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筆者の詳細

登録日時: 2012年3月19日

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武部好伸(タケベ・ヨシノブ) 1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。

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9月 13

スペイン・アンダルシア紀行~5日目(9月6日)

イベリア半島最南端で叫んだあとは、アフリカ大陸に「デン」して帰る、それを旅の5日目に実行しました。

これも大事な旅の目的の1つですから~(笑)

地中海を挟んでモロッコがあります。

ぼくが宿泊したアルヘシラスからだと、タンジェという町へ船で渡れます。

でも、そこではなく、モロッコにあるスペイン領セウタに行くことにしました。

なぜなら学生時代、モロッコを放浪したとき、タンジェに行ったことがあるからです。

スペインの飛び地、セウタは何とも気になるところ。

そう思って、早朝、アルヘシラスの港から高速フェリーに乗ってゴー~🚢

途中、左手にジブラルタルがその威容を見せてくれました~!!

岩山にかかる厚い雲。

そこに雲間から朝日が差し込み、ヘラクレスが天空から舞い降りてきそうな雰囲気です。

そう、ケルト神話ならぬ、ギリシア神話の世界に誘(いざな)ってくれました。

あぁ、感動せずにはいられません~

海上から望むジブラルタルの神々しい情景は一生、忘れられないでしょう。

1時間10分の航行でセウタに到着。

港の岸壁に「デン」しましたが、せっかく来たんやから、そのまますぐに引き返すのはもったいないので、町を散策しました。

人口約8万人にしては、意外と都会的だったので、びっくり~(^^;)

スペイン人のほかにモロッコ系のイスラム教徒もかなり暮らしてはるので、独特なエキゾチズムが宿っています。

ここはポルトガルのエンリケ航海王子がアフリカにキリスト教を広めるために、ムーア(イスラム教徒)から奪取した地で、1580年にスペインが引き継がれました。

ポルトガル統治時代の建物跡

モロッコ政府がスペイン政府に「そろそろ返還してもらえまへんか」と再三、訴えているにも関わらず、「そんな耳、持ちまへん」とスペイン側は黙殺しているとか。

ジブラルタルにおけるスペインとイギリスの関係によく似てますね。

セウタがアフリカ大陸の最北端なら最高なんですが、残念ながら、そうではないんです。

チュニジアの方が緯度が高いので……。

目抜通りから海岸沿いにひたすら歩き、自然に包まれた半島の先端にやって来ました。

向こうの岬を目指しました

そこは公園でした。

気がつけば、1時間半ほど歩いていましたがな~((+_+))

心地よい潮風に当たり、きれいな光景を眺めていると、全く疲れませんね。

地中海の空気がまた美味い。

周りには人っこ1人いません。

波の音しか聞こえてこない。

基本、ぼくの旅はこういうケースが多いです~(笑)。

目の前にはポルトガルが建造したであろう要塞跡。

その対岸にジブラルタルがあるはずですが、もやっていて見えません。

こういう場合、心眼で見ますねん~(笑)

見えた(ほんまかいな)!!

ここに来たのも何かのご縁、そう思って、スペインに向かって、「イェーツ~」と叫ばせてもらいました(笑)。

わーい、アフリカ大陸で絶叫したった~(^_-)-☆

ひょっとしたら、ジブラルタルまで届いたかも~。

その直後、塀の向こうから背の高い掃除係のおっちゃんが何事があったのかと飛び出てきてきはりました。

「あんたですかいな、有名でっせ。あちこちで叫びまくって。アンダルシアだけやのうて、こっちまで出張して、どんならんお人だすな」

そう言いたげな表情でした。

よっぽどけったいな東洋人と思われたのか、「遠慮させてもらいますわ」とツーショット、撮らしてくれませんでしたわ~(笑)

北アフリカのモロッコ内にあるスペインの飛び地セウタの最北端で気持ちよく叫んだあと、ランチを取るため、見るからに地域のバールといったお店に飛び込みました。

案の定、常連さんばかり。

しかも、年配男性の巣窟でした(笑)

まずはビールと野菜のトマトスープ煮込み。

店主のおじさんが「野菜もええけど、やっぱり魚でっせ。目の前が地中海やもんね~」。

それは大正解です~!!

ビールを飲み干し、シェリー酒のフィノでいただこうと思ったら、「シェリー酒、おいてまへんねん。海の向こうで飲んでちょうだい」。

ないんや~((+_+))

このパターン、結構、多いです。

まぁ、しゃあおまへん。

そこで、アンダルシア産の白ワインをもらいました。

サバ(?)とタラコのフライ、マグロのステージによぉ合いました~!

この魚を揚げてもらいました。サバ??

