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8月 30

9月2日~13日、南仏ニース&コルシカ島を旅します~(^_-)-☆

今年の「ケルト」の旅は南仏ニース&コルシカ島です。

ニースはコート・ダジュールの中心地。

リッチなバカンスをイメージされるでしょうが、それとは全く無縁で(笑)、古代遺跡と考古学博物館を巡ってきます。

地中海に浮かぶコルシカ島は、「ケルト」とは関係なく、反フランス色の濃い地でありながら、英雄ナポレオンを生んだ、その独特な風土を見聞するためです。

特産のワインとヤギのチーズを堪能するのも目的ですが~(^_-)-☆

いつもは航空券だけを購入し、行き当たりばったりの旅ですが、今回はリゾート地とあって、「宿を押さえとく方がええですよ」と南仏オタクの知人にアドバイスされ、今、必死でホテルを探しています~😅

ニースは駅前のアパルトマンにしました。

部屋がめちゃキレイな民泊ですわ(モグリとちゃうと思います)。

正直、リゾート地や人の多い観光地は好きゃないんです~😅

今回は3年ぶりに嫁さん同伴の旅。

ワイン三昧になりそう~((+_+))

9月2日(日)に発ち、13日に帰国します。

出発ギリギリまで執筆すべき原稿あります。

バタバタ、バタバタしそう~((+_+))💨💦

6月 25

日本スコットランド交流協会(JSA)関西支部の講演会、大盛況でした~(^_-)-☆

『映画・ウイスキー……エトセトラ in SCOTLAND』

昨日、こんな演題で日本スコットランド交流協会(JSA)関西支部の講演会を務めさせていただきました。

おかげさまで、会場のとよなか国際交流センターは満員御礼でした。

ご参加、ありがとうございました~!

スコットランド好き、映画愛好家、ウイスキー通、バーテンダー、いっちょかみの人(笑)…… 。

嗜好の異なるいろんな方々を前に、150枚もの画像を示しながらのマシンガントーク~💦😁

話があっちへ行ったりこっちへ行ったり……、インド放浪の話まで及びましたが、皆さん、笑いながら楽しそうに耳を傾けていただきました。

40年前、スコットランドの土を初めて踏んで以来、これまでに10数回訪れていますが、喋っているうちにまた無性に行きたくなってきた~😁

講演終了後、酒好き仲間(酒呑みとちゃいます~❗)と共に豊中界隈で「懇親会」~🍶

居酒屋とバーのハシゴ酒。

1軒目は阪急「服部天神」駅前の絵酒屋「政宗屋」。ほんまに安いです~(^_-)-☆

2軒目は豊中駅の近くにあるバー(ライブ・スポット?)の「我巣灯」。美味なウイスキーを満喫しました~(^.^)/~~~

大いに弾けて語り合い、めちゃめちゃ愉快でした。

そんなこんなで、充実した1日に相成りました~!(^^)!

6月 02

(10)南インド・タミルナードゥ州への旅~10日目(5月28日)最終日

日本に帰る日です。

朝、ホテルをチェックアウトし、近くのエグモア駅から地下鉄で空港に向かいました。

日本の地下鉄の佇まいとほとんど同じ。

きれいなエスカレーターもあって。

でも、人がいません……。

通勤時間帯というのに~((+_+))

切符を買おうとしたら、「フリーです。無料!!」

えっ! 何でや??

最近、地下鉄ができたばかりで乗客の流れを調べているみたい。

そのおかげで無料で郊外の空港まで行けました。

ラッキー!!

チェンナイ 国際空港に到着。

昼前のマレーシア航空でクアラルンプールを経由して明朝(29日)、関空着です。

行きと同じく接続の便が悪く、クアラルンプール空港でかなり待ちます~😓

わずか10日間の短い滞在でしたが、3年ぶり2度目の南インドを目一杯、満喫できました。

一番うれしかったのは……。

何といっても、40度を超える炎天下、しかも湿気が高い中、2時間半かけて、えっちらおっちらと「聖なる山」アルナーチャラ山によじ登り、山頂で「イェーツ~❗」と絶叫できたこと。

何せ旅の最大の目的でしたから~😁

後日、登頂したことをちょっと自慢気に各地で言うと、「この酷暑期(ウルトラ・ホット・シーズン)に~❗  ガイドなしで単独で登るとは、なかなかクレージーですな」と誰もがびっくりしてはりました~😁

さて、この3年間に変わったこと……。

スマホの普及率が半端やなかったです。

年配者も当たり前のように使うてはります。

それに若者が随分、垢抜けしていました。

みなすごくセンスが良くて、ファッショナブル。

日本のヤングとよぉ似てます。

それでも、街中は依然、混沌、雑然としていました。

ほんま、喧騒の世界です。

車、バス、リキシャ、バイクがけたたましくクラクションを鳴らし、通行人がひしめき、牛がのしのしく歩く道路を猛スピードで走行~💨💨

中には逆走してくるバイクも。

小回りの効くリキシャはスリル満点です。

運転手と値段を交渉して乗るのが病みつきになりましたわ~😁

まだ人力によるリキシャも見かけましたが、これにはついぞ乗ることはなかったです。

事故が起きても不思議ではないのに、うまく「共存」しています。

これが「混沌の中の秩序」。

日本とは全くベクトルが異なります。

あと、カースト制度ですが、まだまだ根強いですね。

大衆食堂で掃除をするおばちゃん、街中の物乞い、小作農のお百姓さん……。

農家は茅葺き小屋が多いです。

彼らの多くはカースト制度にも属さない最下層階級。

独立の祖マハトマ・ガンジーは彼らを「ハリジャン(神の子)」と呼び、限りない慈愛と救いの手を差し伸べました。

とはいえ、現実はまだまだ彼らには大きな壁(偏見、差別)が立ちはだかっています。

インド産業を支えるIT企業は身分を問わずに優秀な人材を採用しています。

これを突破口にして身分差別が少しは改善されないかと願っています。

以前、投稿しましたが、カースト制度から逸脱するため、南インドではとりわけキリスト教に改宗する人が増えています。

ただ、先祖代々、熱烈なヒンドゥー教徒の家庭からキリスト教に変わると家族と絶縁~というケースもあるみたいです。

それほどまでヒンドゥーの教えが社会に根をおろしています。

そのヒンドゥー教ですが、インドを旅しようと思えば、最低限、ヒンドゥーの神々の知識を身につけておく方がええと思います。

それが日常を包み込んでいるからです。

それと仏教、イスラム教との関係、さらには大英帝国による影響についても頭に入れておきたいです。

めちゃめちゃ歩き回ったので、短パンが破れてしまい、サンダルもぼろぼろに~😓

しかし、300%ほど(笑)「心の洗濯」ができ、エネルギーを蓄えました。

シヴァ神のパワーを秘めた小石ももらったことやし~(笑)

