宮城・気仙沼で、津波によって陸に打ち上げられたこの漁船を目にしたとき、自分の無力さをイヤというほど感じました。
その気持ちと被災地で生きている人たちへの想いを込めたオリジナルソングを作りました。
昨夜、「喜祥」という気仙沼の地酒をちびちびやっていたら、忽然と音楽の神サンが舞い降りてきて、瞬時にメロディーと歌詞が生まれました。
『陸(おか)の船』
そのものズバリのタイトルです。
こんどのちょかBandのライブ(2012年1月22日、PM7:00~、大阪市西区京町堀、BAR洋燈で。ノーチャージ)で披露しようと思っています。
こんな歌詞です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
陸(おか)でもがく船たちの うめき声が胸を突く
人気のない荒れ地には 言葉を失った
なにができるんやろ
I don’t know what to do.
ただひとつ、思ったこと
それは 決して忘れまいと この土の匂いを
ひたむきに生きる人たち 元の街に戻そうと
未来を信じて ぼちぼちと そう、ぼちぼちと
♪ ♪ ♪ ♪
なにができるんやろ
I don’t know what to do.
ただひとつ、思ったこと
それは 決して忘れまいと この土の匂いを
ひたむきに生きる人たち 陸の船を戻そうと
笑顔を忘れず ぼちぼちと そう、ぼちぼちと
『陸(おか)の船』~気仙沼を訪れ、歌を作りました。
投稿日:2011年12月30日 更新日:
執筆者:admin