イギリスのフィッシュ&チップスとソーセージも美味いけど、総合的に評価すると、文句なくスペインのタパスの方に軍配が上がりますな~。

とにかく、タパスで失敗はゼロ~。

ウキウキしながら飲み食いしていると、常連諸氏が近づいてきて、長身の男性が片言の英語で話しかけてきはりました。

このノリ、アイルランドの田舎のパブと全くおんなじです。

ぼくが日本人と知って、いろいろ質問攻め。

お声がけしてくれはった人がいちいち通訳してくれ、助かりました。

「日本酒の味、どんなん?」

「酒を温めて飲むそうやけど(熱燗のこと)」

「日本のウイスキー、べらぼうに値段が高いけど、なんで?」

「日本のワインってあるのん?」

なんや、全部、お酒のことばっかりやん~(笑)

皆さん、どう見ても、酒飲みですわ。

一緒に記念撮影して、時計を見ると、ありゃ、帰路便に予定していた13時発のフェリーがすでに出てましたがな~((+_+))

わっ、この店に1時間以上、長居してたんや~!

ほんま、こんなんばっかりですわ。

次の船は16時……。

あと2時間半もある。

まぁ、しゃあない、しゃあない。

アフリカ大陸に「デン」して、すぐに引き返すつもりが、結局、セウタに7時間も滞在するハメに~。

何でも思うようにはいきませんね。

街中を散策していると、公園の横にカジノがありました。

日本でいろいろ話題になっていますが、ヨーロッパでは田舎町でもカジノをよく見かけます。

このカジノのそばでは子供たちが遊んでいます。

いろいろ考えさせられますね~。

わっ、「ヘラクレスの柱」の像が~!!

怪力のヘラクレスが大西洋と地中海をふさいでいた山をたたき割り、ジブラルタル海峡ができたといわれており、残った両側の山を見立てて、「ヘラクレスの柱」と呼ばれています。

ヨーロッパ側がジブラルタルの岩山、アフリカ側がセウタにあるアチュ山らしいです。

こういう話、大好き~!

そのアチュ山を帰りのフェリーからしかと目にしました。

午後5時のジブラルタルは岩山に白い雲が覆っていました。

そんなわけで、思いの外、充実したエキスカーション(遠出の遠足)になりました~(^_-)-☆

   ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

アルヘシラスへ戻ると、もう夕刻。

夜のバール巡りがすごく楽しかった。

この手のネタが多くなり、ごめんなさい~

これまでスペインは……。

学生時代にアンダルシアを3日間だけ訪れ、20年前には拙著『スペイン「ケルト」紀行』を書くため、北西部ガリシアに1か月近く滞在、その帰りにポルトガルを縦断し、アンダルシアへ。

3年前は、古代ケルトの取材で、首都マドリッドの北東部を中心に各地を巡りました。

そして、この旅が4回目。

その中で、人の熱量、イチビリ度、馴れ馴れしさ~から判断し、アンダルシアがやっぱり面白度が最高ランクです~!

バールの雰囲気が全然、ちゃいますわ。

ぼくのような一見さんの異邦人が入ってきても、すぐにお客さん、お店の人と仲良くなれます。

おそらく壁を作らないんでしょうね。

この地に1か月、居着いたら、帰れなくなりますわ~(笑)

他の地域同様、タパスにぞっこんです~。

こちらのバールは、オーセンティックなバーでも、イギリス・アイルランドのパブでもなく、日本の居酒屋ですな。

安くて美味な、そしてバラエティーに富んだ惣菜を提供してくれるんですから。

だいたい1品が2ユーロ(約250円)くらい。

タパスの画像をいろいろアップします。

臓物のピリ辛煮、最高でした!

典型的なバール

ガラスケースの中のタパスを指差すだけ

魚類はすぐに調理してくれます

このお姉さん、大阪の子みたいでした~(^_-)-☆

午後9時半ごろから人がいっぱい出てきて、田舎町のアルヘシラスはえらい賑わいです。

とりわけ家族連れが多い(笑)

広場は、子どもたちがはしゃぎ回ってます~。

何だか幸せに感じました。

9月 13

スペイン・アンダルシア紀行~4日目(9月5日)

英国領ジブラルタルへやって来たのは、岩山での絶叫だけでなく、飢えまくっていたイギリス産のソーセージを食べることでした。

宿泊したのがイギリス系のホテルだったので、てっきり朝食はそのソーセージ入りのイングリッシュ・ブレックファストと思いきや、コンティネンタル風。

ガーン~!!

かなりショック~( ;∀;)

おい、おい、アカンやん、ほんまに。

こんなん詐欺や。プンプン~。

とりあえず紅茶とヨーグルトだけをいただき、気持ちを切り替え、街中へ飛び出て大衆食堂へ。

メニューを見ると、ソーセージがあった

「ソ、ソ、ソーセージ~、プ、プ、プリーズ~!!!」

注文したとき、思わず声が裏返り、どもってしまいましたがな。

お腹が減っていたので、目玉焼きを付けてもらいました。

トーストの上にのせられたソーセージ。

あぁ、いとおしい~💛

ブラウンソースをたっぷりかけて口に入れると、幸福感満足感に浸りました~!