そうそう、阪神タイガースの連勝を祈願して、こんな虎のマグネットを買いました❗

これでもって「南インド放浪の旅」レポートを終えます。

最後に……、インドにはやたらワンちゃんがいましたが、みな無防備。

来世委はインドの犬になろうかな(笑)

長文に目を通していただき、ありがとうございました~😉👍

6月 02

(9)南インド・タミルナードゥ州への旅~9日目(5月27日)

さぁ、今日が旅の実質的な最終日。

明日は日本へ帰るだけです.

今朝、朝食時(朝食付きでした!)にホテルのレストランで、昨夜の日本人男性と再会しました。

朝食の時間が来ても、いっこうに食事の用意ができていないことにお互いイライラ~(>_<)

顔を見合わせて。

(^.^)/~~~

「やっぱりイラチ(「せっかち」の大阪弁)でんな(笑)

2人して大笑い~(#^^#)

結局、チャイがなかなか出てこなかったので、「飲むのん止めまひょか」~と相成りました(笑)

大阪人はどこへ行っても、大阪人ですな~。

バスターミナルから7時50分発のバスに乗ってチェンナイへ向かいました。

インドの田舎のバスに乗るのもこれが最後か……。

妙に感傷的になりました~(^^;)

エアコンのないおんぼろバスですが、走行すると、自然の風が車内を駆け抜け、ほんまに気持ちがええです~(^_-)-☆

それに車内のヒューマン・ウォッチングもまたオモロイ~(^.^)/~~~

チェンナイまでの5時間40分(運賃が約350円)のロング・ジャーニーです。

午後1時半、8日ぶりに大都会チェンナイ(旧マドラス)に戻ってきました。

ホテルは街の中心部エグモア駅近辺で難なくゲット。

インド旅行の宿泊は飛び込みで十分いけることを再認識しました。

どの街でもホテルがあちこちにありますから。

チェックイン後、ホテルのバーで〈ビール・ブレイク〉をしたら、出された銘柄が「British Empire(大英帝国)」でした。

初めて見たブランド~!!

タミルナードゥ州で生産された甘味の強いビール。

大英帝国ーー。

その南インド植民地支配の拠点がまさにこの地でした。

ビールを飲み干してからリキシャを拾い、海辺(ベンガル湾)に近いセント・ジョージ砦へ向かいました。

イギリスが1600年のカルカッタ(現在名コナカタ)に次いで、1639年に東インド会社を設立した場所です。

植民地時代を偲ばせるレトロな建物が博物館になっており、その前にはキャノン砲が海に砲身を向けていました。

館内はビクトリア女王のメダル、東インド会社の歴代総督の肖像画など、大英帝国の威光を示す展示品がズラリと。

そんな中、インド独立運動に身を投じた活動家たちの記録を留めた展示室がひときわ光っていました。

大英帝国の全盛期は18~19世紀末で、ビクトリア女王が英国領インドの皇帝を兼ねた1877年にピークを迎えました。

その礎を築いたのが、アジア貿易を一手に担った東インド会社(本社・ロンドン)でした。

まさにアジアにおける先兵として大英帝国の植民地支配を支えていたんですね。

1947年の独立後もインドは宗主国イギリスとの深い関わりをなかなか断ち切れていません。

インド人の話す英語はイギリス英語だし、優秀な学生はこぞってオックスフォード、ケンブリッジの両大学に留学する傾向にあると聞いています。

インドから搾取しまくり、罪作りなことをしたイギリスに対し、今なお憧憬を抱いている、そんな風に思えるのです。

博物館を出て、植民地時代にイギリス人が建造したジョージタウン(旧市街)に足向けると、都市開発の波に呑み込まれ、空き家が目立ち、解体されている建物もありました。

それでも、現存する古いエリアはすごい活気~❗

日本の昭和30年代の商店街みたい。

同じころにイギリス人の手で造られたセントラル駅も改修を重ねながらも往時の面影をそこはかと感じさせます。

構内は人、人、人であふれ返っていました。

エグモア駅も賑わっていました。

「マドラス」がイギリス色を完全に一掃できるのは、はて、いつになることやら……。

インド最後の夜は、舌がとろけそうなほど美味な極辛のマトン・カレーで締めました。

6月 02

(8)南インド・タミルナードゥ州への旅~8日目(5月26日)

旅も早、8日目。

実質的に今日と明日のあと2日間を残すのみとなりました。

昨日、「聖なる山」アルナーチャラ山で雄叫びを上げ、旅の最大の目的を成し遂げたので、大都会チェンナイへ戻ろうか、あるいはもう1日、田舎の風情に浸ろうかと逡巡。

こういう場合はこの方法がうってつけ~😁

ウイスキーのボトルを倒して床に置き、指で回転させ、口が「北」を向いたらチェンナイ、「南」なら田舎。

で、さっそく実行に移すと、「南」を指したので、地図を見て、南東約100キロのチダムバダムに行くことにしました。

この町も有名なヒンドゥー寺院のある巡礼地。

ぼくの旅は観光地とは無縁です~(笑)

ティルヴァンナマライのホテルをチェックアウト後、混雑するバスターミナルで何とかチダムバラム行きのバスを見つけました。

バスの行き先表示はほとんどタミル語なので、チンプンカンプン。

カーキ色の制服を着た運転手や車掌を見つけては「チダムバラム行きのバスはどこですか?」と聞きまくらないとあきません。

どの町のバスターミナルでもそうです。

バスターミナルにはいろんな人が集まってきます。

乗客の他に、物売り、物乞い、子供たち…………。

雑然としているところがインドですね。

以下、各地のバスターミナルの写真をアップします。

プドゥチェリーのバスターミナルは存外にきれかった!

