桑染色(くわぞめいろ)、淡黄檗(うすきはだ)、緋褪色(ひざめいろ)……。
すべての色に日本語の名前が付いてるんですね~(^_-)-☆
京都の出版社、青幻舎に勤務している大学の元教え子(2006年卒業、関大武部ゼミ3期生の大谷幸恵さん)から実に興味深い事典が贈られてきました。
ありがとうね~!!
彼女が編集した『配色事典 応用編 大正・昭和の色彩と商業デザイン』。
著者の和田三造は、衣笠貞之助監督の『地獄門』で色彩・衣裳デザインを担当した著名な洋画家です。
滋味ある色のネーミングに日本人の美意識が感じられ、心がくすぐられています~♥💛♥