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筆者の詳細

登録日時: 2012年3月19日

バイオグラフィー

武部好伸(タケベ・ヨシノブ) 1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。

最新記事

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  2. 実は……、身近な上方伝統芸能~(^_-)-☆ — 2019年10月4日
  3. ビートルズ愛が凝縮したイギリス映画『YESTERDAY イエスタデイ』(10月11日公開) — 2019年9月21日
  4. スペイン・アンダルシア紀行~11日目、最終回(9月12日) — 2019年9月14日
  5. スペイン・アンダルシア紀行~10日目(9月11日) — 2019年9月14日

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この筆者の投稿リスト

10月 07

アイルランド、てんこ盛り~!! 今月19日(土)、朝日カルチャーセンター芦屋教室で

再告知です。

昨年春、朝日カルチャーセンター中之島教室で2度も開催した特別講座『アイルランド物語-歴史、文化、風土を知る-』が非常に好評だったとのことで、今月19日(土)、芦屋教室でも開くことになりました。

まだ残席があるらしいですが、ご興味のある方、お早めにお申し込みください。

HPからでもOKです。

https://www.asahiculture.jp/course/ashiya/da41f4a4-2012-31ad-6e93-5d25bd1f6e2a

10月 04

実は……、身近な上方伝統芸能~(^_-)-☆

大阪メトロのアプリ「Otomo!」で2か月に一度、「大阪ストーリー」というエッセイを連載しています。

現在、アップされているのが『実は……、身近な上方伝統芸能』。

アプリを利用されていない人のために拙稿を掲載します。

9月 21

ビートルズ愛が凝縮したイギリス映画『YESTERDAY イエスタデイ』(10月11日公開)

『ボヘミアン・ラプソディ』や『ロケットマン』など英国のミュージシャンを描いた映画が相次いで製作されていますが、極めつけはこれかな!?

10月11日公開の『YESTERDAY イエスタデイ』。

名匠ダニー・ボイル監督と名脚本家リチャード・カーティスの最強コンビが、全編、〈ビートルズ愛〉に満ちあふれた温かいファンタジー映画を創ってくれました。

解散して半世紀が経つビートルズ……、ちっとも古ぼけていませんね。

いつ聴いても新鮮です~(^^♪

映画の中で流れる24曲、ずっと口ずさんでいました。

ほんまにハッピーな気持ちになれますよ、超おススメです~(^_-)-☆

映画ファンのための感動サイト「シネルフレ」で、ぼく自身のビートルズとの関わりを絡ませ、この映画のことをたっぷり書かせてもらっています。

9月 14

スペイン・アンダルシア紀行~11日目、最終回(9月12日)

アムステルダムのスキポール空港で関空便への乗り継ぎができず、想定外の上海往きのKLMオランダ航空機に搭乗。

ところが機内への荷物の積み込みに手間取り、しかも離発着のピークにぶつかって、何と1時間半も離陸が遅れた~!!!!

KLMとその関連航空会社はほんまにあきませんな~( ;∀;)

今回、利用した全ての便が遅延~!

