帰国便の関係でニースにもう1泊することになり、今日(13日)は夕方のフライトまでたっぷり時間ができました。
ほんまのほんまの最終日。
そこで、ニース駅から鉄道でイタリア方向へ2つ目のヴィルフランシュ・シュル・メール(Villefranche-Sur-Mer)という港町を訪れました。
電車は結構、混み合っていました。
こぢんまりしたこの町は詩人、小説家、劇作家、評論家、映画監督、脚本家のジャン・コクトー(1889~1963年)が愛した地です。
『美女と野獣』で有名ですね。
この町はニースのように観光客で溢れておらず、いかにも南仏らしい穏やかな港、シックな旧市街が心を癒してくれます~(^_-)-☆
コクトーのモニュメントがあちこちに。
やはり旧市街が落ち着きますね。
ほかに目についたショットの数々。
旅に来て初めての曇り空ですが☁、まぁ、それもよろしおます。
1日帰国が遅くなったけれど、のんびりとリラックスでき、素敵なオマケになりました~(^_-)-☆
ニースへはバスで戻りました。
トラムが行き交い、街頭でトランペットを披露するおじさんがいたりして、結構、賑やかでした。
夕方、ニース空港に向かい、午後6時20分離陸のトルコ航空で中継地のイスタンブールへ。
そこで日本行きの飛行機に乗り換え、翌14日午後7時、成田国際空港(北ウイング)に到着しました。
成田⇒伊丹のフライトは非常に便が悪く、かといって、この時間から新幹線で大阪へ戻るのはしんどいので、この日は東京駅前のホテルに宿泊。
夜は居酒屋で、日本酒の熱燗でタコぶつ、ホタルイカの沖漬けなどをいただきました~(^_-)-☆
久しぶりの日本の味、胸に染み入りましたわ。
そして15日朝、3連休初日で混み合う新幹線で帰阪しました。
やれやれ~。
実質的には2日遅れの帰宅と相成りました。
最後にとんだハプニングがありましたが、道中、つつがなく過ごすことができ、「ケルト」関連でも収穫があり、思いのほか充実した旅になりました。
残念なのは、地元の人との交流が少なかったことです。
フランス語がまったくダメなので、仕方がありませんね。
まぁ、こんな感じで旅をしてきたわけです。
リポートに目を通していただき、ありがとうございました~(^_-)-☆
最後にコルシカ島のアジャクシオで撮影したジョニー・デップとのツーショット写真をどうぞ~(笑)