花冷えに包まれた甲子園の1塁内野スタンドに陣取り、日本酒の熱燗をちびちびやりつつ、開幕戦を観戦しました。
試合前、バックボード上に半旗が掲げられる中、東日本大震災の犠牲者への黙祷が行われ、通常のセレモニーもなく、いたって静かにプレーボール。
相手(広島)は前田健。
こちら(阪神)は能見。
マートンの先頭打者ホームランで勢いづき、4番新井がタイムリーを放つなどして、阪神が逆転勝ちしました。
よかった、よかった。
勝利の後、観客全員が「がんばれ!日本」と書かれた紙を手にして、お立ち台に上った新井と能見のヒーローインタビューを聞き入っていました。
勝てたのはうれしいのだけれど、例年と何か雰囲気が違っていて……。
新井が神妙すぎるし。
今シーズンはずっとこんな感じになるのでしょうかね。
まぁ、六甲おろしは声を枯らし、めいっぱい歌いまくりましたが。
ぼくはマイペースで応援してきます。
甲子園での開幕戦~もちろん、勝ちました!
投稿日:2011年4月13日 更新日:
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