今年6月、結婚したばかりの奥さんと一緒に世界1周の旅に発った教え子の和田康佑くんが昨夜、うちに遊びに来ました。
関西大学社会学部マスコミ専攻を2006年に卒業し、大阪市信用金庫で5年間働いて退職した青年です。
2年かけての旅。
歴史好きとあって、古戦場や遺跡を巡るのが大きな目的のようですが、金融業界に身を置いた経験を生かし、貧困ビジネスも探りたいそうです。
旅の途中、歯の具合が悪くなり、治療のため急きょ、帰国しました。
現地では保険がきかず、治療費がべらぼうに高いからです。
少し日本で英気を養い、年明けに再スタートすると言っていました。
旅のみやげ話は刺激的で面白かったです。
訪れた国は次の通り。
韓国、中国、チベット自治区、ウイグル自治区、キルギス、タジク、ウズベク、チルクメン、カザフスタン、ロシア、モンゴル。
シルクロードで栄えた中央アジアの国々には惹かれますね。
一度は行きたいです。
移動は列車、バス、タクシー、徒歩。
ぼくの旅と同じです。
出発前に会ったときは、スマートな銀行員というイメージでしたが、昨夜の和田君はどこか図太さが感じられ、ひと回り大きくなったような気がしました。
彼のブログ「雲をつかむ旅へ」は面白いですよ。
人生、一度限り、思いっきり好きなことにチャレンジしてください~!!
応援しています。
世界1周をめざしている教え子と楽しいお酒~!
投稿日:2011年12月24日 更新日:
執筆者:admin