バスターミナルの裏で物売りをするおばちゃんたち

午前9時15分にティルヴァンナマライを発車したバスは典型的な田舎のバスです。

途中、(名前は分からないけれど)どこかの町のバスターミナルに停車中、あっと驚く出来事がありました!

何とーーー、バスの車内での捕物劇~❗

前と後ろの出入口(扉なし)から制服の警察官と私服刑事6人が乗り込んできて、あっという間に車内中央で立っていた中年男性を取り押さえました。

男は少しだけ抵抗したけど、すぐに観念。

何やら大声を上げて連行されていきました。

一瞬の出来事に乗客はみなキョトン。

ぼくも呆気にとられ、写真を撮る時間すらなかった~😲

隣の青年に訊くと、「何のことやら皆目、わかりませんわ」6。

指名手配されていたのかも。

一見、紳士風だったので、詐欺犯?

とんだハプニングに頭が覚醒しました~⤴

この写真は逮捕劇が終わってから撮影したバスの車内です。

4時間半、田舎のバスに揺られ、午後2時にチダムバダムに到着。

よっしゃ、今日こそは町一番のホテルに泊まってやろう~!

そう思い、バスターミナル近くにある見るからに垢抜けしたホテルをスマホを使ってネット検索すると、まさに該当していました❗

幸い空室があり、即、チェックイン。

一泊、日本円で3500円~❗

一挙に3000円の大台を突破しましたわ~(笑)

部屋はもちろんエアコン完備でめちゃゴージャス~✨

それにトイレットペーパーがついてました~❗

最上階にバーもあるみたい。

部屋に入るや、「ビールを飲みたいんやけど、バーはどこにあるのん?」とベルボーイに言うと、「お部屋で飲めますよ」。

すぐに電話をしてくれ、快適な部屋でビールを。

カールスバーグでした。

付きだしを食べれば、これで十分、「ランチ」になりますわ~(笑)

このホテル、お金持ちのインド人客が多いようですが、お隣の部屋は英国バーミンガムから商用で来たというビジネスマンでした。

廊下でお会いした時、向こうから喋りかけてきはりました。

建築関係の会社に勤めているらしく、この町を拠点に各地に「営業」に行くとのこと。

遥か彼方のイギリスからインドのこんな地方まで仕事で来てはるんですね~。

ぼくが昨日の山登りのことを言うと、目を点にしてはりました~😲

ハハハ~(笑)

少し昼寝してから、寺院を参拝してきます。

それにしても、暑い~🔥☀

40度は軽く超えてます。

でも、体が慣れてきたみたい~(笑)

チダムバダムの町の中央に位置するナタラージャ寺院は「踊るシヴァ神」を祀ってあります。

ダンシング・シヴァ。

ここのゴープラム(塔門)は実にカラフルです。

夕方から涼風がそよぎ、境内はすごく気持ちがええです~😁

住民も涼を求めて寺院に来ています。

南インドのヒンドゥー寺院はほんまに素晴らしい。

明日、チェンナイ(旧マドラス)へ列車で戻ろうと思うてました。

今回、まだ一度も鉄道を利用していませんから。

そこで、寺院見学を終え、チェンナイ行き急行列車の座席を予約しにチダムバダム駅に行くと、あろうことかコンピュータが不調で窓口が大混乱~🌀😱

こら、あきまへん😵

やむなくバスにしました。

今回の移動はバスばっかりや~😅

まぁ、しゃあない。

夕食は宿泊したホテルで取りました。

その時、日本人男性とお会いし、夕食をご一緒しました。

ぼくはチキン・マサラとドーサです。

その方がタンドーリ・チキンが苦手とのことで、遠慮なくもらいました~(笑)

こういう形で日本人と出会ったのは今回の旅では初めて。

マレーシアのクアラルンプールに単身赴任している大手電気メーカーのエライさんです。

年齢はぼくより3つ下。

世界遺産の全踏破が目的と言うてはりまして、今回はクアラルンプールから比較的短時間で行けるインドの世界遺産を三日の弾丸ツアーで巡るとか。

全行程、専属ガイドさんが運転する車で回り、完璧にコースが組まれているそうです。

至れり尽くせりのツアー。

まぁ、すごい強行軍というか、行動力ですね❗。

ぼくが実践している「地べたの旅」の概要を伝えたら、びっくりしてはりました。

「たくましいですね。私はキレイなホテルしか泊まれませんねん。ホテルの予約なしなんてとんでもない。あの混み合うおんぼろバスでの移動は死んでも無理ですわ」

あっ、この人、大阪の人です(笑)

旅にはいろんなスタイルがあるので、好きなように巡ればええと思います。

全くノープロブレム🎵

この人が最後に言いはった言葉が嬉しかった。

「以前、出張でインドに来た時、すべてにおいて日本と違うていたので、二度と来るもんか~と思うてたんですが、見る目を変えて旅すれば、少しずつええ国に思えるようになりました」

そんなこんなで、今日はのんびり過ごせました。

6月 02

(7)南インド・タミルナードゥ州への旅~7日目(5月25日)

旅の7日目にして、ついに「目的」を成し遂げました~❗❗

インド屈指のヒンドゥー寺院、アルナーチャレーシュワラム寺院を擁する町ティルヴァンナマライの西にそびえるアルナーチャラ山(標高約800メートル)。

その山は最高神シヴァ・リンガそのものと言われる「聖なる山」です。

ぼくはヒンドゥー教徒ではありませんが(当たり前や)、その山の頂に登って、「イェーツ~❗」と叫ぶのを旅の最大の目的にしていました~(笑)

3年前、インド亜大陸最南端、海に面したカニャークマリ(コモリン岬)で「イェーツ~❗」と絶叫してきたので、今回は〈山バージョン〉です。

何で「イェーツ~❗」と雄叫びを上げるのかは自分でもよぉわかりません~(笑)

まぁ、ノープロブレム~😁

で、暑くならないうちにと思い、午前7時10分に寺院西門の麓から山を目指しました。

旅立つ前、「聖なる山」なので、裸足で登らねばならないと覚悟を決めていました。

ところが今朝、ホテルのフロントマンにそのことを言うと、「酷暑期に止めときなはれ。誰も登ってませんよ」。

酷暑期を「ウルトラ・ホット・シーズン」と英語で言うてはりました。

インド人は「超」を「スーパー」よりも「ウルトラ」という表現を好むみたい。

午前10時を過ぎると、37度くらいになります。

さらに言葉を紡ぎ……。

「どうしても登りたいのなら、しっかり靴を履いて登りなはれ」

裸足は~?

