武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

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住吉区の「すみ文トーク」で『映画に見る住吉』のテーマで話してきました!

投稿日:

春のお彼岸さん。

好天の昨日、大阪市住吉区の区民センターで開催された、文化イベント「すみ文トーク」で講演してきました。

住吉とはこれまでほとんどご縁がなかったので、講演依頼を受けて驚きました。

区民センターに初めて足を運びましたが、えらい立派な建物でした。

テーマは『住吉の近代ーー鉄道・映画・観光に見る』。

赤井正二・立命館大学名誉教授が『明治大正期の南海鉄道と住吉』。

船越幹央・大阪大学総合学術博物館副館長(教授)が『描かれた住吉と歩いてみた住吉』。

お2人の講演の間に、ぼくが『映画に見る住吉』と題してお話ししました。

取り上げた作品は、上原謙+原節子のゴールデンカップル共演の『めし』(1951)、大阪で初めてロケ撮影されたハリウッド映画『やさしい狼犬部隊』(55)、山崎豊子原作の『暖簾』(58)と『女系家族』(63)、あとは『新・悪名』(62)と『唐獅子株式会社』(83)。

住吉が映っている映画が思いのほか少なく、これらの作品を「発掘」するのが大変でした。

それに古い映画ばかり……。

まぁ、持ち時間が40分でよかったです。

1937(昭和12)年に大阪市電気局と産業部が製作した映画『大大阪観光』の上映は非常に興味深いものでした。

大阪が東京を抜いて、日本一の大都会になった「大大阪時代」(1920年代から30年代)の熱い息吹と勢いが映像からひしひしと伝わってきました。

参加者の大半は住吉区在住の人でしたが、ぼくの講演を聴くために他所からわざわざ出向いて来てくれた人もいて、うれしかったです。

ぼくはいつもながら普通に喋っていたはずなのに、やけに笑いが多かったのは何でかな?

ピン芸人かいな(笑)

受付の横で販売させてもらった拙著が思いのほか売れて、よかった、よかった〜!!

終了後、講演者のお2人さんとスタッフで、近くの居酒屋で打ち上げがあり、いろいろ話せて楽しかったです。

そんなわけで、素晴らしい日になりました〜(*^o^*)

-その他, 大阪, 映画, 講演・トークショー

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プロフィール

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武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。