武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

映画 音楽

エルトン・ジョンの半生を描いたミュージカル映画『ロケットマン』(23日~)

投稿日:

エルトン・ジョン、お好きですか?

今、代表曲の『ユア・ソング(僕の歌は君の歌)』を流しながら、この文面を打っています。

不朽の名曲ですね~♪

でも、ぼくが一番好きなのは『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』です。

数多くの名曲を世に放ったエルトンの半生を描いた映画『ロケットマン』が明日(23日)から公開されます。

ミュージカル仕立てで、〈クレイジー〉な足跡をダイナミックにあぶり出しています。

主演のタロン・エガートンが地声で熱唱しているのが素晴らしい!

エルトンは現在、72歳。

正味、けったいなおっちゃんです(笑)

昨年、大ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリーと同じゲイの英国人ミュージシャン。

はて、二匹目のドジョウになるか~!!??(笑)

映画ファンのための感動サイト「シネリフレ(Cinereflet)」で本作をエッセイ風に綴っています。

-映画, 音楽

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

『第三の男』~究極のラストシーン

『第三の男』~究極のラストシーン

チャチャチャチャチャ~ン、チャチャ~~ン、チャチャチャチャチャ~ン、チャチャ~~ン……♪♪ 暗号とちゃいますよ。メロディーを文字化したんですが、これじゃなにがなんだかさっぱりわかりませんよね(笑)。 …

隆祥館書店での盛り上がった刊行記念トークイベント+島之内教会で拙著の紹介

隆祥館書店での盛り上がった刊行記念トークイベント+島之内教会で拙著の紹介

昨夜は、大阪・谷町六丁目の隆祥館書店で、拙著『フェイドアウト 日本に映画を持ち込んだ男、荒木和一』(幻戯書房)の刊行記念トークイベントでした。 同店主催の「作家さんとの集い」の一環として開催され、ぼく …

『Love Songs』~坂本冬美の艶っぽい声が詰まっています~♪♪

『Love Songs』~坂本冬美の艶っぽい声が詰まっています~♪♪

最近、よく聴くのが坂本冬美。 正直、あまり縁のなかった歌手ですが、彼女のアルバム『Love Songs』は1日に1度はCDプレーヤーにかけています。 麦焼酎「いいちこ」のCMソングで知られる『また君に …

9日(土)、ときめきシネマ・ワールド~『日本映画界の巨匠』

9日(土)、ときめきシネマ・ワールド~『日本映画界の巨匠』

巨匠……。   広辞苑にはこう記されています。   「芸術の分野できわ立って優れた人」   そこに重厚さがあれば、文句なく巨匠といえるかもしれません。   さて …

究極の選択、あなたならどうする? 『サンドラの週末』

究極の選択、あなたならどうする? 『サンドラの週末』

この映画の登場人物すべての気持ちが痛いほどよくわかりました。   はて、自分ならどうする??   最後まで自問しながら観続けました。   ☆     ☆     ☆    …

プロフィール

プロフィール
武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。