武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

ニース&コルシカ島紀行(2018年9月2日~14日)

ニース&コルシカ島紀行(7)9月7日~島の最南端ボニファシオで「イェーツ!!」と絶叫

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いつもの癖が出て、「イェーッ~!!」と叫んできました。

アジャクシオのバスターミナルから午前8時半発のバスに乗り、途中、小型のバス(バン?)に乗り換えて最南端の町ボニファシオへ。

バスの車内

車窓の光景を撮影する乗客

バスは1日に1便しかありません~((+_+))

3時間のドライブ。

ボニファシオのバス停を降りると、小ぎれいな波止場とその向こうにそびえる城塞が目に飛び込んできました。

波止場沿いにはカフェとレストランがズラリと。

思いのほかきれいなところでした。

城壁の上にある旧市街は断崖絶壁の上に位置しています。

コルシカ島の象徴的な光景としてよく紹介されている光景です。

その旧市街を通り抜け、先端の岬に立つと、目の前にイタリアのサルディーニャ島が浮かんでいました。

左手に目を向けると、素晴らしい光景が!

観光客はみな写真撮影で大忙し。

岬の反対側には峻険な山が連なっています。

そして紺碧の海をバックにして、イェーツ\(^-^)/\(^-^)/

あ~、気持ちよかった。

最南端での「雄叫び」はもはや不治の病になってきたようです~(笑)

-ニース&コルシカ島紀行(2018年9月2日~14日)

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プロフィール

プロフィール
武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。