ちょっと寄り道しました
ドイツからフランスに入り、アルザス地方のストラスブールへ。
本場アルザス・ワインを堪能したいからというのもありますが(笑)、当地にあるケルト関連スポットを訪ねるのが狙いです。
臨機応変と言いましょうか、行き当たりばったりの旅。
いつもこんな感じです~(((^^;)
ぼくの人生もよぉ似てますわ(笑)
そのおかげで、乗る予定がなかったドイツの高速列車ICEを利用することになりました~(*^^*)
カールスルーエからストラスブールまで、一回乗り換えで1時間強。
ストラスブールは初めてです。
ドイツに限りなく近いフランス、そんな感じですね。
道路標示がフランス語とドイツ語の併記で、バイリンガーの住民がほとんどだとか。
さっそくストラスブール産のビール、Kronenbourg(クローネンブール)の缶を買って、グビリと飲んだら、頭がクラクラ~(*_*)
ラベルを見ると、「7.2」と大きく印字されてある。
そうか、アルコール度数が7.2%~!!!
こんな高濃度のビールを口にしたことありまへん~(((^^;)
にわかにええ塩梅になり、街中を歩いていると、帽子屋さんの前にオシャレな「招き人形」が~!
こんなオブジェはドイツでは見当たらなかったです~。
ドイツとフランス。
隣国同士なのに、風土や国民気質がかなり異なりますね。
ゲルマンとラテン。
この差をまざまざと見せつけられます。
ドイツは合理的・機能的で、何でも直線的。
白黒ハッキリするきらいがあります。
それに対し、フランスはアンニュイ。
芸術なセンスや「遊び心」においては断然、フランスに分があります。
ぼくはフランスの方が相性が合いますが~(((^^;)
このストラスブールで2泊しようと思っています。