この味、この味~。

たまりませんな。

日本のソーセージとはひと味もふた味も異なる逸品(笑)。

豚肉だけでなく、でんぷん質が入ってるんです。

だから、ドイツ人からすれば「そんなんソーセージとちゃう!」になります。

でも、病みつきになる味なんです。

訊くと、ヨークシャー産のソーセージとか。

ぼくがあまりに美味しそうに食べているので、店の人が不思議がってはりました。

「普通の朝食やのに、けったいなお客さんやな」

こんな感じですわ。

ジブラルタルの大衆食堂

実は昨日、岩山で絶叫したとき、口を開けすぎたようで、その後、顎がカクンカクンと音がしていたんです。

ヤバい、顎の骨がずれた~?

ところが、このソーセージを口にした途端、ピタリと音がしなくなった~(^_-)-☆

何でやろ?

よぉわかりまへん(笑)

何はともあれ、パワーをもらえ、めでたし、めでたし~!!

ほんま、ジブラルタルへ来てよかった~(^^♪

朝からソーセージで舞い上がってしまい、ジブラルタル・ポンドのことを書くのを忘れていました。

見た目が独特な紙幣です。

表はかなり若い時のエリザベス女王の肖像

裏はジブラルタルの岩山

本国のポンドと通貨価値がイコールではなく、少し異なるみたい。

そして、本国では使えません。

つまり、ここでは英国ポンド、ジブラルタル・ポンド、ユーロの3種類の通貨が使えます。

ユーロで支払い、「お釣りを英国ポンドでちょうだい」と言うと、ちゃんとそうしてくれます。

暗算が全くダメなぼくには信じられませんわ。

通貨の話はこのくらいで。

アンダルシアの空気に浸った身として、ジブラルタルは淡白で整いすぎていて、正直、刺激が少なかったです。

で、早々にスペインへ戻りました。

途中、飛行場にやって来ると、ロンドンからの英国航空BAの飛行機が着陸してきました。

ちょうどロンドンから英国航空(BA)が着陸

国際線ではなく、国内線です~(笑)

同時に、にわかに霧が発生し、何とも幻想的な光景を目にできました。

前回、訪れた時もこの霧を見て、びっくりしました!

この飛行場、イギリス空軍の軍用空港で、民間の航空会社が借りているそうです。

飛行場の手前に空軍の格納庫があり、金網越しに中を覗くと戦闘機が停まっていました。

背伸びしてカメラで激写しようとしたら、兵隊さんが飛んできて、「アカン、アカン。撮影禁止と書いてありまっしゃろ~」と叱られました。

笑いでごまかそうとしたけど、無理でした(笑)

アイム・ソリー~(^^;)

スペイン側に入った途端、ざっくばらんな庶民的な空気に触れ、何だかホッとした気分に。

東京出張から大阪へ戻ってきた、あの感じです~(笑)

さぁ、ふたたびアンダルシアを満喫しよう~

   ☆    ☆   ☆   ☆   ☆

とりあえず、ラ・リネアからバスでジブラルタルの対岸にあるアルヘシラスに向かい、そこのゲストハウスに投宿。

宿屋のオーナー姉妹がすごく親切でした。

あまりによぉ喋りはるので、写真を撮るのをすっかり忘れていました(笑)。

実は……、長い間、ジブラルタルがイベリア半島の最南端とばかり思い込んでいました。

ところが、部屋で寝転がって地図を眺めていると、最南端はすぐ西方にあるタリファという町であるのがわかりました。

ここまでやって来たんやから、その町で「イェーツ~」をやらないと、意味がない!

そんなことないか~(笑)

でも、ぼくにはやっぱり意味があるので、バスでタリファへ向かいました。

ちょうど30分で到着しました。

そこは城壁内の白い街並みがすごくエキゾチックなところでした。

8世紀、イスラム勢力がイベリア半島で最初に征服した地とあって、アラブ的な匂いが濃厚に漂ってます。

堅牢な岩の城

このおじいちゃん、ギターの名手でした!

バス停で談笑するお年寄りたち

アフリカ大陸(モロッコ)までわずか15キロ。

ジブラルタルからよりもずっと近くに見えます。

途中、バスの車窓から眺めたアフリカ大陸はインパクトがあった!!

最南端は港の突堤の最先端とのこと。

炎天下、海に突き出た長い堤防をえっちらおっちらと歩いていきました。

誰も歩いてない~(笑)

先端にたどり着くと、そこには聖タリファの大きな像が屹立していました。

タリファとは、最先端という意味があるらしいです。

すごい潮風で吹き飛ばされそうになりながら、またも「イェーツ~」と絶叫~!

