山陰日本アイルランド協会から、会報『コージャス〈友情〉』の最新号(26号)が届きました。
この協会は、明治期の作家、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)のひ孫、小泉凡さん(小泉八雲記念館館長、島根県立大学短期大学部名誉教授)が創られたもので、アイリッシュ・フェスティバルやアイルランド文学読書会などさまざまな活動を行っています。
13日~21日は、聖パトリック・デー(3月17日)にちなみ、「アイリッシュ・ウィーク in Matsue 2021」というイベントが企画されています。
今号の会報の特集は『COVID ‐19の時代を生きる』。
興味深い原稿がいろいろ載っています。
その中に、昨年秋、ぼくが上梓した『ヨーロッパ古代「ケルト」の残照』(彩流社)の拙稿が大きく掲載されていて、びっくりしました!
1ページ分です!
同会のHPでもご覧できますよ。