またも、えらいこっちゃ~😅❗😅
キールからローカル線の列車に揺られて1時間25分、終着駅のリューベック駅に着きました。
実は、途中からうとうとしてしまい、リューベックに到着した時、熟睡中。
乗客に起こされ、あわてて車内から飛び降りました。
そのとき、大阪の地下鉄に乗っているような錯覚をし、御堂筋線の心斎橋駅に着いた、そんな感じでした。
やれやれ、よかった~💡😁
と思いきや、何かおかしい??
「しもた❗ トランク(キャリーバック)を車内の荷物棚に置き忘れてしまった❗❗😵」
すでに列車の扉は閉まっている。
わ~っ、どうしょう、どうしょう。
そや、駅員か運転士に頼んでみよう(車掌はいません。2両編成のワンマンカー)。
そう思った直後、列車がガタンガタンと動き出した~💨
わ~っ、アカン、アカン❗
半泣きどころか本泣き~😭
周りに駅員がいない。
めちゃ焦る😭💦💦
とりあえずドイツ国鉄(DB)のインフォメーションに駆け込み、スタッフの年配男性に身振り手振りをまじえながら事情を説明しました。
こっちが必死の形相になっているのに、その人、何か知らんけど、笑いをこらえてはりました。
そんなにオモロいんかな?😅
まぁ、トランクを車内に忘れる人なんてまずいないでしょうから……( ;∀;)
キールの発車時刻を伝えたら、すぐに列車が特定されました。
その人の英語が非常に聞き取りにくかったんですが、おそらくこんなことを言うてはったと思います。
「その列車は近くの操車場に入りました。すぐに係員に取りに行かせまっさかい、ちょっと待っといてください」
よかった、よかった~💡😁
で、30分ほどしたら、作業着姿の職員がトランクを引きずってやって来ました。
「ダンケ・シェーン!! おおきに、ありがとうございます!! ほんまにすんませんでした~!」
操作場が遠いところにあったらどないなってたんやろ?
無事、手元に戻って、ほんまによかった❗
一件落着。
ホッとしましたわ~(*^^*)
幾度も海外に出向いていますが、こんな経験は初めて。
ドイツは日本と雰囲気が似ているので、脇が甘くなったのかな。
ともあれ、ドイツ国鉄に感謝感激です~❗❗❗
今宵はリューベック駅に足を向けて寝ないようにしますわ🙇