顎がずれないよう、心持ち口を小さめにして~(笑)。

誰もいないと思っていたら、銅像の下に釣り人がいてました。

ぼくの叫び声に驚き、その男性、釣竿を置いて近づいてきて、「何をやってますねん?」

バスク地方の釣りの名人とツーショット

あとはGoogle翻訳アプリでやり取り。

「叫びに来ましてん」と説明するも、「よぉわかりませんわ」と首を振りはるだけ。

どうやら(やっぱり)理解不能みたい~??

この人、何と北部バスクの人でした。

釣りの名人とかで、釣り雑誌の取材でタリファに来たと言うてはりました。

へ~っ、最南端で最北の人と出会うとはオモロいですね。

「イベリア半島の最南端はここやけど、スペインの最南端は向こうのタリファ島。灯台が立ってまっしゃろ? あそこ」

そうなんや(この意味、わかりますか?)

すぐさまタリファ島に足を向けると、地中海(左)と大西洋(右)を分けるポイントがあり、大興奮~!!

島の先端にある灯台には行けなかったので、ここで、とりあえず叫んでおきました~(^_-)-☆

絶叫の安売りですな~(笑)

右が大西洋、左が地中海。向こうがタリファ島

でも、言いようもなく気持ち良かった~(^.^)/~~~

9月 13

スペイン・アンダルシア紀行~3日目(9月4日)

次の目的地は西方の英国領ジブラルタル。

マラガからバスで2時間40分揺られてラ・リネアへ、そこから歩いてジブラルタルに入国します。

午前8時45分発のバスに乗るつもりが、街中のバールで朝食(カフェ・コン・レ・チェ=ミルク入りコーヒークロワッサン)を取ってからにわかに眠たくなり、ホテルの部屋でうとうと~。

目覚めると、午前9時。

わっ、しもた~! バスに乗り遅れた~!!

しかし、このくらいでは「えらいこっちゃ~」になりません。

免疫力が高まってますから(笑)

次の便は2時間半後の午前11時半なので、それまでの時間を有効活用し、市場とワイン博物館を見物しました。

バスに乗り遅れたからこそ、こういう特典がついたんや~と前向きに考えやなやってられません~(笑)

市場はやはり興味深いところです。

思いのほかクリーンでした。

店を眺めるだけで、時間がどんどん過ぎていきますね。

適当に切り上げ、マラガ地方のワインの歴史と現況を解説するワイン博物館に足を向けました。

開館直後なので、見物客はぼく1人だけ。

見終わってからの試飲で、2人のスタッフと、英語と翻訳アプリを使ってワイン談義に華が咲きました。

以下、キーポイントになるやり取り。

ぼく「マラガでシェリー酒のない店があったけど、なんで?」

スタッフ「そら、シェリーはヘレス・デラ・フロンティーラ地域の特産ワインやから。アンダルシアのワイン=シェリー酒とちゃうんですよ」

ぼく「へ~っ、そうなんや」

スタッフ「マラガでは赤ワインがメイン。みな豊潤ですよ。白の次は赤、いきましょか」

2杯まで無料、それ以上は1杯1ユーロなのに、赤ワインを次から次へと注いでくれ、いろいろテイスティングさせてもらいました~(^_-)-☆

あっという間にほろ酔い状態。午前中から飲むと、よぉ回ります~(笑)

ワインを買わずにごめんなさいね。

気がつくと、バスの時間が迫ってきたので、あわてて足早にバス・ステーションへ向かい、切符を買ってバスに乗ろうとした時、「わっ、しもた~」。

コイン・ロッカーからトランクを取り出すのん忘れてた~( ;∀;)

ふと2か月前、飛騨高山から名古屋行きのバスで同じことをやり、バスの運行を止めてしまったことが脳裏によみがえってきました。

あの時も日本酒の試飲で飲み過ぎて頭がボケ~ッとしてましたわ。

今回はワイン~🍷

全然、学習してまへんな。

でも、出発前でよかった。

この時はあわてていたので、翻訳アプリを使えず、運転手さんに「すんません、ロッカーに荷物、荷物」と思わず日本語で言うたら、呆れ顔で理解してくれはりました。

こんな乗客、いてはるんですわ、きっと~。

まずは席を確保し、コイン・ロッカーへダッシュ~

今回の旅行もよぉ走ってます~(^^;)

バスに乗る前は絶対、お酒の試飲はしたらアカンと頭に叩き込んだけれど、また忘れるやろな~(笑)

    ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

約1時間でラ・リネアに到着。

下車し、南へ少し歩いていくと、ジブラルタルの岩山「ザ・ロック」(標高426m)がそびえていました。

文句なく壮観です!!

入国管理室でパスポートを見せるのですが、審査官はあくびばかりしてはって、パスポートを見てくれません。

めちゃめちゃええ加減でしたわ~(笑)

国境を越えると、そこはイギリス(UK=連合王国)。

そのすぐ先が飛行場の滑走路で、たまたま小型ジェット機が離陸するところだったので、遮断機が下ろされ、横断が中断、しばし待機しました。

地中海に細長く伸びた半島、ジブラルタルの広さは650ヘクタール。

大阪の門真市の半分ほどの面積です(何でいきなり門真が出てくるねん~)。

そこに約3万2000人が暮らしてはります。

土産物屋で買った絵葉書

イギリスがスペイン王位継承戦争に勝利した1713年以来の海外領土です。

300年以上経った21世紀にヨーロッパの中に「植民地」があるのはやっぱりおかしいですね~??