もう2度と乗らんときますわ。

この調子なら、上海空港でKLMと提携している中国東方航空(同じグループ)への乗り継ぎ時間が30分ほどになってしまう……。

手荷物検査などがあるから、無理かも……、ヤバい~(>_<) 2度あることは3度ある、やっぱりこの諺は正しいんや。 そう思うと、「えらいこっちゃ~」の価値観が吹っ飛び、ハハハと笑うしかなかったです。 乗り継ぎがダメなら、次の関空便になるんやろか、あるいは別の空港への便になるんやろか? あれこれ考えながら(ほんまは音楽ばかり聴いてました~)、10時間45分のフライトを終え、上海空港に着いて機内から出ると、乗り継ぎ時間がわずか20分~。 やっぱりアカンわ。 完全に諦めていたら、若い時のアグネス・チャンにそっくりな中国東方航空の女性スタッフが「Mr.TAKEBE/YOSHINOBU」と記したボードを手にして立ってはりました。 「搭乗時間が迫っています。近道で手荷物検査場へご案内します」 実にわかりやすい英語……。 まさかの展開~!!! 彼女が天使に見え、思わず抱きしめました。 すんません、半分ウソです。 天使に見えたのは本当のことで、抱きしめたのは気持ちの上のことです~(笑) 航空会社はこうでないとあきませんよね。 「お客様、早足で~」 「はい、はい」 彼女、競歩の選手並みにめちゃめちゃ速かった。 ぼくはジョギングで着いていきました。 手荷物検査場でも、すいているVIP用のところに連れて行ってくれ、そこでお別れ。 「ほんまにシェイシェ、サイチェン」 あわてて搭乗口に駆け込むと、ぼくが最後の搭乗者でした。 ぎりぎりセーフ~! やった~(^_-)-☆ でも、初めての上海空港の免税店を見ることもできず、残念無念~((+_+)) よくよく考えれば、今回、空港で走ってばっかりや(笑) 中国東方航空の飛行機はほぼ定刻通り、関空に向かって飛び立ちました。 [caption id="attachment_11665" align="aligncenter" width="620"] この飛行機で上海から関空へ飛び立ちました[/caption]

2度あることは3度なかったです~(笑)

そして9月12日午後3時45分、関空に無事、到着。

But、 機内預けの荷物は届いてなかった~(笑)

またまた、笑うしかしゃあありまへん~。

どうやら、まだアムステルダムにあるみたい。

スキポール空港のKLMスタッフは「大丈夫です」と太鼓判を押してくれはったんやけど、やっぱりアカンがな~( ;∀;)

これを機に、大々的にKLM不搭乗運動を起こしたろかな、ほんまに~!

でも、荷物ないので、空港から帰宅するのが楽チン。

そう考えたら、何とかノープロブレムに思えそう~(笑)

旅の最初と最後が実にスリリングな展開になり、何だかハリウッドの娯楽映画みたいでした。

そんなことないか~(笑)

フライトではややこしかったですが、旅そのものはすごく充実していました。

何はともあれ、これをもってスペイン・アンダルシア紀行を終了させていただきます。

ご愛読、ありがとうございました~(^_-)-☆

9月 14

スペイン・アンダルシア紀行~10日目(9月11日)

わずか3時間の睡眠時間でバッチリ目が覚めました。

妙に頭が冴え、今回の旅を振り返りました。

取材のアポをしていたので、「縛り」があって、いつものように勝手気ままに移動できなかったけど、それでも「フリータイム」には臨機応変、いろんなところを見て回ることができました。

飲み助ゆえ(笑)、バールとお酒の話がどうしても多くなりました。

ごめんなさい~!

旅の目的は全て達成でき、大満足です~(^_-)-☆

雄叫びも……、ジブラルタルの岩山、イベリア半島最南端の突堤、スペイン最南端の大西洋・地中海の分岐点、アフリカ大陸セウタの岬、ウェルバの桟橋の先端~と5か所で成し遂げ、感無量~(笑)

乗り継ぎ便に搭乗できなかったことで、初日にマラガへたどり着けず、やむ無くアムステルダムに泊まらざるを得なくなり、最初から「えらいこっちゃ~」に遭遇したけれど、途中、「女子トイレ立てこもり事件」があった程度で、まぁ、順調にいけました。

アンダルシアの人はほんまに気さくで、開けっぴろげ。

どうしようもなく、波長が合いましたわ~💛

前にも書いたかもしれませんが、スペイン自体が大阪で、その南部にあるアンダルシアは大阪のミナミでした~(笑)。

ほんまに、イチビリさんが多いわ。

大阪市中央区とアンダルシア、姉妹協定を結んだらええねん~(笑)

できるだけ多くの人と触れ合いたいという気持ちが現地の人たちに伝わり、倍返しで、温かさを伴ったホスピタリティーを受け取りました。

皆さん、ムーチョス・グラシアス~

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

ゆとりを持ってマラガ空港へ向かい、アムステルダム行きTRANSAVIA航空の飛行機にチェックイン。

乗り継ぎの時間が1時間5分、まぁ、何とか大丈夫でしょ~。

と思いながら、機内に入ると、一番後ろの席でした。

ヤバッ~( ;∀;)

スキポール空港でまたダッシュせなあきませんな~。

うまく乗り継げますように~!