「そんな無茶な~❗ 裸足はサードゥー(修行僧)しかやりませんよ」

そか、この言葉をしかと受け止め、旅の行き帰り用のウォーキング・シューズを履いてチャレンジしました。

山に入りしばらくして下を見ると、アルナーチャレーシュワラ寺院がくっきり視界に収まりました。

ワンダフル!!

そのあとサードゥーと出会いました。

この山にはこうした修行僧がぎょうさんいてはります。

これから山頂をめざすと言うと、「ちょっと、こっちに来なはれ」。

連れて行かれたところが洞窟でした。

ひんやりとして、すごくええ塩梅です~😃

「裸足になって、そこに座ってください」

そのサードゥーはシヴァ・リンガにお祈りし、ぼくに花束をかけてくれました。

「瞑想をしてください」

いきなり言われても……。

とりあえず、目を瞑ると、あまりの気持ち良さに即、睡魔に襲わました~💤

こんな感じで瞑想(爆睡?)していました

どれほど時間が経ったか、サードゥーに肩を突っつかれ、ハッと目を覚ますと、「寝たらあきませんがな。瞑想をしなはれ」と。

すんません❗

どうやらイビキをかいていたみたい(笑)

えらい笑うてはりました ~😉

30分ほどすると、サードゥーはこう言いました。

「あなたのカルマ(因果応報)はシヴァ神がすべて吹き飛ばしました。心置きなく、頂上を目指してください」

わずか30分間でカルマが吹き飛ぶんかいな?

寡黙なサードゥーを何とか喋らせ、年齢が65歳で、長年、ビジネスマンをやっていたことがわかりました。

名前はシャンカル。

何らかの事情があって、修行僧になりはったんやろな~。

その理由はあえて訊きませんでした。

「これがシヴァのパワーそのものです❗」

そう言って手に握らされたのが黒い三角形の小石。

まさにパワーストーン!!

「これから、これをギュッと握って瞑想してください」

あんまり瞑想することないんやけど、「わかりました」と答えました(笑)

先日はヴィシュヌ神に帰依したのに、今日はシヴァ神……、節操ありまへんなぁ。

さぁ、今から登山~🗻

山に登る理由を言うと、シャンカルさんは得も言われぬ顔をして頭を何度も横に振り回してはりました。

多分、わからへんやろな~😅

山に登る前、シャンカルさんが注意事項をいろいろ教えてくれはりました。

・葉っぱを食べると死んでしまう「カーリー」という木があるので、絶対に葉を口にしないように。

・途中、猿と遭遇するかもしれないが、無視すべし。

・ヘビがいるけど、噛まれても死なへん。

・山頂のサードゥーによろしゅうお伝えください。

以上、こんな感じでした~😁

最後にこう締めくくりはりました。

「すべてシヴァ神が守ってくれます❗」

登山は想定外に厳しかったです。

登山道はちゃんと整備したものではなく、真っ直ぐな、それもかなり傾斜のきつい岩をよじ登っていくような感じ。

岩登りをやってはる人なら楽勝でしょうが、ぼくは全くの素人。

幸いランニングをやっているので、脚の筋力、肺活量がそこそこあり、何とかよじ登っていけましたが……。

途中、修行僧以外に誰も会いません。

孤独の極地~😓

それに猛烈に暑い~😱☀

すでに40度に達しているかもしれない~😣

ヘビには遭遇しなかったけど、大きなトカゲやら、耳の大きなネズミやらと出くわしました~😅

で、休みもって、休みもって、2時間半かけて何とか頂上にたどり着つきました。

やれやれ~((+_+))

ここで修行を積んでいるサードゥーは昼飯時とあって、庵の中に入ってはりまして、「よろしゅうに~」を伝えることができなかった~😅

頂上は一面、真っ黒。

毎年11~12月の大祭の時、大勢の人が登ってきて炎をつけるためのギー(バターオイル)の残りカスなんです。

裸足になると、火傷しそうなほどに熱い~😱☀😱

シヴァ神は燃えてはりますな~🔥

下界がよく見えます。

そんな中で思いっきり叫びました。

「イェーツ~❗❗」

ぼく以外に誰もいない。

ほんまに気分よかった~❗❗

But, とにかく足の裏が熱くて、熱くて5分ほどしか山頂にいてられません。

下山もかなり往生しました~😓

半月板を傷めている左脚の膝が急に悲鳴を上げて、まさに「えらいこっちゃ~❗」。

しかもペットボトルの水を飲む以外に首筋に垂らして熱中症を防いでいたんですが、ついにそれも尽き……😵

思わず、先ほど修行僧のシャンカルさんからもらった「シヴァ神の小石」をギュッと握りしめたら、目の前に下界の世界が広がっていました~❗❗

熱中症になるかと危惧していたので、ほんまにホッとしましたわ~😁。

シヴァ神さまさま~⤴⤴

何とか下山できましたが、完全にヘトヘト状態。

街中で、すぐにリキシャを拾ってバーへ直行~💨💨💨

冷房の効いた店内に入るや、インドの国産ビールKing Fisherのボトルをあっという間に2本飲み干しました~🍻

これまで飲んだビールで一番、体に染み渡りましたわ❗❗

そんな訳で、欠けがえのない体験ができ、めちゃめちゃええ日になりました~✨💡

6月 01

(6)南インド・タミルナードゥ州への旅~6日目(5月24日)

