国立映画アーカイブってご存知ですか?
かつて東京国立近代美術館フィルムセンターと呼ばれていましたが、8年前に組織が変わり、独立行政法人国立美術館の6番目の施設になっています。
映画の保存が最大の柱で、人類の歴史を刻む9万本以上の貴重なフィルムが同館で管理されています。
ぼくにとってもすごく近しい施設です。
明治期、発明王エジソンと直談判の末、個人輸入した映写機ヴァイタスコープを使って本邦初のスクリーン投影式映画を大阪・難波で上映した荒木和一の子孫が所有していたプライベートフィルムの寄贈に関わったり、研究員とも懇意にさせてもらったりしているからです。
そんな映画アーカイブがえらいことなっています。
今年度、国からの運営費交付金が前年度比44%も削減され、存続のピンチに陥っているんです。
政府が「文化」に金を投じず、「何とかして儲けろ」~というわけ。
経済的価値観だけを重視し、文化を蔑ろにすると、必ず国が衰退します。
で、打開策として、目下、1億円を目標にクラウドファンディングをやっています。

ぼくも細やかながら協力させてもらいました。
日本の映画文化の核たる施設です。
皆さん、ご理解のうえ、ご支援よろしゅうお願いします。