そう祈っていると、あろうことか飛行機が45分遅れて離陸。

これによって乗り継ぎ時間がわずか20分になっちゃいました~((+_+))

これは関空へのKLM機に乗れなくなってきたぞ……。

しかし不思議なことに、「えらいこっちゃ~」にはなりませんでした。

慣れとは恐ろしいものですね~。

肝が座ってきました~(笑)

アムステルダムに到着後、しばらくすると、関空行きの飛行機が飛び立っていくのを目撃。

あ~っ、行きに続いて帰りも乗り継ぎに失敗~((+_+))

一度あることは二度あるんですね。

またもアムステルダムの空港ホテルで宿泊になるのだから、今宵は街中へ繰り出そうと腹をくくり、KLMのトランスファー・デスクへ。

長身の女性スタッフに行きの一件を伝え、「また同じホテルですか?」と訊くと、意外な返答が。

「ホテルに泊まる必要がありません。上海経由で関空に帰れます。予定より半日遅れますが」

おっ、そんな手があったのか~!

超変化球ですがな~。

本来は関空に12日の午前8時45分着ですが、それが午後3時40分になりました。

まぁ、予定通り12日中に帰れそうで、よかった、よかった~!!

9月 14

スペイン・アンダルシア紀行~9日目(9月10日)

火曜の朝、ウェルバの街は日常が戻り、それなりに活気がありました。

こんなモダンな商店街

公園のベンチに座ってると、小柄なおばあちゃんが連れている小さなプードル犬がぼくの足元に向かって、「キャン、キャン~」と吠え始めた。

な、な、何やねん。

今日もタイガース・ソックス。

黄色に反応したのか、それとも虎に??

昨日は小さな子に珍しがられ、今朝はワンちゃんに~

とりあえず、そそくさと退散しました~(笑)

そしてウェルバの考古学博物館で女性の学芸員に取材。

この人、英語が苦手なので、またも翻訳アプリを利用しました。

すごく懇切丁寧に、ぼくの疑問に1つひとつ答えてくれ、時にはスマホで英文を示してくれたりと至れり尽くせり。

ぼくが完全に理解するまで、嫌な顔1つ見せず、1時間ほどじっくり説明していただき、ほんまにありがたかったです

頭の中でずっとくすぶっていた「?」がこれで全て氷解できました。

要は、イギリスの一部の学者たちが提唱しているケルト発祥のイベリア半島南西部説は極めて根拠に乏しいということ。

6年前のポルトガル南部でもそのことがある程度わかりましたが、今回のアンダルシアでの取材でほぼ確証を得ました。

これで一仕事、終了~!

アンダルシアに来て、4館目となったこの考古学博物館ですが、彼女が一番ホスピタリティーに富み、誠実に応対してくれはりました。

「日本の方がスペインの歴史に興味を持ってくださるのがうれしくて、うれしくて~」

え~い、この際、名前を出しちゃえ~!

オブドゥリア・ナサレットさん。

心からムーチョス・グラシアス~(^_-)-☆

ウェルバにやって来てほんまによかったです~!

別れ際、オブドゥリアさんが「黄色のソックス、素敵ですね~」

ハハハ(笑)

大いなる満足感を抱き、闘牛場の下にあるバールでランチ。

このお店です

惣菜は、野菜のオリーブ油酢漬け、牛のレバーのアヒージョ(?)。

店のお兄さんが大阪・ミナミの酒場にいそうな実に気さくな感じ~。

写真を撮ると、闘牛士の格好をさせられ、記念撮影を撮ってくれました~(笑)

ちんどん屋ですがな~。

何でこんなにイチビリはるんやろ、オモロイな~(^_-)-☆

このお兄さんも「黄色の靴下、めちゃええやん~」やて。

ハハハ(笑)

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

さぁ、列車でマラガへ戻ります。

移動はバスばっかりで、飽きたから(笑)

今回、初めての鉄道の旅です~🚅

スペイン国鉄(RENFE)の高速鉄道Avantに乗るのは初めて。

ウェルバからセビーリャまでは在来線の快速電車です。

きれいな車両でした。

車内はガラガラ

セビーリャからマラガまでは高速鉄道。

スペイン版の新幹線で、時速が300キロ出るそうです~。

セビーリャのサンタ・フスタ駅は薄汚れた駅舎だったのに、非常に近代的な駅に様変わりしていました。

プラットフォームへ下りる長いエスカレーター

すぐに乗れると思いきや、乗車するまでに、テロ対策用にエックス線による荷物検査があり、物々しい警備態勢。

セビーリャの駅では、コインロッカーを使用する際にもエックス線荷物検査があり、びっくり!!