最悪のプドゥチェリーのホテル。

朝、目覚めても、怒りが収まりませんでした。

まずは街中でチャイと朝食を取り、部屋へ戻って、即、リュックを背負ってフロントへ。

そこで白人青年がオーナーらしき男性に英語で怒鳴り散らしていました。

あとで分かりましたが、ドイツ人でした。

彼はぼくと同じ目に遭ったようです。

ぼくも事情を説明すると、オーナーは恐縮しまくり。

最後にドイツ人青年は理路整然と言い放ちました。

だいたいこんな内容でした。

「ホテルなのにフロントのスタッフがいない。水が出ないなんてあり得ない。お金を払っている宿泊客に多大な不便をかけた」

その上で、「何とか寝ることができたので、全額返金とは言わないが、3分の2を返してほしい」。

納得~❗

ぼくの胸の内をすべて言うてくれはりました。

あまりの語気の強さに気圧され、オーナーは承諾。

そして2人して返金と相成りました。

ぼくは便乗組ですが~😅

こういう場合、西洋人はきちんと自己主張しますな~。

見習わなアカンと自戒しました。

そのドイツ人青年はぼくと握手し、さっそうとホテルを去っていきました。

カッコええ~🎵🎵

彼の写真を撮りたかったな~😓

ホテルを出てから、酒屋で国産ウイスキーを購入しました。

『IMPERIAL BLUE』というグレーン・ウイスキーです。

そしてリキシャでバスターミナルへ向かい、バスに3時間揺られて、内陸部のティルヴァンナマライという町に来ました。

何で来たのかは明日、報告します~😁

昨日はとんだホテルに泊まったので、今日こそは少々、贅沢してエアコン付の快適なホテルにと思ったのですが、町で一番の高級(?)ホテルは予約でいっぱいでした~😓

この手のホテルは一軒しかないんです。

何せど田舎ですから~😅

仕方なく、バスターミナル近くの中流ホテルにチェックイン(日本円で一泊1100円)。

エアコンなしでもなかなか快適~🎵🎵

中流ホテルはインド人の観光客向けです。

で、そのバスルームはこんな感じ。

シャワーの下のバケツと水差し(?)は現地人向けです。

それに水を入れて頭や体にぶっかけるんです。

シャワーよりこちらの方が3手っ取り早いかな(笑)

当然ながら、シャワーを使うとバスルーム全体がびしょびしょになります~😓

でも、ノープロブレム。

どういう訳か、すぐに乾きます~✌

ご覧の通り、トイレットペーパーはついていません~(笑)

ホテルの周りには超庶民的な世界が広がってます。

子供たちがすぐ寄ってきます。

タミル・ナードゥ州最大のアルナーチャレーシュワラ寺院の付近はごった返しています。

こんなん大好きです~💕

町を散策してからホテルに戻ると、フロントマンが「あなたはラッキーマンです❗」と。

何のこっちゃ?

「エアコン付きの部屋がキャンセルになったので、部屋を移ってください。追加料金は要りません」

えっ~❗❗

その部屋は極楽に見えました。

ありがたい~😁

夕食はホテルの下にある大衆食堂で超辛のヴェジタブル・カレーを美味しくいただきました。

夕食後、寺院を参拝しました。

昼間は短パンで出かけ、入場を断られたので、ちゃんとズボン履き替えて(笑)

インド各地から巡礼者が訪れていました。

ヒンドゥー寺院は何度、行っても飽きません。

というわけで、今日はのんびりしていました。

6月 01

(5)南インド・タミルナードゥ州への旅~5日目(5月23日)

5日目。

午前9時すぎ、マハーバリプラムから田舎のバスに乗ってベンカル湾沿いに南のプドゥチェリー(旧ポンディシェリー)に向かいました~🚌💨

途中、トイレ休憩があり、10分ほど経ってから運転手と車掌が戻ってきて、バスが発車。

ところが1人置き去りにしていたことが乗客の通報でわかり、あわてて急ブレーキ~💦

すでに1キロほど走行していました。

てっきりUターンするかと思いきや、何とバックのまま逆走~😲👀‼

ウソやろ~。

びっくりポンどころやおまへんで~❗

ちゃんと左側(日本と同じです)を走行していましたが……。

トイレ休憩場所に戻ると、乗り遅れたおばちゃんが何食わぬ顔をして立ってはりましたわ。

そして平然と乗り込み、文句一つ言わず着席。

車掌からの謝りの言葉もなし~👀

まるで何事もなかったかのように~😓

これ、日本やったら、新聞の社会面で大きくいくやろな~((+_+))

午前11時10分にプドゥチェリーへ到着しました。

かつての名はポンディシェリー。

大英帝国支配下のインドにあって数少ないフランスの直轄植民地でした。

1954年、フランス政府がインドへ返還後も連邦直轄の特別市になっています。

小さな町と思いきや、人口約120万人の大都市でした~(◎_◎;)

バスで到着後、しばし宿屋探し。

「Soorya International Hotel」というもっともらしい名前に引かれてチェックインしたのですが、そのホテルはエアコンなしの、決してキレイとは言えない部屋でした~😅

名前に負けてしまった❗

まぁ、しゃあない、ノープロブレム(笑)

街を散策すると、東側がかつてのフランス人居住区になっていて、通り名がすべてフランス語表記。

白っぽい建物もフランス丸出し。

公衆トイレもトレビアン!!

