昨夜(7月7日)、東心斎橋のバーみとうで、初めてソロライブをやりました。
リハーサルからやる気満々。
ローディー役の樋口さん(右)がよぉ動いてくれました。
マスターの三東さん(左)と布施さんもスタンバイ。
お客さんが続々と入ってきました。
満席状態。
午後7時半、ライブのスタート。
ちょかBandなら、相方(疋田さん)とあれこれ喋りながら、ゆるゆると始めるのですが、1人ではなかなかそうはいきませんね。
勝手がちがう。
といっても、やっぱりベラベラ喋ってしまいましたが……(^o^)v
1曲目は、ニール・ヤングの『Tell me why』の軽快なカントリー・サウンド。
じつにスムーズに演奏できました。
この曲のタイトルも歌い手(ニール・ヤング)のことも説明するのをすっかり忘れていました!!
まぁ、しゃーない。
あとは、オリジナルの『カルパチアの草原』、ビートルズの『In my life』 、オリジナルの『ランニング・ハイ』、インストゥルメンタルの『Sueno de la Manana~朝のまどろみ』、アイリッシュ・トラッドの『Raglan road』……とテンポよく演(や)っていきました。
信じられないことに、トークより音楽がメーン(☆_☆)
そして、シックなオリジナル曲『シネマはお好き?』では、ひときわ大きな拍手を浴びました。
間奏もすべてバッチリ。
この曲、大好きです~♪♪
で、『やけ酒ブルース』で盛り上がって、気分よく前半を終えようと思ったら、あろうことか間奏のリードのところで左の指(とくに小指)が動かなくなってしまって~!!
ツッタのか……、それともクーラーの冷気の直撃で指が冷えてマヒしたのか……。
こんなこと初めての経験。
ギターを弾けず、演奏が中断(汗)。
焦ったo(><)o
こういうときは潔く、断念するしかない。
「すんません、指が動きません。ここで休憩です」
血行をよくすべしと、ウイスキーを補給し、指をこすって体温を上げました。
しばらくすると手に赤みが帯び、普通に動くようになりました。
やれやれ。
ライブって何があるかわかりませんね。
だからオモロイ(^o^)v
この日、高校時代の同窓生、幼なじみ、大学の教え子たち、そしてマイク&アンプをわざわざ堺のバーから運んでくれた“ローディー”の樋口さんご夫婦、一見さん……といろんな人たちがライブを聴きに来てくれました。
2004年に卒業した関大ゼミ1期生の松ちゃん(松澤孝史君)がカウンター席にいたのにはびっくり!
東京で勤務しているはずなのに、大阪主張があり、彼女と同伴で来てくれました。
うれしかった!!
後半は、ビートルズの『Here comes the sun』から。
得意曲です。
難なく弾きこなせ、安堵しました。
このあと、『TOGETHER』、『陸(おか)の船』とオリジナルを2曲。
次のナンバー、ブルースの名曲『Nobody knows when you’re down and out』のとき、外国人男性がふらりと入ってきて、ギネスをすすりながら、じっとぼくの演奏&歌を聴き入っていました。
英語の歌詞なので、ええ加減に歌ったらバレてしまう……。
ちょっと緊張し、何か所か間違って歌ってしまった。
案の定、その外国人はニヤッと笑ってました。
それでかえって気持ちが和らぎ、ええ塩梅で歌えました~♪
ほろ酔い気分になってきて、『哀愁のシングルモルト』、『Primavera Festa~春の祭り』とオリジナル曲を立て続けに。
ラストは、『酔いにまかせて』。
全員で「イェーツ! イェーツ! イェーツ!」の大合唱。
この曲は、絶対にノリますな~(^o^)v
和やかな雰囲気の中、高校時代の同窓生(松澤さん)が「武部、あの曲、やってえなぁ」とリクエスト。
亡きオヤジのことを想って作った『あの日、あの頃』です。
アンコール曲として、感情を込めてしっとりと歌いました。
いつもは涙があふれてくるのですが、免疫ができたのでしょうか、最後まで「ドライアイ」の状態で歌えました。
これで終了。
12曲のオルジナルをすべて披露。
カバー曲を含め、17曲やりました。
やりすぎやー!!
というお声もなく、よかった、よかった。
あっと言う間に時間が過ぎた、そんな感じです。
想定外のアクシデントがあったけれど、とても楽しかった!!!
ご来場いただいた皆さん、おおきに、ありがとうございました!!
次のライブは、8月25日、ここバーみとうで。
ちょかBandで出演します~♪♪
お疲れさまでした!
アクシデントを物ともせず…さすがです!(^^)
これからもいける時はローディ活動させて頂きます!