「ウインストン・チャーチル通り」などの通り名や地名、表記はすべて英語、パブ、赤い電話ボックス、街並みの佇まい、英国式の電気のコンセント……、どれをとってもイギリス。

ただし、車は本国とは異なり、スペインと同じ右側通行。

英国ポンドはもちろん、ユーロも使えますが、レートが悪いみたい。

「ジブラルタル・ポンドに替えるのが邪魔くさかったら、クレジットカードを使いなはれ」とホテルの人にアドバイスされ、それを実行しました。

クィーンズ・イングリッシュがあちこちから聞こえてきますが、スペイン語も結構、よぉ耳にします。

ユニオンジャック(英国旗)とジブラルタル旗がはためくメインストリートは大賑わいでした。

白人観光客は大概、イギリス人です。

彼にとっては海外旅行ではなく、国内旅行になります~(笑)

ホテルにチェックイン後、ケーブルカーを利用して、岩山の山頂へ登りました。

そして、地中海をはさんで20数キロ先のアフリカ大陸に向かって、「イェーツ~ 」と大声で叫んできました。

後ろにアフリカ大陸が薄っすらと見えています

これで旅の1つの目的を達成~!!

20年前に来た時、絶叫するという発想がなかっただけに(笑)、ほんまに気持ち良かったです。

山頂で飲んだジブラルタル・ビール(実はマン島産)もgoodでした~(^_-)-☆

岩山には悪名高い野生猿が生息しています。

20年前、ポテトチップスを食べてたら、いきなり飛びかかってきたのを覚えてます。

箕面の猿よりたちが悪い~。

ところがこの日、目にした猿は妙にお上品で、おとなしかったです。拍子抜け~(#^^#)

何でやろ?

鎮静剤を投与されたのかな?

岩山には廃墟となったイギリス軍のトーチカ跡が残っています。

大英帝国の残滓ですね。

街中は午後6時を過ぎると、本国と同様、パブ以外は店じまいし、閑散とします。

人通りがなくなり、閑散と……

スペインとは真逆、 物足りまへんな~。

やっぱりイベリア半島の中では浮いており、何ともけったいなとこですわ。

夜は、パブでラガービールとフィッシュ&チップス。

モルト・ビネガーをドバッとかけて食べていると、イギリスにいるような錯覚に陥りますね。

これまで食べたフィッシュ&チップスの中で一番うまかった。

パブのお兄さんに訊くと、当たり前のことですが、地中海産のタラとのこと。

イギリスで食されている北海産よりもはるかに味が引き締まってました。

テレビは、本国のEU離脱問題のニュースばかり流しています。

離脱する10月末から、入国審査官はあくびをしてられないでしょうね。

「岩山から猿がいなくならない限り、イギリス統治が続く」

こんな言い伝えがありますが、ジブラルタルは一体どうなることやら?

9月 13

スペイン・アンダルシア紀行~2日目(9月3日)

やむなく初日に一泊したアムステルダムから早朝、スペイン・アンダルシアのマラガ行きの飛行機に搭乗。

それはKLMと提携しているTRANSAVIAという聞いたことも、見たこともないLCC(格安航空会社)でした。

でっかいオランダ人が体を縮ませて座っていました~(笑)

2時間40分の空の旅で午前10時前にマラガ空港に到着。

荷物受け取り場でターンテーブルを待つも、なかなかぼくのトランクが出てこない~。

まさか届いてない~!?

便を変更したからな……。

最後まで居残るも、出てきまへん。

1人だけ取り残された~( ;∀;)

えらいこっちゃ~!

またかいな~。

半泣きになって、バッゲージ・クレイムの女性スタッフに言うと、「ちゃんと届いているはず。ベルトから落ちてるんちゃう?」。

そんなアホな~。

もう一度、チェックするも、見当たらない。

だれもいなくなった荷物受け取り場で1人、本泣きになるのをグッと押さえ、他のターンテーブルを調べていると、掃除のおばちゃんが近づいてきて、何やら話しかけてきはりました。

しかし、スペイン語なのでちんぷんかんぷん~。

「こっちに来なはれ」と言った素振りで手招きしてくれはったので、着いていくと、別のフロアの荷物受け取り場。

だれもいない~。

しかし、一番右端の隅に荷物が数個、置いてある。

わっ、そこにぼくのトランクがあった~!!

