緊急事態宣言が発令されてから、むしろやるべきことが多くなり、なかなかブログを更新することができませんでした。
久しぶりに新作映画の投稿です。
イギリス映画『オフィシャル・シークレット』。
2003年のイラク戦争開戦前夜、英国政府の“犯罪”を告白した女性諜報職員の勇気ある行動を赤裸々に描いた骨太な社会派映画です。
実話の映画化~
国民の公僕たらんとする公務員、政治権力を監視するジャーナリスト、人権を守る弁護士……、使命感を伴った三者三様の動向をスリリングにあぶり出しています。
「私は、政府が国民にウソをつくために働いていない」
キーラ・ナイトレイ扮する主人公の言葉が胸にグサリと突き刺さりました。
新型コロナ禍のベールに覆われようとも、「モリ・カケ・サクラ」問題は絶対に忘れてはいけません~
今の日本人、特に公務員の人に観てもらいたいです~
本来なら22日公開ですが、延期に……
一日も早く封切られてほしいなぁ。
映画ファンのための感動サイト「シネルフレ」で本作についてたっぷり書かせてもらっています。