
そんな考えの人が多いと思われるスペインやイタリアなどラテン系の人たちと比べ、デンマークの人にあまり「幸福感」の表情が感じられなかったのです。
どことなく、思索的で寂しげな顔つきの人をよく目にしました。
幸福度とは……。
経済的な豊かさ、社会福祉や公共サービスなどの完備だけでは評価できないのでは……。
もっと別のベクトルで計ってもええんちゃうんかなと……。
少し話が外れるかもしれませんが、デンマーク国鉄の列車の時刻表はすべてネットでしか見られません。
デジタル社会に乗り遅れた人たちは列車(特に長距離列車)に乗るのもひと苦労。
そういう人たちを切り捨てるシビアな社会なんやな~と思いました。
万人に対してもう少し優しさ、受け皿があればええのにな~と。
偉そうなことを言いました。
トータルでわずか6日間しかデンマークに滞在していませんが、この国に対してぼくが抱いた正直な気持ちです。
思いのほか物価が高く(とくにデンマーク)、晴れ間があったのが1日半だけで、天気には恵まれませんでしたが、非常に充実した旅になりました~💡😁
それでは、これにて一件落着~💡😁
【追伸】
例のスマホの充電器+コード、結局、見つからずじまい~😅
コペンハーゲンのホテルに届いているのは確認できているんですが、ホテル内で行方不明とか~?
そんなアホな!
「見つかったら、日本のご自宅に送らせていただきます」
フロントマンのこの言葉を信じましょう~(笑)😁
【さらに追伸】
「えらいこっちゃ~❗」が実は帰りの経由地ヘルシンキ空港でまた、また、またもありました。
乗り継ぎが5時間以上あり、空港内のバーでビール、ウイスキーをちびちびやっておりまして~🍺
店を出て、ちょっとほろ酔い気分で免税店が並ぶギャラリーをぶらぶら歩いていると、アナウンスが~✨
「オオサカまで行かれるミスター、タケベ。至急、インフォメーション・カウンターに来てください」
えっ、タケベ? ぼくとおんなじ名前の人、いてはるんや。それもおんなじ便……。
というか、ぼくのこととちゃうやろか? ありゃりゃ、一体、何やろ?
いそいそとインフォメーション・カウンターに行くと、スタッフの女性が待ち構えていました。
「武部さんですか。搭乗券、バーに置き忘れてはりましたがな」
えっ~❗😅
確かにぼくの搭乗券でしたわ~❗
「す、すんません~❗ おおきに、ありがとうございます❗」
おかしいなぁ、ショルダーバックの中に入れていたはずやのに……😵
そう言えば、搭乗券を出して搭乗時間を確認していたかも。
記憶が曖昧~😅
ともあれ、ちゃんと戻ってきてよかった❗
空港で呼び出されたのは生まれて初めて~👀
旅の最後の最後になって、思い出深い経験ができました~(笑)
今回の旅、どういうわけか、「えらいこっちゃ~❗」の確率が高かったです~。