瀟洒な黄色い建物もありました。

これはフランス領事館です。

騒々しいインドの街とは対照的にとても静かな佇まいです。

見るからにフランス人らしい白人も見かけました。

今宵はフランス料理とフランス・ワインにありつけそう~🎵🎵

ひと通り街中を見て回ってから、リキシャを拾い、北約10キロ離れたオーロヴィルへ。

通称「マザー」と呼ばれるフランス人女性の提唱で造られた「理想郷」です。

球形をした、何かけったいな黄金の瞑想ルームを遠望しました。

2000人以上の人がここで暮らしているそうです。

その3分の2が白人とか。

精神世界をひたすら求めてはるんですね。

せっかくやって来たのですが、あまり興味を引かなかった……。

ぼくは超俗世な人間ですので、プドゥチェリーへ戻ってからバーへ直行~💨

さすが「フランス」の影響があって、バーが結構、ありますわ~💕

入ったバーは赤い照明が際立つお店です。

そこでビール(国産のキングフィッシャー)とジェムソン(アイリッシュ・ウイスキー)のハイボールを満喫しました~❗❗

ここでちょっと説明。

「ジェムソンのハイボール、ください」

そうオーダーしたら、バーマンはキョトンとしてはります。

「ハイボール」がわかりまへんねん(笑)

そこで、「ジェムソン ウイズ ソーダ」と言うと、首を横に振りはりました(「Yes」の仕草)。

久しぶりのハイボール、感激のあまり、涙がこぼれてました~😢

ほろ酔い気分で、ガネーシュを祀るマナクラー・ヴィナーヤガル寺院に参詣しました。

ガネーシャは上半身が象で、下半身が人間のヒンドゥーの神さんです。

シヴァ神の長男で、南インドではガナパティと呼ばれており、学問と商売繁盛の神として崇められています。

寺院に行くと、ホンマもんの象さんがいてはりました。

今回、インドで象を見たのは初めてです❗

何となくうれしくなりました~👌

夕食は、元フランス直轄植民地とあって、ちょっとリッチにフランス料理と洒落込みました~🔪🎽

ゴージャスなレストランに入り、チキンのクリーム・ソテー(こんなフレンチ、あったかな?)をオーダー。

「シャブリ(ブルゴーニュの白ワイン)をお願いします」

そう言うと、「すんません、ワイン切らしてますねん」

ガーン~❗❗

そんなアホな~👀

フランス料理店でワインがないとは、タコの入ってないたこ焼きと同じですがな。

今度は落胆ゆえ、涙が出てきましたわ~😢

そんなぼくの表情を見て取ったウェイターは「モヒートならありますよ」。

先ほどバーでビールを飲んだことやし、モヒートでメイン・ディッシュをいただくのもオツなもんかも~と思い、反射的に「Yes , Please」。

それが結構、いけました(笑)

夕食後、ベンガル湾に面したプロムナードに足を伸ばすと、涼を求める市民で大にぎわい。

ガンジー像がイルミネーションに映えて何とも美しい。

昼間の酷暑がウソのように、夜の潮風がめちゃめちゃ気持ちよかった~❗❗

このあとホテルに戻り、信じられないことが起きました。

シャワーを浴びようとしたら、水が出ない❗

洗面器の水も~😭

えっ、ウソやろ~😲

部屋には電話がなく、あわててフロントに駆けつけると、あろうことか無人状態~😱

ここでちょっと説明。

部屋の鍵はフロントに預けずに自分で保管し、フロントを通らず出入りできるようになっています。

どないしょ?

とりあえず街中でペットボトル(大)を3本買うてきて、その水を使って体を流し、シャンプーしました。

何でこんなことせなアカンねん。

ほんまに気分悪い~プンプン😡⚡

素敵な一日やったのに…………。

6月 01

(4)南インド・タミルナードゥ州への旅~4日目(5月22日)

チェックインしたマハーバリプラムのゲストハウス。

朝食付きで、完全にウエスタン・スタイルでした。

まだインドに来て4日目ですが、妙に懐かしく感じられます~😁

朝食はインド洋に浮かぶフランス海外県のレユニオンから観光で来た熟年夫婦と共にしました。

お2人の会話はフランス語ですが、英語も流暢~😁

ぼくがレユニオンのことを知っていたので、えらいびっくりしてはりました~😲

「海外でレユニオンに反応があったのは初めて」と奥さん。

ぼくは歴史だけでなく、地理も大好きなんです(笑)

マハーバリプラムは存外に居心地の良い町でした。

ギスギス感がなく、おっとりした空気が漂っています~✨

昨日、訪れた海岸寺院だけでなく、町中には名所がいろいろあります。

なかでも5つの石の建物からなる「ファイブ・ラタ」(世界遺産登録)は必見。

7世紀に造られた傑出した建造物です。

巨大な岩山を削り取って、建物を形作っていったというからびっくりポン~😲

今のタミルナードゥ州の人たち(タミル人)のご先祖に当たる古代ドラヴィダ人の芸術的結晶です。

19世紀に発見されるまで、地中に埋まっていたと言われています。

入場料(海岸寺院と共通)はインド人が30ルピー、外国人が500ルピーと「差別化」されていますが、文化財保護のためと思えば、納得できます。

他にも岩窟寺院やインド神話のエピソードを彫った壁面など興味が尽きません。

あっと驚くのが「バターボール」と呼ばれる巨岩です。

インド神話のヒーロー、クリシュナ(ヴィシュヌ神の化身)の大好物のお菓子バターボールに似ているので、この名がつけられたそうです(笑)

バターボールと言えば、味覚糖かな~😁

今にも転げ落ちそうですが、何十頭もの象が引っ張っても、びくともしなかったそうです。

後ろから見ると、見事にカッティングされています。

不思議ですね~😁

岩山にそびえる灯台から眺めたベンガル湾が素晴らしかった!!

海岸寺院も見えます。

日本ではあまり知られていませんが、マハーバリプラムはインドでは国内有数の観光スポットです。

岩窟寺院でボケーッとしていたら、インド各地からやって来た家族連れの観光客から「一緒に写真を撮りましょう」と声をかけられました。

皆さん、最初に「どこから来はったんですか?」と尋ね、「日本ですよ」と答えると、即、記念撮影と相成りました(笑)

日本人は人気があるんですね~😁

まぁ、人なつっこい人が多いですわ。

大阪人みたい(笑)

最後に来たのが日本人のお年寄りの一団。

いかにもリッチなツアーです。

「こんにちは❗ お暑いですね」

ぼくが愛想よく挨拶しても、皆さん方、犯罪者を見るような目付きをして完全無視。

何でやねん。

胡散臭いインド人に見えたのかな~?