思わずおばちゃんに抱きつきそうになりました。

「ムーチョス・グラシアス~(ほんまにありがとうございます)」

興奮しすぎて、ツーショット撮れなかった~ 残念~( ;∀;)

「おばちゃん」と表記しておりますが、おそらくぼくよりかなり若いと思います。すんません~。

先ほどの女性スタッフに言いに行くと、「ほら、あったやん 何でそんなとこにあったんやろ」やて。

ほんまにシバいたろか~。

そんなわけで、やっとこさ荷物をゲットでき、スペイン国鉄(Renfa)の電車に乗ってマラガの街中へ。

気温29度、快晴~、湿気がない夏場の地中海沿岸、大、大、大好き~💛

この風土に触れると、300%リフレッシュできます!

20年ぶりのマラガ、街全体が随分、垢抜けしていました。

初日だけ予約していた駅前のホテルに空室があったので、そこにチェックインし、午後からマラガ博物館で古代ケルト絡みのお仕事。

アポを入れていた学芸員に説明してもらい、ずっと気になっていたことのウラが少しは取れました。

その後、裏通りをそぞろ歩き、イスラム支配下の11世紀に建造された宮殿アルカサバ、ピカソ美術館、ピカソの生家を見て回りました。

アルカサバで、地元の女の子に写真を撮影してもらうと、「日本人? うち、日本のアニメ大好きゃねん。一緒に撮ろう」と友人と3人で記念撮影~(^_-)-☆

ほんま、人なつっこい~(^_-)-☆

先ほどの荷物受け取りの嫌なこと、どこかへ吹っ飛んでいきましたわ。

マラガは天才画家パブロ・ピカソを生んだ地とあって、あちこちにピカソが顔を覗かせてます。

ピカソ美術館とピカソの生家を訪れ、そのあと公園でピカソさんとツーショットできました(笑)。

ピカソは後年、活動拠点を置いたフランス政府からフランスの市民権を与えると言われた時、「私はスペイン人、アンダルシア人、マラガ人」と言って、拒否したそうですね。

ピカソの生家を見学したとき、説明板にそう書かれてました。

やはり、生まれ育った地にこだわり、そこにアイデンティティーが凝縮されているのでしょうね。

    ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

そんなことを考えながら、夜、バール(酒場)をハシゴしました。

学生時代から数えて、スペインはこれで4回目ですが、毎回、晩御飯でレストランに行ったことがあんまりありませんねん。

レストランは量が多すぎる~!

バールで、タパス(アテ=おつまみ=肴)を適当に注文するだけで、お腹がいっぱいになり、安うつきますから~(笑)

昨日も夕刻からそうしました。

基本は一軒であまり長居しない。

お酒一杯でタパスを一品といった具合。

その店を出ると、街の散策を兼ねて次の店を探す、こんな具合です。

アンダルシアでの最初の一杯はビール。タパスは燻製のハム

結構、フットワークが軽いんです、というか、ちょか(多動症候群?)なんですね~(笑)

バールはあちこちにあり、どの店もタパスがめちゃめちゃ美味い~(^_-)-☆

驚いたのは、何とシェリーを置いていない店があったこと~!!

シェリー酒はアンダルシアの特産品。

沖縄に泡盛を置いてない店ってありますかね?

でも、マラガ産の普通のワイン、クラフトビールもムーチョス・ブエノ(very good)でした~(^_-)-☆

バールではお客さん、お店の人とすぐに仲良くなれます。

ぼくと波長が同じなんやろか~。

この雰囲気、アイルランドのパブとそっくりですわ。

関西・大阪人=アイルランド人=スペイン人⇒どこか共通項がありそうな(笑)。

プラシド・ドミンゴが来たこともあるという店でイベリコ豚のハモン(生ハム)を注文したら、めちゃめちゃフレンドリーな女性2人組に「それ、1人で食べるのん?」と話しかけられました。

こういう場合はスマホのGoogle翻訳アプリを活用。

えらい話が盛り上がりました~(^^♪

このアプリはほんまに便利です。

訊くと、お2人は南米コロンビアからの観光客でした。

何でも、ルーツがアンダルシアにあるとかで、祖先探しの旅みたいでした。

ケッサクなのがこの言葉。

「スペイン人のスペイン語、ちょっとなまってるわ」

ハハハ(笑)。

カウンター内のお店のお兄さんは「確かにそうかも~。コロンビア人の方がスペイン人らしい」と訳のわからん返答を。

問答をいちいち翻訳アプリで示してくれはりますねん。

南米の人もノリがよろしおますな。

このお兄さん、イチビリでした!

次のバールは家族系経営のお店。

BGMにオールディーズばかりが流れ、ぼくにはすごく心地良かった!

イワシのオリーブ油+酢漬け。赤ワインでもバッチリ!!