なにせバスクやカタルーニャの独立問題を抱えていますからね。

前回(20年前)、ガリシアへの取材旅行の前、マドリッドの駅が爆破されていました。

レールの軌道が、他のヨーロッパ諸国の高速鉄道との相互乗り入れを考慮し、標準軌を採用しているので、、何と在来線(広軌)より幅が狭いらしいです~。

だから結構、横揺れします。

確かに速いですよ~🚄

「のぞみ」よりスピードを出しているのがわかります。

乗り心地はフランスのTGVやドイツのICEと似ていますが、車内の状況がちと異なります。

というのは、皆さん、よぉ喋りはるからです。

静かではありませんわ~(笑)。

携帯の電話で大声で会話してはる人も~。

お国柄ですね。

車内での会話が絶えず……

車窓からが、オリーブ、オリーブ、オリーブ……。

それにしても、車内検札が全然、来ません。

在来線でもそうでした。

車掌さん、何をやってるんでしょう?(笑)

そうこうしているうちに、マラガに到着しました。

1週間ぶりです。

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

今宵がアンダルシア最後の夜、正味、寂しい~( ノД`)…

マラガでのアンダルシア最後の夜は、大阪・北新地にある馴染みのスパニッシュ・バール「Bar Quinta」の店主マンちゃんオススメのお店へ~。

そこは立ち飲み屋でした。

カウンターの向こう側に樽がズラリ~と並んでおり、なかなか壮観です。

ワインは小振りのグラスで1杯、1・3ユーロ(約160円)。

タパスはエビにしました。

無性に食べたかったんです。

注文するごとに、お店の人がカウンターの上にチョークで値段を記していきはります。

超明朗会計~!!

長居はできませんね、ちょっと引っかけ、さっと出ていく、そんなバールです。

どんどんお客さんが入ってくるので、注文するのも大変~(笑)

天満の立ち飲み屋にいるような錯覚に~。

次に足を向けたのが中心地から少し外れた庶民的なバール。

お客さんは地元の人ばかり。

店を仕切る美人の女将さんに「記念にツーショットを撮りましょう」と言うと、スマホの翻訳アプリにこうつぶやきはりました。

この女将さん。タパスはソーセージ

「うちの旦那、めちゃめちゃ焼きもちで、他の男性と写真に収まろうものなら、首をかっ切られます」

そう言って、手を首に当ててその仕草を……。

「えっ~ どっちの首?」

突っ込むと……。

「もちろん、そちらの~」

わっ~、そら、かなんわ。

「で、旦那さんはどこに?」

「向こうで友達と話してる」

そう言って、指を差しました。

頭ツルツルのえらいマッチョなお方。

ほんまに首をかっ切られそう~( ;∀;)

これがアンダルシアでの最後のやり取りというのが何ともオモロかった~(笑)

深夜、ホテルに帰ると、テレビで『スティング』が放映されていて、食い入るように観てしまった。

言葉がわからなくても、全て頭に入っているので、十分、楽しめました。

でも、早朝に起きないといけません。

睡眠時間が3時間しかないーー( ;∀;)

9月 14

スペイン・アンダルシア紀行~8日目(9月9日)

前夜、フラメンコを満喫したセビーリャの街は燃え盛ってました~!

ところが今朝は一転、おだやかな世界です。

川辺でランニングやウォーキングをする人たち、朝寝をしているおばあちゃん、川でボートを漕いではる人もいてはります。

涼しいです。

気温は22度。

日中は34度になりますが~(^^;)

公園のベンチに座っていたら、小さい子が「ティグレ、ティグレ~」と言って、ぼくの足元を指差してました。

すぐに翻訳アプリで調べると、「虎」でした。

そか、タイガースの靴下を履いていたんや~(笑)

阪神、どうなってるんやろ??