ハハハ~😁(笑)

この日、素敵な出来事がありました~(^_-)-☆

地元の漁師さんからランチを招待されたんです。

インド人化するには(笑)、現地の人とのふれ合いが一番なので、ほんまにうれしかった。

その漁師さんは、昨日、ビーチで知り合ったヴィクラムさん(42歳)。

全く独学なのに英語が堪能で、知的好奇心が高く、初対面で胡散臭さを全く感じられませんでした😁

彼は、訳あって同じように漁師をしているお兄さん(カシナタン)の家族に同居してはります。

ぼくが行くと、近所の子たちもやって来て大歓迎を受けました~✴💡✨

前庭でハトとニワトリを飼うてはります。

ワンちゃんもいました!

ハトは食用ではなく、伝書バトです。

暑さに負けて、思わず「ビール飲めますか」と催促したら、ヴィクラムさんは「ちょっとドライブしましょう」と 。

???

何とスクーターで2人乗りして町外れへ。

どこへ行くねん。

ありゃ、辺鄙なとこに酒屋があったんです❗

そこでビール(もちろん冷えていません)と国産ブランデーを購入しました。

「何で町中に酒屋がないんですか?」

「う~ん、何でか知らんけど、ないんです」

帰宅後、一階の居間に座って昼飯。

料理はカレー風味の焼き魚(アジみたい)、ライス、カレーでした。

魚は右手だけで食べるのは至難の業。

「両手を使わせてね」と許可を得て、ガブリといきました~❗

ライスとカレーはちゃんと右手だけで食べましたよ。

「インド人よりうまい❗」と言われ、照れてしまった(笑)

話が盛り上がったのは、2004年のスマトラ沖大地震による津波の話。

マハーバリプラムも大きな被害を受け、お兄さん家族は必死になって西方の岩山に避難し、事なきを得たそうです。

この辺り一帯は完全に水没し、亡くなった人も多かったらしいです。

「津波のあと魚が捕れなくなりました……」

「日本の津波の悲劇も知っています。放射線汚染が絡んでいるので大変ですね」

兄弟とも日本の事情をよぉ知ってはりました。

他にもいろいろ話が弾み、実に楽しいランチになりました❗

よくよく考えたら、インド人の家に入ったのはこれが初めて。

帰り際、もちろん、お礼の印にしかるべき額のお金をお渡ししました。

夜は南インドの定食「ミールス」をいただきました。

典型的なヴェジタリアン料理です~😁

ほんまに口に合いますわ~(^_-)-☆

そんなこんなで今日も充実していました~(^_-)-☆

6月 01

(3)南インド・タミルナードゥ州への旅~3日目(5月21日)

カーンチープラムで宿泊したホテルで目覚め、近くの大衆食堂で朝食を取りました~😃

南インドでは、大衆食堂に「HOTEL」と表記している店がぎょうさんあり、前回の旅では宿と間違って飛び込んだこともありました~😁

朝食は、チャイとバナナの皮の上に乗ったイドリー。

これ、米粉と豆を潰して発酵させ、ペースト状にしたものです。

薄味のカレースープにつけて食べるとgood~😁

こちらの人はイドリーにスープをぶっかけてはりますが~。

添え物はヨーグルト風のタレとカレー風味のタレ。

基本、カレーと酸っぱいモンですわ~😁

お値段は締めて日本円で約50円なり~✌

現地の人は屋台で朝食を済ませてはります。

「えらいこっちゃ~❗」

それも、かなりの「えらいこっちゃ~❗」。

朝食後、ホテルをチェックアウトし、バスターミナルに向かって歩いていると、見目麗しい一頭の若い雌牛が横を通りすぎていきました。

「わっ、べっぴんさんやな~」

すぐさま撮影~📷

至近距離で彼女の後についていくと、あろうことか歩きながら、「アレ」をやり始めはったんです。

「大」の方です~😲

それも大量に~❗❗

普通は立ち止まってやるでしょうが。

想定外で、あまりの突然の事で避けることができず、右足を現物にズブリと踏み込んでしまった❗

こちらに来てからはずっと短パン姿で、裸足でビーチサンダル履き。

くるぶしまで埋没しましたがな~😵

右足に得もいわれぬ温かさが……。

被害レベルは「中」の上。

あわてて足を上げると、サンダルを「置き忘れる」可能性があるので、ゆるりゆるりと持ち上げました。

そしてリュックからトイレットペーパーを取り出しました。

インドでは、よほどの高級ホテル以外はトイレットペーパーがついてませんねん。

みな、「特殊な装置」による水洗いです。

安宿では手洗い~(笑)

だから、外国人にはトイレットペーパーが不可欠なんです。

道路脇で、必死のパッチで「現物」を取り除こうとするも、なかなかうまくいかない。

周りの人や通行人はどんな顛末になるのかとニヤニヤ笑うてはります。

かなんな(「かなわんな」の大阪弁です)~😣

気温は35度。

汗まみれですがな~😵💦

次の目的地マハーバリプラム行きのバスの時間が迫ってきていたので、とりあえず、足元に土をかぶせて「カモフラージュ」し、バスターミナルへ早足で直行。

瞬時によくぞこんな方法を思い浮かべたものだと我ながら感心しました。

なんでそうしたかと言うと、「現物」を踏んだことがバレるのが恥ずかしかったから(笑)。

右足をやや引きずりながら、加害者の「彼女」を追い抜いた際、「小」を放ってはりました。

しゃあない娘やな、ほんまにもう。

で、バスターミナルのトイレに駆け込み、大量の水を使ってきれいに洗い流すことができました。

インドの「大」のトイレでは、水をふんだんに使えます。

最後に消臭剤(?)の「8×4」を吹き付けて完了。

これなら、車内で「◯ン害」はないはず。

よっしゃ、これで大丈夫~❗

「運」がつくやろ~と気分を一新させ、乗り場に駆けつけると、乗るべき急行バスがすでに出ていました!!

