フランス国境に近いドイツ南西部の町ザールブリュッケンは観光地ではないので、観光客らしき人は皆無でした。
ぼくはこんな田舎町が大好きです~(^-^)v
今日( 日)は暑い~!
といっても、こちらの日中最高温度はたかだか28度程度です。
屋外でビールを飲むには最適~(^-^)v
これからはずっとドイツなので、昨日のワインから一転、ビール漬けになりそう~(((^^;)
町の考古学博物館で思いのほか収穫があり、麦酒がめちゃうまいです~(*^^*)
翌日、ザールブリュッケンの駅前からSバーン(近郊電車)とバスを乗り継ぎ、1時間かけて南東方向にある広大なヨーロッパ考古学公園へ。
英語表記は、European Archaeological Park of Bliesbruck-Rheinheim。
ここはかつてケルト人の一大定住地で、その後、ローマ人によって町が築かれたところです。
ぜひとも訪れてみたかった所。
緑がまばゆい美しい谷間に、ケルトの遺跡がしっかり存在感を放っていました。
とりわけ、「ラインハイムのケルトの王女」と呼ばれる高貴な女性の墳墓(紀元前3世紀)を見ることができ、満足、満足。
墳墓に隣接した博物館に入ると、レプリカで甦った彼女が横たわってはりました。
こんもりした盛り土が墳墓。
これも再現されたものなので、登ってもOK~(*^^*)
もちろん駆け登り、てっぺんで「イェーツ~!!」。
気持ちよかった~(^-^)
遺跡公園は独仏国境にまたがっており、フランス側に行ったり、ドイツ側に戻ったりと炎天下、動き回りました~(((^^;)
フランス側は、ガロ=ローマの町の遺跡が残っていました。
今日は雲ひとつない快晴で、最高気温が33度。
こちらでは異常な高温ですが、湿気がないので、ひなたでも十分、耐えることができます~。
目的地をきちんと押さえることができ、はるばるやって来て、よかった、よかった~(*^^*)