こちらに来て、落ち込むのがイヤやから(笑)、阪神情報をいっさい遮断してますねん~

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

このあと、セビーリャのバス・ステーションからバスで西方のウェルバへ向かいました。

所用時間が1時間15分。

アンダルシアの西端にあり、ポルトガルまで50キロの位置。

どことなくポルトガル南部のアルガルヴェ地方と似ており、ポルトガル語を解する人が結構、多いらしいです。

あいさつは、「おはよう」が「ブエノス・ディアス」ではなく、「ボン・ディア」とポルトガル語を使ってはります。

ウェルバは『地球の歩き方』には載っていません。

なぜなら、全く観光地ではないから~(笑)(笑)

前日のセビーリャとえらい違い。

典型的な地方都市です。

こういうところに来ると、ほんまにホッとします~(^_-)-☆

宿は予約しておらず、バス・ステーションのインフォメーションの女性スタッフに「この近所にごく普通のホテル、ありませんか」と訊くと、「この街には普通のホテルしかありませんねん」と(笑)。

そうなんや~!

信じられんくらいコスパのいいホテルを教えてもらいました~(^_-)-☆

日本円でざっと3000円~!

アンダルシアでの宿探しは楽勝です。

ウェルバは観光地ではないとはいえ、コロンブスがアメリカ大陸を目指した時に出港した地なんです。

知ってはりましたか??

それをもっとセールスポイントにしたらええのに……。

コロンブスの銅像の前にも観光客がいなかった~。

しかも、月曜日の今日は会社とお店(バール以外)が休みなので、街中はゴーストタウンと化してました。

取材のアポを入れておいた博物館もやっぱり休館日。

わっ、どないしよ~((+_+))

スマホを見ると、数日前に「貴殿が来られる日は博物館が休みの日なので、翌日の午前中に来られたし」と英文でメッセージが届いてました。

今ごろ気づいてますわ~(笑)

お互い、この日が休館日であるのをすっかり忘れていたとは……。

何かええ加減で、心地が良いです(何のこっちゃ~)。

で、今日は時間がたっぷりでき、ウェルバの街を散策。

観光とは無縁とは言いながら、観光案内所がありました。

そこへ行くと、ガラーンとしており、暇そうにしていたスタッフのお兄さんがびっくりして、「何で遠方の東洋人がはるばるここに来はったん?」といった表情で応対~(笑)。

いろいろ教えともらったのですが、オディエル川に向かって湾曲して伸びている三層の桟橋は非常に興味深かった。

かつて鉄鉱石を船に積み込むために造られたものです。

猛烈な風に吹かれ、足を踏ん張って、その桟橋の先端まで行くと、案の定、例の「病気」が再発してきました~。

わかりますよね?(笑)

これがアンダルシアでの最後の雄叫びになると思い、最大級で絶叫~!!!!

「イェーツ~!!」

顎が外れるかと思った~(笑)

夜はバールを2軒ハシゴし、お腹いっぱい大満足。

よくよく考えると、今回の旅では、一度もレストランに入っていないし、スーパーでワインと惣菜を買ってホテルの部屋で食べるのもしなかった。

それは、ひとえにバールのタパスが安くて美味いからです~!!

これぞ食文化の極みですね~(^_-)-☆

2軒目のバールのおばちゃん、ツーショット写真で何とも素敵な笑顔を浮かべてくれました。

グラシアス~!

この店、ロト(賭けるクジ)の窓口になっていました。

ロトを求めて、ひっきりなしに訪れる人を亭主さんが見事にさばいてはりました。

ほろ酔い気分でホテルに戻り、カバンの中をがさがさ調べていたら、クッキーが出てきました。

何気に袋を開け、中身を見ずに口の中に放り込むと、異様な匂い~。

噛むと、にゅるりと。

わっ、せっけんやった~!!

