昨晩、京セラドーム大阪で久々に阪神戦(対中日)を観戦しました。
結果はご存知だと思いますが、3対1で負け。中日の先発チェンにタイムリーを打たれ、阪神はチャンスを生かせず、敗戦は当然でした。
勝ちたいという〈気〉が阪神ナインからあまり感じられなかった。首位を狙うチームと4位、5位を争うチームとの差といいましょうか……。なんとなく悲哀を感じました。
でも勝敗とは関係なく、非常に有意義でした。というのは、バックネット裏、それもキャッチャーのほぼ真後ろ、前から7列目の席をゲットでき、ピッチャーの投げる球筋やバッティングの振りの凄さを実感できたからです。こんないい席は生まれて初めて~!!
プロのピッチャーの球って驚異的ですね。ストレートはホームベースの辺りでグーンと伸びるし、スライダーなんてホンマに横に流れるといった感じ。カーブの落差もすさまじい。素人は絶対に手出しできません(当たり前やん!)。
写真ではよくわかりませんが、最前列と2列目にそれぞれ中日と阪神のスコアラーが陣取っていました。横に座っているアルバイトの学生らしき青年にスコアをつけさせ、一球ごとにパソコンに何やらデータを打ち込んでいました。
それがフォーマットのようになっていて。双眼鏡を持っていたら、どんなものかわかったと思いますが、肉眼では確認できず……。
この日、チャンスで凡退ばかりしていた阪神の5番、新井が打席に立ったとき、中日のスコアラーが他の選手のとき以上にパソコンを打つ手を機敏に動かせていました。弱点を書きまくっていたのか~!?
ゲームの途中から、中日のスコアラーのパソコンが気になって仕方がなかったです。
気になるスコアラーのパソコン~
投稿日:2009年8月12日 更新日:
執筆者:admin