そうこうするうちに、夜も更けてくると、昼間は比較的、静かな街が活気づいてます。

どんどん人が出てきて、どの通りも大賑わい。

見たところ、8割は地元の人。

日中、どこに潜んではったんやろ~(笑)

そんなわけでアンダルシアの初日からすっかり同化できました~(^_-)-☆

9月 13

スペイン・アンダルシア紀行~1日目(9月2日)

関空国際空港なう。

今からスペイン南部アンダルシアへ向かいます。

この飛行機が1時間20分遅れで離陸

関空⇒(KLMオランダ航空)⇒アムステルダム⇒(TRANSAVIA航空)⇒マラガです~

首都マドリッドは無視します(笑)

立ち寄る必要がありませんから。

スペインへは3年ぶりですが、アンダルシアへは何と20年ぶり~ めちゃめちゃウキウキしてます~(^_-)-☆

旅の目的は大きく2つ。

(1)「ケルト」絡みで数ヶ所の考古学博物館での取材。

今回は遺跡探訪がないので、楽チンです~

(2)心の洗濯~このパターンがやたらと多い~(笑)

細分化すると……

・バールを巡り、シェリー酒&マンサニーリャを堪能する。

・ピカソの世界に浸る。

・英国領ジブラルタルで、フィッシュ&チップス、独特な風味のイギリス・ソーセージを食べる(飢えてますぅ~)

・ジブラルタルの岩山のてっぺんからアフリカに向かって、「イェーツ~」と絶叫する。

・アフリカ大陸に渡り、「デン」して帰ってくる。

・その他もろもろです~。

考古学博物館での取材があるので、いつものような100%気ままな旅はできないけれど、それでもかなり自由度は高いと思います(笑)

1人旅で~す。

さっそうと出発したかったのですが、10時25分フライト予定のKLM機が何と1時間20分遅れで離陸。

これだと経由地のアムステルダム・スキポール空港での乗り継ぎ時間が30分程度になってしまう。

うまいことトランジットできるんやろか……。

ヤバいかも~((+_+))

まぁ、KLMのスタッフがちゃんと誘導してくれるやろ。

そう思ってスキポール航空に到着すると、KLMのスタッフが「マラガ行きの便は出発を遅らせています」との説明。

よかった、よかったと安堵するも、この空港でEU入国になるので、手荷物チェックと入国審査があるんです。

どちらもかなり長蛇の列~( ;∀;)

「ぼくのために飛行機が待ってくれてますねん」と係員に必死で訴え、少し前の方に行かせもらい、無事に入国を済ませるや猛ダッシュ~

しかしこの空港、でっかい~ 人も多い~。

やっとこさ搭乗ゲートにたどり着くと、そこはマラガ行きならぬ、オスロ行きの掲示になってました。

あれっ、搭乗ゲートを間違えたのかな~。

スタッフに訊くと、「惜しい、マラガ行きは10分前に飛び立ちました」。

ガーン~!!

時計を見ると、出発時間が20分ほど過ぎてましたわ。

何で待ってくれへんかってん~と怒ってる場合やありまへん。

どうしたらええねん?

「トランスファー(乗り継ぎ便)デスクに行きなはれ~」

そこも長蛇の列。

スキポール空港は担当者の人数が少なすぎますわ。

結局、40分ほど並び、ようやく窓口へ。

女性スタッフが非常に申し訳ない顔つきで、「今日のマラガ行きの便はもうありませんねん」。

ガーン、ガーン~!!!!

ということで、明日(3日)の早朝の便でマラガへ向かうことになりました。

この日の宿はKLMが手配してくれた空港近辺のゴージャスなホテルと相成った次第です。

ダブルベッドの広々とした部屋。

もちろん無料です。

室内のミニバーのドリンクも飲み放題でした。

しかし、冷蔵庫を開けると、ハイネケンの缶ビールしか入ってませんでしたわ~(笑)

まさか旅の初日がオランダになるとは思わなんだ~。

何だか街中へ出る気力もなくなり、きれいな部屋で寛いでます。

そんなこんなで、実に刺激的な1日になりました。チャン、チャン~(^^;)

8月 30

ディカちゃん+ブラピ共演のタランティーノ監督最新作『ワンス・アポ・アタイム・イン・ハリウッド』

アメリカ映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(30日公開)

昔々、ハリウッドで……、といっても、大昔ではなく、ちょうど半世紀前の1969年の物語。

アポロ11号による人類初の月面着陸、愛と平和の祭典『ウッドストック』、ニューシネマの代表作『イージーライダー』の上映……。

日本では、東大安田講堂が全共闘に占拠されたのもこの年でしたね。

ぼくは中学3年生だったので、みな鮮明に覚えています~

その中で、ロマン・ポランスキー監督の新妻、女優のシャロン・テートがハリウッドの自宅で惨殺された事件が忘れられません。

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが共演するクエンティン・タランティーノ監督の新作は、この猟奇事件を題材にしています。