いっぺんに酔いが醒めました~(>_<)

9月 14

スペイン・アンダルシア紀行~7日目(9月8日)

ヘレス・デ・ラ・フロンティーラの街中のカフェで、朝食を取り、午前10時に学芸員と会うことになっている考古学博物館に向かいました。

日曜日の朝なので、昨夜の喧騒とはうって代わり、街中はいたって静か。

途中、シェリー酒のボデガ(酒蔵)がありました。

ティオ・ペペで知られるゴンサレス・ビアスとフンダドール。

前者は20年前に訪れました。

ティオ・ペペのマスコット

ゴンサレス・ビアスの銅像の前に来ると、何とフラメンコを歌っている女性がいるではありませんか~。

あいさつすると、スペイン語でべらべらと。

全くわかりまへん~((+_+))

肝心なところを翻訳アプリで聞き取ると、この女性、フラメンコの歌姫でした~!!

道理で巧かった~(^_-)-☆

「私はヒターノです」

一般には、ジプシー、あるいはロマと呼ばれる人たちです。

フラメンコはヒターノの音楽ですから、当然、彼女の体に染み付いています。

セビーリャから観光で来はったらしいです。

向こうから「一緒に写真を撮りましょう~」と言われ、互いに撮り合い~(笑)。

こういう流れ、ええ塩梅ですね~。

気分良く、10時かっきりに考古学博物館に行きました。

古風な考古学博物館

展示は充実しています

受付の人から「ちょっと遅れるそうです」。

えっ、そんなアホな~。

わざわざ日本から来てるのに、昨日はドタキャンされ、今日も遅れるやなんて、ほんまにもう、シバキもんでっせ~。

結局、30分待たされ、くだんの学芸員が飄然と現れ、「爽やかな日曜日ですね」やて。

全く悪びれたとこがおまへん~。

あのな~、最初に口にすべき言葉は→「昨日はすんませんでした。今日もお待たせして、申し訳ないです」やろ。

グッと憤りを胸に収め、何とか笑顔を作り、「お目にかかれて、光栄です。お忙しいところ恐縮です」と思ってもいないことを言葉に発した自分が情けない~(^^;)

この人、英語の読み書きは得意だけど、話すのが苦手とか。なので、取材はほとんど翻訳アプリでやりました。

ぼくが知りたいのは、イベリア半島のどの辺りまでケルトの影響があるかということ。

案の定、ヘレス地方は全く関係なかったです。

「先史時代、この地方はイベリア人が定住していました。ケルト系の人はもっと内陸部、マドリッドより以東です」

やっぱり!

その確証(ウラ)を取りたかったわけでして。

パソコンのやり取りでもできますが、直接、現地の専門家に会って話を聞く、このスタンスは崩したくありませんねん。

このあとバスでセビーリャへ向かい、考古学博物館で同じ取材をすることになっています。

「セビーリャの学芸員も同じ答えをするでしょう。しかし西方のウエルバに行けば、ちょっと状況が変わってきますよ」

えっ、ウエルバ~!

明日、そこの考古学博物館に行く予定。

何だかウキウキ~。

憤りがすっかり消失していました~(笑)

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

アンダルシアの中心都市セビーリャへバスで向かうと、観光客でいっぱいでした。

中国人をはじめ各国の人がわんさと観光スポットに集中しています。

たまたまセビーリャ美人が写っちゃいました(笑)

こういうのん、ほんまに苦手で、ジンマシンが出てきそうになるんです~((+_+))

何かのお祭り? 街中は大賑わい

この建物は美しかった!

だからどんな旅でも、基本、観光地をパスしたり、観光地であっても住民の居住エリアに足を向けたりしてるんですが、ここの考古学博物館で取材があり、止むなく立ち寄った次第。

取材は無事に短時間で終え、あとはフリータイムになり、今宵は的をフラメンコに絞りました。

昨夜、ヘレス・デ・ラ・フロンティーラでバール巡りに没頭し、フラメンコを見ずじまい。

それに今朝、セビーリャの歌姫と出会ったというご縁もありましたからね。

この街はヒターノの人が多いのか、フラメンコが浸透しています。

街中で、情熱的なフラメンコの踊りやフラメンコ・ギターを披露している人をよく見かけますし、何よりもフラメンコ博物館があるんですから、やっぱり本場ですね~。

フラメンコ博物館内の展示ポスター

その博物館に展示されていた扇子

夜、「ギターの家」というライブスペースで、主に歌とギターを聴かせるフラメンコを満喫しました。

ガラスの展示ケースには、名だたるフラメンコ・ギターがずらりと~!

