古巣新聞社の社会部記者、彦坂真一郎さんのもう一つの顔が上方噺研究家。
狐狸窟彦兵衛(こりくつ・ひこべい)という雅号を持ってはります。
確か大学時代、落語研究会に入ってはったと思います。
「遊び心」をみなぎらせ、新作落語も創作しているなかなかの風流人~(笑)
そんな彦坂さんが『笑福亭純瓶と行く 上方噺三十六景 落語散策そぞろ歩き』(レベル、定価:本体1,500円+税)という本を上梓され、一冊、謹呈してくれはりました。
喜六清八よろしく、「兄弟の契り」を結んだ(笑)純瓶さんと一緒にわいわいガヤガヤ言いながら、上方落語の舞台の地を巡る道中記です。
うんちくが散りばめられており、大阪の知らないことがてんこ盛りで、楽しくページを繰っています。
現役の新聞記者がこんなイチビった本を出したのが何よりも素晴らしい。
彦兵衛はん、おめでとさんです~(^_-)-☆