昨夜は、新風書房(大阪市天王寺区)の代表、福山琢磨さん&イベント・プロデューサー小川秀人さんと会食しました。
さる8月、福山さんが企画された近鉄百貨店上本町店での『「モノ」が語る戦争展』の目玉展示で少しお役に立てたそうで、そのお礼にと息子さんがオーナーをしている谷町4丁目のスパニッシュ・レストランでご馳走になりました~ 💡 😁
ありがとうございました!
その展示とは、映画会社・日活の社員だった小川さんのお父さんが出征する時の寄せ書き。
そこには片岡千恵蔵、嵐寛寿郎、月形龍之介、衣笠貞之助、志村喬、牧野正博らそうそうたる映画人の名前が記されていて、それをちょっと「監修」しただけなんですが…… 😅
寄せ書きの実物をとくと拝見させていただきました。
福山さんとは古巣新聞社の科学部記者の時にご縁ができました。
1984年のことですから、33年前ですね。
その後、福山さんは戦争の〈記憶〉を〈記録〉に書き留めている『孫たちへの証言』をシリーズ化されています。
「継続は力なり」を着々と実践しておられ、心からリスペクトしています。
2004年には、福山さんにお願いし、拙著『ボビーズ・バー 〈洋酒の精〉に乾杯!』を新風書房から出していただきました。
小川さんとは3年前、動物園前のカフェでちょかBandがライブをやった時に知り合いました~(^_-)-☆
この方、地域密着型の東大阪新聞社の記者も務めてはります。
その小川さんと福山さんがつながっていたとは……、びっくりポンでした。
人生って縁の積み重ねですね。
ほんま、素晴らしいひと時を過ごせました~ 💡