フラメンコは歌とギターがあってのもので、いわば踊りは添え物的。

こう言ったら叱られるかな?

でも、20年前、コルドバを訪れたとき、ダンサーからはっきりそう聞かされました。

日本では、踊りは見栄えがするので、フラメンコ=踊りになっていますが……。

情念のこもった歌と超絶なテクニックを見せるギター~🎸

すごい迫力で、ずっと感動しっぱなし~!!

時折、踊りが入り、彩りを添えてくれました。

よっしゃ、いつかフラメンコ・ギターにチャレンジしたろ~♪

そう思ったセビーリャの夜でした~(^_-)-☆

9月 14

スペイン・アンダルシア紀行~6日目(9月7日)

旅の6日目。

朝、アルヘシラスの港から対岸のジブラルタルを眺めました。

コンテナリフトの向こうに見えるジブラルタルは頂に雲がかかっていました。

バスで1時間半揺られ、昼前にヘレス・デラ・フロンティーらに到着。

ここも20年前に来ています。

バス・ステーションに隣接する鉄道駅はなかなか風格がありますね。

本来は仕事のはずやったのですが……。

古代ケルト絡みの取材で、午後、この町の考古学博物館の学芸員と会うことになっていたのですが、博物館に行くと、「今日は都合が悪くなったので、明日の午前10時に来てほしい」との英文伝言を受け取り、ガーン~!

ドタキャンされちゃいました~( ;∀;)

スマホの連絡先を教えていたんやから、事前に一報してくれはったらよかったのに……、プンプン。

まぁ、文句を言うても詮ないこと。

時間ができたので、シェリー酒のボデガ(酒蔵)見学をしてもよかったのですが、前回、3か所ほど訪れているので、今回はパスし。西方にある海辺の町サンルーカルへ行くことにしました。

初めて訪れるところです。

その前にランチ。

こちらに来て、初めてIPAのビールを飲みました。

切れがすごくよかった~!

そしてシェリー酒のアモンティリャードを。

これ、大好きですねん。

街の通りにはリモコンで動く「ロボット」が人の目を楽しませていました。

これ、一体何???(笑)

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

サンルーカルへはバスで約40分。

そこはシェリー酒と同じ酒精強化ワイン、マンサニージャの産地。

街中に9つのボデガがあります。

この銘柄は日本でよく知られています

どこかに見学しようと、日本で一番よく知られているLA GITANA(ラ・ヒターナ)のボデガに入ると、若い男性従業員が「すんません、土曜日、午後は閉めてますねん」。

ありゃ、残念~( ;∀;)

「この酒蔵を見たさにわざわざ日本からやって来ましてん。何とかなりませんか~」

こういう場合、嘘も方便~(笑)

「おおきに、ありがとうございます。でも、スタッフがもういてませんねん。まぁ、こっちのカウンターで一杯飲んでください」

ほんまに一杯、サービスしてくれはりましたわ~

シェリー酒のフィノとはまた違った爽やかな風味、大好きです~💛

気温は34度。でも、乾燥しているので、ぼくには心地よかったです~(#^^#)

なにせインドで湿気ムンムンの46度を経験してまっさかいに、全くノープロブレム~(笑)

堅牢な岩の城、誰も歩いていない通り、華やいだ広場、広々としたビーチ……、素敵なところで、いっぺんに気に入りました~。

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

夜、ヘレスに戻り、夕食のための恒例のバール巡り~

毎晩、飲んでますね(笑)

もちろん、シェリー酒のオンパレード~。

黒澤映画が大好きなバールのお兄さん。

キリストみたいな風貌なのに、ぼくが日本人とわかると、「どうも、どうも」と日本語を発し、くいだおれ太郎のような仕草を連発しためちゃめちゃイチビリなバールの店主(だれか教えたんかいな~)。

