2年にわたる世界1周旅行を終え、このほど帰国した教え子の和田康佑君が昨夜、帰朝報告しにわが家に来てくれました。
関西大学社会学部マスコミ専攻を2006年に卒業、金融業界で4年間働いたのち、一念発起して奥さんと世界1周の旅に出ました。
和田君とは、彼が2年生のときに受講した文章実習で半期だけ教えただけの付き合いですが、今回の旅に出向く前、いろいろ相談を受けたこともあり、新しい縁が芽生えました。
何でも65か国、巡ってきたそうです。
さぞかし計り知れないほどの経験を積んだことでしょう。
昨夜はその断片をほんの少し話してくれました。
以前に比べてたくましくなっていた。
お酒も強くなっていた。
「旅って、自分の種を蒔くことですよね」
「あの旅はもう過去のことです」
「これからです」
30歳になったばかりの和田君はこう言い切りました。
そして3つの進路を提示しました。
はて、どの道に進んでいくのか。
今しばらく悩みながらじっくり検討したいと言っていました。
和田君の前途に幸あれ~(^o^)v(^o^)v