武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

「 ポルトガル紀行(2013年夏) 」 一覧

ポルトガル紀行(12)最終回

ポルトガル紀行(12)最終回

マデイラ島で4日間、のんびり過ごし、リスボンに戻ってきました。 旅の最後はファド(Fado)を満喫~♪ ファドは人生の哀歓を託した魂の歌。 「サウダーデ」という失われたものに対する郷愁の想いや喪失感が …

ポルトガル紀行(11)

ポルトガル紀行(11)

ポルトガル紀行(10) マデイラ島から2人の“偉人”が輩出しています。 ひとりは新大陸を発見したクリストファー・コロンブス。 この人、通説ではイタリア人になっていますが、本当のところよくわかっていない …

ポルトガル紀行(10)

ポルトガル紀行(10)

ポルトガル紀行(10) 翌日(7月31日)、ポルトガル航空でマデイラ島へ飛びました。 約1時間半のフライト。 マデイラ島はリスボンの南西約1000キロの大西洋に浮かぶ島です。 モロッコのカサブランカか …

ポルトガル紀行(9)

ポルトガル紀行(9)

旅の10日目。 ラーゴスからバスで3時間50分かけてリスボンへ。 リスボンが懐かしく思えました。 街の北東部にあるモダンな地区オリエンテのホテルに泊まりました。 近代的なショッピングモールが立ち並び、 …

ポルトガル紀行(8)

ポルトガル紀行(8)

29日、朝のバスでラーゴスの北東にあるシルヴェスという町へ向かいました。 もちろん、「タルテシアンの石碑」を見るためです。 途中、最近、注目されているリゾート地ポルティマンで乗り換え。 旅ではよくバス …

ポルトガル紀行(7)

ポルトガル紀行(7)

28日は珍しく曇り空。 夜中に小雨が降ったらしい。 どことなく湿気が感じられます。 ポルトガルに来て、初めて鉄道を使いました。 ファーロから西方のラーゴス行きの普通列車。 いかにもローカル線丸出しのデ …

ポルトガル紀行(6)

ポルトガル紀行(6)

27日の朝、アルガルヴェ地方の中心地ファーロからバスで北西の町ローレイへ。 ここもイギリス人観光客が異常に目立ちました。 ざっと見たところ、外国人観光客=イギリス人、そんな感じです。 総じてポルトガル …

ポルトガル紀行(5)

ポルトガル紀行(5)

26日の朝、アルモドバルの町を散策。 町外れに中世の石橋がありました。 枯れた川に架かる古風な橋。 なかなか風情があります~(*^^*) そこで記念撮影。 次の訪問地は大西洋に面するアルガルヴェ地方の …

ポルトガル紀行(4)

ポルトガル紀行(4)

25日。 どうしようもなく快晴です。 朝は爽やか~。 元気をもらえます(^-^)v ベージャから次の目的地アルモドバル行きのバスが夕方しかありません。 はて、どうしよう~? こういう場合、裏技を使うし …

ポルトガル紀行(3)

ポルトガル紀行(3)

24日、今日も快晴。 夏場、ポルトガルは雨とは無縁です。 リスボンのセッテ・リオス・バスターミナルから長距離バスでベーシャへ向かいました。 リスボンの南東140キロにあるバイシャ・アレンテージョ地方の …

プロフィール

プロフィール
武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。