その横で、「お父ちゃん、イチビるのんええ加減にしとき」とブレーキをかける息子さん。

「京都アニメの事件はほんまに悲しい」と声をかけてきたアニメ好きの青年……。

皆さん、人なっこいです~(^_-)-☆

街中では、アイリッシュ音楽のコンサート、ビートルズやストーンズの曲をカバー するアコギ・ユニットのライブなどなど、えらい賑わってました~♬♬

まさかアンダルシアでアイリッシュ音楽を聴くとは……

そのユニット、結構、笑いを取ってはったので、アンダルシア版のちょかBandかも~(笑)。

ビートルズの『抱きしめたい』が演奏されると、大合唱が沸き起こり、おばちゃんが踊ってノリまくり~。

20年前と比べ、居酒屋的なバールが減り、レストランやオシャレなバーが増えていました。

前回、シブイおじいさんがカウンターの中にいたシェリー酒専門のバールを訪れると、何と中国人夫婦が経営するごくありきたりなバールになってました~((+_+))

時代は変わってきてますね。

そんなこんなで、ヘレスの夜を存分に楽しみました~(^O^)/

9月 13

スペイン・アンダルシア紀行~こぼれ話(笑い話)「女子トイレ立てこもり事件」

旅の最初に「えらいこっちゃ~」を連発し、その後はそれなりに順調でしたが、実はアルヘシラスのバール巡りのエンディング近くになって、ちょっぴり「えらいこっちゃ~」がありました。

恥ずかしいので、公表すべきか迷いましたが、思いきって告白します~(笑)

バールで美味なワインとタパスを満喫し、宿に戻る前、トイレに行きました。

このバールで「事件」が起きました!

男子用に入ったつもりが、絵の表示を見間違ったようで、女子トイレに入ってしまった~!

「わっ、こらアカンわ」とあわてて出ようとしたら、若い女性数人の声が聞こえ、反射的に便室へ。

これが失敗の元、「すんません、間違えましてん」と笑顔でごまして退出すればよかったのに……。

いったん入ってしまうと、なかなか出にくい。

もし見つかったら、変質者に思われる可能性が極めて大~。

便室が2つあり、うち1つはぼくが潜んでます。

ノックされるも、声を出せず、ノックで返すだけ。

そのうち人の気配がなくなり、やれやれと扉を少し開けたら、今度はおばちゃんが入ってきはりました。

あわててドアを閉め、またも中で息をこらして立ち尽くす。

この情けない異常な状況、わかりますか?

タイミングを図れず、出るに出られない。

困った、困った。

えらいこっちゃ~ えらいこっちゃ~( ;∀;)

酔いが醒めかけ、半泣き状態になっていたら、ドンドンと大きなノック。

同時にスペイン語で何やら叫んではります。もちろん女性の声。

どうやら、店の人が心配し、「大丈夫ですか?」と言うてはるみたい。

こうなれば、腹をくくって出るしかしゃあない。

その前にスマホの翻訳アプリで、「間違って女子トイレに入り、出るに出られなくなった」というスペイン語をスマホの画面に表示。

汗だくになり、もう必死のパッチですわ~。

そして思いきってドアを開けると、中年の女性が「わっ」と声を上げ、目を見開いて後退り。

そらそうでしょ、女子トイレに汗まみれの異邦人の男が突っ立っているんですから、ごもっとも。

「すんません」のスペイン語が出てこず、思わず、「オラ~(ハロー)!」と元気よくあいさつし、すばやくスマホの表示を見せると、彼女、大爆笑でした~((´∀`))

というわけで、警察に突き出されずにすみました。

原因は、男女の絵表示。

どちらもぼろぼろになっていたんですわ。

お客さんはみな地元の人やから、知ってはるんですがね~。

カウンターに戻ってくると、事情を聞かされていた店主のおっちゃんとお客さんにゲラゲラ笑われましたがな。

「なかなか戻ってけえへんので、気分が悪うなってはったんかなと思うてましたんや」やて。

ちゃう~ちゅうねん~!

「女子トイレ立てこもり事件」は、かつて2、3回あったような記憶があります。

男性諸氏、酒場では気をつけましょう~!!

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