だからグロテスクで不気味な映画と思いきや、全編、〈遊び心〉が充満しており、大いに笑わせてくれます~

テキーラ・ベースのカクテル、マルガリータをミキサーで作ってがぶ飲みするディカちゃん、ブルース・リーと一騎打ちするブラピ……。

映画を愛する人たちが紡ぎ出した「大人のおとぎ話」~

映画ファンのための感動サイト「シネルフレ」で、本作を思うがまま好き放題に書かせてもらっています~

8月 28

どこまでもイギリス映画……『ガーンジー島の読書会の秘密』(30日から公開)

イギリス(連合王国=UK)には王室保護領が2か所、あります。

アイリッシュ海に浮かぶマン島とフランス・ノルマンディーのコタンタン半島沖合に散らばっているチャンネル諸島です。

イギリスの領土なのに、それに属さない王室の属領……。

独自憲法を有する高度な自治権があり、外交と防衛以外はすべて自前でやっています。

日本人の感覚からすれば、ちと理解しにくいですね。

チャンネル諸島は第二次大戦中、イギリス領土内でナチス・ドイツの支配下に置かれた唯一のエリア。

そこのガーンジー島を舞台に、戦時中の厳しい時代から戦後にかけての珠玉の物語を紡いだ映画が30日から公開されます。

『ガーンジー島の読書会の秘密』

人との出会い、読書の素晴らしさ、思いやりの精神、本気の愛……、これらがイギリス映画特有のシックな画調で、しかもミステリー仕立てで描かれています。

メガホンを取ったのが、『魅せられて四月』(1991年)や『白馬の伝説』(92年)などぼくの大好きな映画を手がけた名匠マイク・ニューウェル監督。

この人には駄作がありません。

イギリスに関心を持っている人は必見の秀作です!!

あゝ、チャンネル諸島へ行きたくなってきた……。

映画の公式サイト:http://dokushokai-movie.com/

8月 24

キネプレの特別イベント~『食っていく、という話をしよう』30日!

ぼくの知人でお世話になっているキネプレ主宰者、森田和幸さんからオファーがありました。

以下、告知文です。

【来週開催!】

8/30(金)20時~、大阪・天六(天神橋筋六丁目)のブック・カフェ「ワイルドバンチ」で、『食っていく、という話をしよう』イベント第1回を開催!

エッセイストの武部好伸さんをお招きし、記事や文章の書く心構え、インタビュー術、仕事の流儀などのお話を伺います。

現在予約受付中!学生割引あり~!

予約・詳細は↓

http://www.cinepre.biz/archives/25232

8月 22

エルトン・ジョンの半生を描いたミュージカル映画『ロケットマン』(23日~)

エルトン・ジョン、お好きですか?

今、代表曲の『ユア・ソング(僕の歌は君の歌)』を流しながら、この文面を打っています。

不朽の名曲ですね~♪

でも、ぼくが一番好きなのは『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』です。

数多くの名曲を世に放ったエルトンの半生を描いた映画『ロケットマン』が明日(23日)から公開されます。

ミュージカル仕立てで、〈クレイジー〉な足跡をダイナミックにあぶり出しています。

主演のタロン・エガートンが地声で熱唱しているのが素晴らしい!

エルトンは現在、72歳。

正味、けったいなおっちゃんです(笑)

昨年、大ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリーと同じゲイの英国人ミュージシャン。

はて、二匹目のドジョウになるか~!!??(笑)

映画ファンのための感動サイト「シネリフレ(Cinereflet)」で本作をエッセイ風に綴っています。

8月 18

戦前・戦中の歴史を伝える貴重な「資(史)料」をゲットしました!

今日は心ときめく日になりました~😁

堺のとあるバーで出会い、Facebookの友達になったOさんから、戦前の貴重な「資料」の数々を譲り受けました。

大阪で古本商を営んでおられたOさんの奥さんのおじいさんが所蔵していたものです。

売り物もあれば、個人のコレクションも。

紙袋3つにびっしり詰め込んで持って帰りました。

点数を数えられないほど膨大な量~😅

パッと目についたのが以下のものです。

満州国皇帝溥儀の訪日記念絵ハガキ(昭和10=1935年)。

第一次大戦後のベルサイユ会議(パリ講話会議)の記念絵ハガキ(大正8年=1919年)。

日英同盟の記念絵ハガキ(明治35年=1902年)。

その他、連合艦隊の軍艦進水式、満州のスケッチ、国防関係の絵ハガキなどなど。

ロシア革命後のシベリア出兵(大正7年~11年)のこんな写真は見たことがないです~😲

昭和2年当時の連合艦隊の保有艦数を示す絵ハガキはえらいカラフル!

シンガポール陥落(昭和17年2月)の記念絵ハガキもめちゃめちゃレアだと思います~❗

どれも見た目は勇ましいけれど、非常にややこしい時代でした~😵

広告媒体として効果を発揮したマッチのラベルと煙草のパッケージのコレクションにはびっくり😲

見ているだけで、「歴史の躍動と息吹」がビンビン伝わってきました~❗

これらは何らかの形で生かしていきます。

Oさん、ありがとうございました❗

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