ガーン~😵💤⤵

次の便は1時間後……。

待つしかしゃあないと覚悟を決めたら、バス会社のスタッフが「乗り換えでマハーバリプラムへ行けまっせ」とアドバイス。

そのバスに乗ると、すぐに発車。

しかしこのバス、鈍行でした。

まぁしゃあない。

典型的な田舎のバスです~🚌

リュックは運転席の横に置かせてもらいました。

車内は空席が目立ち、ええ塩梅~😁

途中、睡魔に襲われ、うとうとしていたら、車掌さんに起こされました。

終点のチェガルバトゥという町。

あわててショルダーバッグとカメラケースを抱えて飛び降りると、リュックを置き忘れたことに気づきました~❗

「えらいこっちゃ~❗」

このケース、昨年夏の北ドイツ・リューベック駅で電車の中にトランクを忘れたハプニングのバス・バージョンですがな。

ほんまに学習しまへんな。

車内に戻ろうとすると、車掌さんがリュックを持って出てきてくれはりました。

やれやれ、助かった❗

その時、何とも言えん顔をしてタミル語でひと言言われました。

それが「あんた、『ちょか』やな」というふうにぼくの耳には聞こえたんですが~😅

当たっているだけに頷くしかない。

「ミッカ・ナンドリ、ミッカ・ナンドリ」(タミル語で「ありがとうございます」の意味)。

その言葉を繰り返すしかなかったです~(笑)

バスターミナルの案内所で、マハーバリプラム行きのバス乗り場を聞いたら、今まさに発車したバスでした。

次のバスでもよかったんですが、反射的に動き出したバスに飛び乗った。

ラッキー!!

右手のバスに飛び乗りました!

ところが車内は満員~❗

しかも停車する度に人がどんどん乗り込んできます。

身動きとれまへんがな~😭

前回と今回のインド旅行を通じて、こんなに混み合うバスで立って乗ったのは初めて。

あの雌牛の「運」はどないなったんや~??

リュックが邪魔で仕方なかったのですが、物理的に背中から下ろすことができない。

周りの乗客に「ソーリー、ソーリー」と謝ると、皆さん、温顔で「ノープロブレム」。

この時ほど「ノープロブレム」の言葉に救われたことはなかったです~😁

1時間後、目的地のマハーバリプラムに到着。

さすがに車内の熱気とリュックの重さでいささかバテ気味~( ;∀;)

歩いて宿を探す気力も体力もなし。

近づいてきたリキシャのお兄さんに「どこかええ宿、ないやろか」と訊いたら、「オススメのゲストハウスを知ってるよ」との返答。

ありがたい❗

その宿に着いた時、運転手に言い値の運賃に加えてチップをたっぷりはずみました。

幸いダブルルームでしたが、部屋をゲット~✌

一泊朝食付きで1200円ほど。

2日泊まることにしました。

白人客がよく泊まっているみたいで、廊下で長身のカップルに出会いました。

スウェーデンからの観光客とか。

こちらに来て初めてインド人以外の人にお目にかかれました。

この宿のオーナーはクリスチャンでした。

その影響もあり、白人客が多いのかもしれません。

テラスは南仏プロヴァンスに居ているような明るい感じ。

部屋の壁に取り付けられたHITACHIの旧式クーラーは全く動かなかったけど、天井の扇風機が非常に心地よいです。

埃も舞い落ちてこない(笑)

こういう雰囲気、大好き。

だんだん「運」が向いてきたみたい❗

ベンカル湾に面したマハーバリプラムの町。

素敵なゲストハウスでちょっと昼寝したあと、何としても見たかった海岸寺院を訪れました。

8世紀初めに建てられたヒンドゥー教の石造建築です。

日本なら、奈良時代ですね。

所々、風化と潮風による浸食が目につきますが、長い間、原形を留めて耐え続けているのがすごい❗

ユネスコの世界遺産に登録されています。

この寺院を見るのが旅の目的の1つでした。

容赦なく照りつける熱射とベンカル湾から吹き付けるの強い潮風。

それに果敢に立ち向かっているようで、感動すら覚えます。

2つの祠に祀られているシヴァ神とヴィシュヌ神の為せる業なのでしょうか。

寺院の見学を堪能し、海辺に行こうとしたら、案の定、土産物売りの娘さんが待ち構えていました。

みな、ネックレスを売ってはります。

キュッと目尻を上げ、無視していたんですが、1人の小柄な女の子に捕まってしまった。

「1つ、100ルピー(約160円)です。友達の土産物にどうぞ」

いかにも安っぽいネックレス。

「ノー・サンキュー」を連発しても着いてくる。

「ほんまに要らんねん。ちょっとしつこいよ」と大阪弁でいかつく言っても効果なし。

こうなれば、最後の「奥の手」を使わなしゃあない。

ショルダーバッグから通天閣、大阪城、住吉大社の太鼓橋など大阪の絵はがきを取り出し、「3枚で100ルピーでどう?」。

逆に売りつけるんです~(笑)

想定外の切り返しとあって、前回の旅ではみな驚いて首を横に振りながら退散しはったんですが、彼女は興味深そうに絵はがきを眺めていました。

こういう絵ハガキが役に立ちます

「じゃあ、物々交換しましょう」

そう言われ、只でネックレスをゲットできました。

彼女の方も満足気~😁

よかった、よかった。

どうやら雌牛の「運」が効いてきたみたいです(笑)

海岸寺院の南側のビーチはインド人でいっぱい。

沐浴しているのかなと思ったら、何のことはない、波打ち際で水遊びをしてはりました。

のどかな光景です~😁

今度は北側のビーチに足を伸ばし、海岸寺院を望めるレストランでビール・ブレイク~🍻

潮風が何とも心地よく、最高のロケーション。

まさに至福のひと時でした。

そして今日の締めは、ここで捕れた魚の料理(アジかな?)とカレー、そして米を原料にしたドーサーの夕食。

ドーサは普通、巻いて筒状で出されるもんですが、この店ではクレープ状でした。

すごく美味しくて、朝のとんだトラブルを忘れさせ、1日の疲れを癒してくれました。

そして今、ベンカル湾に面した暗いビーチで、漁船のヘリに腰をかけて、心地良い潮風に当たりながら、このレポートを綴っています。

住民も涼みに来てはります。

ほんま、ええ塩梅ですわ~😁

結果オーライで今日は素晴らしかった。

やっぱりあの可愛いい雌牛との「出会い」のおかげかな~💕(笑)

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