お酒 その他 日記

成田一徹さん、天国で切り絵を描き続けてください

 

バーの世界をモノトーンの切り絵に投影してこられた成田一徹さんが本日、亡くなられました。

 

享年63。

 

８日、出張先の東京で倒れ、病院に搬送後、意識をなくされたそうです。

 

脳卒中と聞いています。

 

まだまだお若い。

 

これからもっと創作してほしかったのに……。

 

ほんま、残念、無念です。

 

成田さんの作品を飾ってあるバーが何と多いことか。

 

バー＆洋酒業界にとっても惜しい人材を失いました。

15年ほど前、ぼくは成田さんとご縁ができました。

 

時々、バーでお会いすると、お酒、映画、美術などについて互いに熱っぽく語り合っていました。

 

実に温厚なお方で、いつもぼくのマシンガントークを笑みを浮かべて聞いてくれはりました。

 

「武部さんのライブ、いつか必ず聴きに行きますから」

 

このお言葉が耳から離れません。

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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